ブルガリマーケティング会議では
100年単位の話も出るのだという。
今だけ良ければいい人が多い中、場面場面で
わたしが話しても、なかなか心を掴めない。
ブルガリの鳥羽秀子さんに会ってみたい。

著者の河合雅雄氏は、かの河合隼雄さんの兄弟。四人の対談は可能性を見込んでハイレベルに気持ち良く盛り上がる。幼児教育に力を注いだSONY名誉会長（故）井深大が「宇宙に生まれて、人類はなぜ生きるのか。」という命題に触れた議論など、表紙は古臭くてパッとしないが、内容はおもしろい。￥591

ひとりの夜が続く。
誰かに甘えたい夜もある。
激しいセックスだって、したくなる。
孤独に耐えろ、とザビスケが言う。
この頃、デートに誘われてOKしようかと思ったんだ。
夢を追うこととパートナーの問題は混ぜてるつもりないけど、
これから生きていくのに、ますます力を出していくのに
そばで応援してくれるひとが欲しいって、「わたし」が叫んでる。

昨日は、白のタイトスカート。
廊下で、ある中年男性の前を通った瞬間
お尻のほうから「カシャッ！」と、
携帯電話のカメラの撮影音が鳴り響き
驚いて振り返ると、慌てて走り去った。
何を撮りましたか。

菅野美穂って、好きだなぁ。
彼女の演技、見ていて気持ちいい。

地質学者のザビスケはスリランカの調査を終え
三月はバンコクに行く、と言った。
11月に三億の資産などがあって、
しようと思った結婚が厄介になったことが
わかっていた。階級も上、古いお城で育ったりして
まぁ、ラテン系は想像を絶する場面や結果も多い。
恋愛も人間関係だし今後どうするのか、
実は、お互い気持ちを温める日が続いていた。
古くからの財産、お金にはたくさんの人がついている。
人の羨む「玉の輿」って、自由になるお金は少ないみたいだ。
けっこう現実は、色々大変だってことを知った。

ほんとは夢に向かって
毎日毎晩旅立ちたいのです。
アジアからスペインまで
一気に抜けてしまいたいのです。
一年置いちゃ、いけない気がして。

「あの人が全部悪い。」と、たくさんの人が言う。
「政治が悪い。」と、また、会った人が言う。
その不幸な気持ちや
満たされない生活を、これからどうするんだろ。
誰が責任を持って解決するんだろ。

あの人がよかったら、政治がよかったら
あなたは本当に幸せになっただろうか。

あ、そうだった。忘れていた。
明日はオタスケマンたちへの
一年一度のご愛顧、感謝ディだった。
男性が美味しそうにチョコを食べる姿を想像できないため
チーズ系のお菓子に昨年から変更したら好評だった。
今年も、そうしよう。レンジを覗いたり、
普段は滅多にない「お菓子作り」の時間が楽しめるので例年手作り。
男性は義理だの何のかんのと言うけど、とても喜んでくれる。
まぁ、コミュニケーションの日だと思うので。

フィレンツェで見た、ヴィーナスの誕生。
壁の端から端まで
想像以上に、大きな大きな絵です。
薄暗い館内には、大きなソファがあり
時間を忘れてゆったりと観賞できる。
何だか宇宙を感じる不思議な絵だった。

ルーブルで本物のモナリザを
観たとき、圧倒的な空気に包まれていて
遠くからずっと、目が離せなかった。
Picasso美術館も、本やTVからのイメージとは、
やわらかさがあったり、それらは全然違った。
何でもそうだけど、自分の目で観賞し
その場の空気を吸い込み、歩いてみないとわからないものもの。
『ダヴィンチ』に、わたしはバランスを感じた。

母を見舞って、
インフルエンザのような症状で
食べ尽くした食料品を
調達しての帰り道。

吹雪なのに、
ぽっかりと光る黄色いの小さな雲の穴。
後ろで夕方の太陽が傾いていたんだろう。
買い物の余韻からフランスで食したものが浮かんだり
何がエコロジーなんだかを考えていたが
ここで北朝鮮の「核」が、あの穴からでも落ちて来たら
わたしも息子も一瞬で飛んで、悲しい歌が何曲も唄われるんだろなぁ、と思った。
なんで諸外国は「核」を持ってるんだろう。威嚇？
北朝鮮にゴミの分別とかないだろうし
こんなことするのは先進国ぐらいのもので、エコロジーなこともオーガニックも、
ここに住んでいるから選んで語れるわけで、幸せなこと。
ただ、地球サイズで考えていると少し虚しいけれど、、、。
￥450

かれこれ27年前の夏の日曜日の夜。
家族全員で劇場で観た思い出の映画。
一番下の妹は保育園にも入っていない。
仲代達矢が固く冷たい列車で悴んでいた顔
お尻をチェックされるシーン
人が電車に轢かれて肉がバケツに拾われたシーン
それから食事に行ったのですが、わたしは肉が食べれなかった。父と母の会話がメチャクチャ熱く盛り上がっていたことなどを
克明に覚えている。10歳でも、なんだか難しい問題作だったと記憶する。
まぁ、子供にはいい映画をたくさん見せたいし、
色々な経験から何か自分なりに得るチャンスをあげたいと思うわけです。

￥4，725 昭和30年代、かつて大本営参謀中佐だった壱岐（仲代達矢）は大手の近畿商事に迎えられ、FX（次期使用戦闘機）の選定と買い付けをめぐってのライバル商社や政界を巻き込む黒い霧の中に身を投じていく…。山崎豊子の同名小説を“赤いセシル・B・デミル”の異名を取った巨匠・山本薩夫監督が映画化。

