shift down

2005年2月9日
この三日というもの、腰の骨を中心に
体中の骨という骨が痛んでいる。
ありありと感じる、骨のつながりに
脊椎動物を実感。食欲はないが食べれる。
二晩は強い寒気の後に38度に到達したが
今夜はどうだろうか。コンコンと咳が出る。
朝起きると動けるので、仕事は続けているが
だるさから時々横になりたくなる。
もう休みます。
そう、いつも。あれもしたい、これもしたい。
でも、今しばらくは。あれもしない、これもしない。
それも上手に生きる「しなやかさ」かもしれない。

日経ナショナルジオグラフィック社¥2,940
1888年の創刊以来、自然界の驚異や美しさを捉え続けてきた「ナショナルジオグラフィック」による恐竜図鑑。
保育園からの絵本だけど
これは、おもしろくてアンコールが続いている。
ベッドで息子に絵本を読むときは
自分であちこち勝手に変えます、、、。
祖父母に似て几帳面な息子は、
son「せんせいと違う。」「おばあちゃんと違う。」
とか、時々言うけど「誰かと同じじゃなくてもいいんよ〜、ママとあなたが楽しく読めたらいいんだから〜。」
などと進みます。

職場に「これが絶対正しい。」と、大きな声で口にする若者がひとりいて
どこからやって来る「絶対」?なんの根拠?上ずった声音は確信なさ気で。
相槌を打たないと連発するので、そっちを見ると口端に泡をためて青ざめ勇んだ表情。
あー、あれに似ている、、、。思い出すのは、尾崎豊のビデオクリップ。
ひとりよがりと思い込みが激しい彼は、悪いことがよく重なる。
まず、車の違反と事故が異常に、異様に多い。

わたなべ ゆういち¥1,050

Real Love

2005年2月6日 音楽
これを弾き語りしようと
高額な全楽譜集を買ったのに
この曲がなかった。
(全)をつけないで欲しかった。
それにしてもアンソロジーは大好きだ。
どれもこれも飽きない。
ザ・ビートルズ/アンソロジー(2)¥3,670

指輪

2005年2月5日 音楽
声が好き。ブシュロンの指輪は、この頃の憧れ。
きみたち、がんばって欲しいな。
わたしも夢を目指してがんばるぞぉぉ。
navy&ivory指輪
SALE会場から大きな本屋に走り
母に頼まれていた本5冊を買い込み
病院に立ち寄った。
帰り道ラジオを聴いていたら山下達郎が流れて
ふと、考えたこと。
わたしが母のように病院のベットに臥して
この世の最後の時間を誰かが見守ってくれるとき

NY社長なら発狂するかのように一瞬怒り狂って机を叩き壊す。
ザビスケは目を真っ赤にしてボロン♪ボロン大粒の涙をこぼし
亡骸にやわらかいキスをするだろう。
マコ監督は瞬きもせず、最後まで静かに全てを受け止めて見つめているだろう。そして、彼は病院を出て気の許せる誰かに会ったときに初めて溜息を漏らすんだろう、と。

達郎の曲がくれたイメージで、きっと一分ぐらいの間のこと
そんなことが頭をよぎった。
山下達郎 服部克久FOREVER MINE
工場直販SALEで一番びっくりしたのが、
theoryのスカートが千円。
色とデザイン違いを三枚ゲット。
気に入ったのがLois CRAYONという
初めて見たブランドでかなりこってりした
生地とデザインでインパクト大。
J&R vanilla confusion BALLSEY Calvin Klein ANAYI TOMORROWLAND UNTITLEDの
ワンピースが2千円、ブラウスが15百円、キャミソールが千円今年もがんばった。
JKとコートがハズレ年で残念だった。
クラシカルないいものが色々あったけど、なにせ袖が短かくて買えなかった。
JKなら全て袖だしをして63〜64センチ。
手が長いとブラウス限られるしお金がかかるし困りもんです。とほほほ。
それに、女らしい洋服を買ったらデートがしたくなった。

鬼はうち〜♪

2005年2月4日 日常
豆まき、楽しかった。
父が買ってきた海苔巻きも食べた。
son「鬼はうちうち〜♪福はそとそと〜♪」逆だし。
こんなに寒い夜だし。ひどい吹雪だから、
鬼も福もうちでいいよ。
そそ、世の中は共生が大事だから。
明日は一年一度の工場直販セールで
昨年は並んでトップで会場に走り込み
狙っていたカシミアのスカーフを手にして
革パンを3500円で買ったと思う。
現金オンリー。例年見かけるのは
TOMORROW LAND  MACAPHY  BALLSEY  J&R  RL  DES PRESなどなど
もっと伊勢丹でもフロアが上で、年齢が上の高級ブランドも見かける。

JKが3千円。
スカートが15百円。
ブラウスは2千円。
Tシャツは千円。夏物は5百円。
ICBやアナスイのスカーフ2百円。
50円もあります。可笑しいね。

革物ときれい色のインナー、がんばってくる。

夢を食べる男女

2005年2月3日 日常
久しぶりに「道」を歩きながら
生活の変化を求め尖がっている。
なんだろう、答えを出したい。
一週間前の金曜日は、淋しさも感じた。
たぶん、二年ぶりだと思う。でも、性急なものではない。
誠実なマコ監督に電話を入れて、ありのままを話した。
駅のホームに立っているらしく
次の電車が入るまで四分しかないよ、と言った。
「はい、バナナのいる方は白線までお下がりください。」と、のん気な放送に聞こえた
駅員の低音なアナウンスで、話は中断された。
どこでどう話が終わっても、彼と話してイヤな気分を味わったことは一度もない。
かけがえがない。

こころの自由は年々増して
年末年始ものびのびした「いい予感」ばかりに包まれていた。
毎日の生活をこなす気持ちは非常に落ち着いていて疲れていても気持ちいい。

ただ、ずっと何か押されている。それを、いつも考えている。
ここではっきり、何かを決めなきゃいけない気がして止まらない。
斎藤 美奈子¥2,310
いまは、誰も住んでいなかった
おじいちゃんが建てた家が全焼した。
まっ黒に焼けた屋根が地面に落ち、跡形もなかった。
跡継ぎをした次男のおじちゃんが
ずっと工場として使っていた。
火元ははっきりしないが、
ストーブを焚いていた場所だろう、という話だった。

おじいちゃんは幼少時淋しく育ち、終戦後捕虜としてモスクワに抑留されていた。
毎日毎晩日本を思い、一刻も早く帰り日本の食事が食べたかった、という。
帰国後、祖母と結婚し幸せな家庭を作ろうと夢を見て事業を始めた。
そして、家を建てた。家族が増えるたび増築も改築もした。
亡くなる最後まで、一代飛び越して「跡継ぎ」とわたしを呼んだ。
しかし、二代目はひとりとして上手く育たたず
彼が生きた74年、ひとつの「形」だった家は一晩で火の粉となって消えた。

たとえば、この田舎にはひとつ屋根の下「三世代四世代」同居が現存する。
そのひとつ屋根の下に、それぞれどんな思いがどう流れているだろう。
なぜ、長男だったわたしの父のように家を飛び出さないのだろう。
マイルドにスムーズにいくように心がけ、
上手く生きるために深刻な喧嘩は避けているんじゃないだろうか。