そして、「ジョーズ」体験後はスーパーマンシリーズを母におねだりしてのびのびと。おとといあたりも、東京の祖母に頼まれた仏像を手に地球を半周しました。ベッドの中でですが何だか高く飛べなくて、色々なものがあってとっても大変な夢だった。目が覚めて、近頃の精神状態が出ていたような気がして、志を高く持とうと反省、、、。

スティービング・キングの本は大好きだけど、彼が原作に
なっている映画、ジェイソン、エルム街、オーメンなどのホラーは大の苦手。
これからも永遠に観なくていい。好きな女性のほうが少ないか。
でも、怖いの観たいーーー！！って子もいるもんね。

￥1，575 アメリカンコミックを代表するキャラクターであり幾度となく映像化されてきたスーパーマンを、史上空前の制作費をかけて銀幕によみがえらせた超大作。爆発するクリプトン星から脱出し、ただひとり地球へとやってきたスーパーマンの活躍を描く。

そう、確か1976年。わたしは8歳だった。
マンガ以外の劇場初体験は「ジョーズ」
いまもありありと映像が思い出せる。
鬼気迫る音楽も恐ろしかったし
クライマックス、船を滑ったおじちゃんが半分に食べられて血がカメラに飛び散った瞬間、頭がクラクラし、お腹が痛くなって席を外した。母が怪訝そうな顔をした。
その後、その鮮烈な映画は脳裏に焼き付いて、
何度も何年も鮫にまつわる恐ろしい夢を見た。
そう、今朝もわたしはベットの中で揺れる船着場にいた。
吸収のいい小さな子供に怖い映画は観せない方がいいですよ。

アミティビルで、サメに襲われた女性の死体があがった。保安官ブロディや海洋学者は海水浴場の閉鎖を進言するが、そこが市の収入源であるため、市長は耳を貸さない。悲劇はさらに起こり、ブロディたちはサメ退治に向かった。1975年に公開され、それまでの興行成績を大幅に塗り替えたメガヒット作。スティーヴン・スピルバーグ監督。

離婚してからの真田広之と
しょんべんライダーから永瀬正敏が
否応なしに大好きで、もっと真田が観たい。
刻一刻と熟練のカオに向かう、永瀬の変貌も感じたい。
この二本の映画は、日本人が最近まで持っていた
または時代の流れの下に隠し持っている心に気づく
スロウな魅力がのびのびと爽やかに溢れて
あっぱれ、山田洋次監督。
吉村 英夫￥1，365

TVに北朝鮮のサッカーチームが映ったら
son「ぼく、北朝鮮大好きだぜ。」
「えっ！！なんで？」わたしは驚いた。
son「なんで？って聞かないでよ。
黙ってテレビの続きをみてて！」ほぉぉ。
「おっかないわねぇ。北に行ったらすぐ
黒い人たちに囲まれて、お月様に連れて行かれるかもよ。
みんなひとりでご飯作って、ひとりで眠るの。ひょっとしたら
もう、ママには会えないと思うよ、、、。」
son「それはやだ。」
しかし、北朝鮮。それが、大好き。これは保育園の流行言葉だろうと思ったが
どこかの家庭の会話で、年長組辺りの言葉達者な園児が反発して
北朝鮮にかじりついたのかなぁ、と考えた。
先日も保育園から帰宅後
son「あー、疲れた。疲れた。やれやれ。」と、食事前に連発。
この頃は、どこの家庭のご両親が非常にお疲れなんだろう、と思った。
子供は親を見て育つわけで言葉の豊かさの起源は、まず家庭そのもの。
弾力のある会話は、子が長く生き抜く力を養うかけがえのない太陽のシャワー、
それは永遠ではない。太陽のように満遍なく、偏りなく、バランス良く育てたい。
まぁ、わたしに完璧はあり得ないけれど。

テープカッターで
気に入るのを探していたけど
デザインがいいとバカ高いか、
凝り過ぎて使い辛そうだった。
これで千円、なかなかいいね。

わたしの乳歯は後ろ向いて
全て屋根へ高く投げたので
何か意味があると思ってましたが
今は、こんなBOXに入れておく人も
いるんでしょうね。いるんですかね。

今のところ、うちの彼は虫歯がなくて
son「ママ、歯はジャスコで買えないんでしょ？」
「そそ。」
son「じゃ、あっちこっち探せばいいじゃん。」
「その歯は何処を探しても売ってないよ。この世にひとつしかないんだもん。代わりがない。だから、ばい菌のウンコをキレイに取らないと見てごらん。この銀色の痛くて血が出てカッコ悪いのを注射をしてギザギザとハサミで切ってドンドン涙が出てきて針でギュウギュウと縫い付けて・・・」
son「だめだぁ！早く、歯磨きぃ！」
まぁ、こういう話をしないまでも歯のケアを自分から進んでするので、とても楽です。
2歳ぐらいでも自分からタオルを使ってゴシゴシとしたり、してくれと言ったり。
生まれてからずっと、お風呂で必ずガーゼで口の中を拭いていたせいか、どうか。
「歯」で、時間もお金も無駄に浪費させたくないし、
最後まで自分の歯で食べていって欲しいので
自宅でもフッ素を月に二回ぐらい塗布します。

しかし、ネットは安い。
買う前にチェックしないと
後で、がっくり。