「おもえのせいでお母さんが癌になったじゃないか。」
と、父がわたしを責め荒れる。

その度に息子を育てながら、この血が長く流れ長く生きるコツを思う。

手綱は短すぎても、長すぎてもいけない。
お互いが引いて切れるような荒い愛情でもいけないんだな、と。

回想 黒沢明

2005年1月31日 こども
「ママ、ひとりで生きるの飽きてきた。」
son「心配するなぁ〜。できるひとは
できる。できないひとは、できない。」
「そか。」
son「うん、オレの浣腸知らない?」
「知らない。持ってんの?」
son「うん。はりつめたぁ〜弓の、震える浣腸〜♪」
「すごい。」
黒沢 和子¥777
「うわぁ、注文したい!」
こだわりの逸品がいっぱい。
田沼 敦子¥1,365
これは「しんどふじ」という、好きな言葉。
難しいことは、わからない。
ただ、わたしは中国産の野菜も魚も買わない。
チリ産やデンマーク産の魚も買わない。
オーストラリアやカナダの肉も買わない。
財布が悲鳴をあげない程度に
国産も産地がわかるものを、なるだけ選ぶ。
できれば、作っているひとの顔がわかるもの。

健康な土には良い根っこが育って、栄養をものにする食べ物ができるという。
土とカラダはつながっている、と叫びながら汗を流し
日本の国土を守る人々がいるんだから、他のものは選べない。

人材も物事もぐんぐん育てるには、根っこの部分がとても大切。
土壌が荒れているのにムリを通せば、いずれ根元から倒伏するだけ。
son「ママ、1+1は?」「2」
son「ぶぶー!6でした。」うそ〜。
son「ママ、6+6は?」「12」
son「ぶぶー!2でした。」
son「ママ、0+0は?」「5」
son「ぶぶー!今日だよ、今日!やるときはやる!寝るときは寝る!食べるときは食べる、旬が大事だよ!しゅん、しゅん・・・。」
はいはい。「返事は一回でいい。」あははは。
伊集院 静¥1,575

おわりの雪

2005年1月30日 読書
ここはあきれるほどの猛吹雪、寒波です。
おわれよ雪ぃ、、、。
著者 マンガレリ,ユベール
1956年フランス、ロレーヌ地方に生まれる。1989年児童文学作家としてデビュー。『Quatre Soldats(四人の兵士)』で2003年度メディシス賞受賞

よるくま

2005年1月30日 読書
今日、入院中の母に頼まれた絵本。
春樹の急行北極号も頼まれたけれど
それは、もうあるから。

ベッドに入ってママに見つめられながら少しずつ眠りに誘われていく1日のうちで一番穏やかなとき、ぼくがママに語りはじめる。昨日の夜、ぼくのところにやってきたくまの子「よるくま」とぼくの一夜のお話。いなくなってしまったよるくまのお母さんを一緒に探しに行く冒険物語。酒井 駒子¥1,050
「ぼく…ぼくにはサンタさんくるかなあ。こないのかもしれないね、だってぼくわるいこだから。きょうママにいっぱいしかられたから」そんな心配をしているぼくと、そんなの大丈夫だよと優しく寄り添ってくれるよるくまの夜を過ごすお話。
酒井 駒子¥1,050

ESCADA

2005年1月30日 ショッピング
サングラスも眼鏡も
映画のようなインパクトは出るけど
クラシカルなほうが、女性らしい。
おしゃれ泥棒の、オードリーみたいに。

LINDBERG

2005年1月30日 ショッピング
デンマークのリンドバーグの
サングラスはチタンで軽くやわらかい。
眼鏡で言うとNHKニュースセブンのキャスター
ヤクルトの古田さん、オペなどをするDrが使用していて値段も高い。
フレームは一本につながっていてネジがないのが特徴。
が、しかし。
そのやわらかさ、しなやかさにグラスがついていけず一枚のグラスは中央から割れる。
二回は取り替えたが、三回目はなし。このいけず!
フレームだけ残っているけど、こんなサングラスはすすめられない。
二本使ってるけど
顔立ちに対して選び方が悪いのか、
洋服の趣味と合わないのか
個性のフィット感が足りない。
ただ、かけ心地でいうフィット感ならセルじゃないタイプで
とてもかけ易いものがある。

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