ためらい

2006年2月12日 恋愛
男女の関係なら、わたしは心地のいい関係がいい。
侍のように構えて、問題の解決策を見比べて睨んで
息苦しくてはイヤだよ。いくら好きでも酸欠で共倒れ。
父親として息子を迎え入れて、結婚しようと思うから、
苦しんでいるんでしょ。取り合えず、結婚しなかったらいいじゃない。好きなら貪り合えばいいじゃない。カチンコチン、難しく考えないで。なるようになる。ならないものはならないよ。今なら。いつだってあったかく愛し合える。いつだって冷たく別れられる。ずっと。
自分が抱えて来たこと、話したいくせに話せないでいるんだから。困ったな。
素直に話せるまで。氷が溶けて流れ出すようになるまで待とうか、な。。。
初めてご飯を一緒に食べたとき「顔がナオミ・キャンベル、体はマライヤ・キャリー。」って唐突に言った瞬間吹き出した。”レンズ狂ってる!本物の節穴ですよ、これは!!”と思った。大爆笑。
初めてわたしを抱いた夜、放心してて枕ごしに目が合ったら
常盤貴子に似てる、ミキティもあり、って言ってたじゃない。
えー、テステステス。マイクのテストチュウ。
わたしはメガネスト。ひとを愛せるかも、テストチュウ。
この頃、なんだか可愛くなったね。そか、クスクスクス。
今日は真鍋かおりに似ているね。だれそれぇー、、、。
げ、知らないの!?ううん、あんなに平べったくないもの。

THE SNOW QUEEN

2006年2月11日
二週間以上続いた下腹部の鈍痛。腰痛。吐き気。
痛みが弱いので様子を見ていた。彼に怒られてしまった。
時々走る強い寒気。卵巣か、卵管か。腸か、腎臓か。
総合病院で検査を受けた結果、触診、初見は以上なし。
産科で初めて会ったDrだったが、感じが良くて安心した。
血液検査の結果は来週だそうで、病原は消去法で調べることに。ここには母が長く入院していた。見慣れた入院棟のエレベーターフロアー。6階の621号室へ走って行き、母の顔が見たいと思った。
午前中から、空に障子でも貼ったような暗さだった。
その破けた穴から雪が落ちていた。落ち続けた。
保育園に通っていた33、4年前の冬
祖父母と工場のストーブの周りで小さな手を温めながら
過ごした空気の色がこうだった。心の中の細やかなひだを刻んだのは、その愛情深い祖父母や両親と過ごした対話で築き上げた価値観で、これが家の流れというか、豊かな「血縁」なのだと自分の文章の根源を振り返ると、この頃確かに思うこと。

PK881

2006年2月11日 ショッピング
ルミナスの新しいルージュはまったり艶やかでオススメ。
パールのきらめきも美しく露天風呂上がりの女性のような
濡れ感、潤んだ女性のしっとり感が出ますよ。
こちらのメーカーのステンレストップのキッチンワゴンを
ドレッサーにして使ってみようと二台購入。
この15年、引き出しの多い静岡産の学習机をドレッサーとして
利用。アクセサリーもきっちりしまえて重宝してました。
しかし、本が増えた息子の勉強机として明け渡すことに。
この頃は、四季によって衣替えをしたり、子供の成長によって物も増えて各部屋の使い方も大きく変わるため、家具は気軽に移動できるしっかりしたキャスター付を選びます。
ヤマソロの家具の特徴はシャープな雰囲気。引き出しもしっかりした作りです。
外材、アジア製のインポートらしく、何より値段が安い。

巫女

2006年2月10日 生きるために
学問的に歴史を調べるのか、スパッと仕事をやめて
巫女になって調べるのか、(なに!?)
学問的に調べるぐらいならいっそのこと諦めて
大人しく事務仕事だけしてろ、と言われても、、、先生。
巫女になって、、、どうすんだ。わたしが?驚いたな。
ゆうべ歴史のことでお世話になっている87歳の先生に電話。
さっき会いに行ったら、昨夜電話を切ってから
わたしが何を目的にして物事を調べるのか(生きるのか)
頭がもじゃもじゃとして考え込んでしまったのだそうだ。宿題も出たし。
調査を手伝って欲しいのかな。この頃、なんだか雲行きがおかしいぞ。

白い狐

2006年2月9日 日常
親類の家でクリスマスケーキを食べた帰りだった。羽越本線「いなほ」の脱線事故があった夜、山道で「白い狐」に出逢った。目を見張った。狼にしては小ぶりで、たてがみの様な毛を立てて神々しい空気をまとっていた。美しかった。飛び出すかも、野生の獣のことだから、とわたしは慌ててブレーキを踏んだ。眩しいライトがついた車を目の前にして、まるでカラスのように物怖じひとつせず、しなやかな物腰で、まっすぐこっちを見つめた。白い狐は神の使いだという。ふうん、わたしになんか用?
人生を半分生きて、いま幸運にも恋愛関係にあるので
どのぐらい深められるのか人間力なるものを知りたいわけ。
まだまだ若い愛だから自分を偽ることなく時間を共有したい。
支配力の強さに酸欠。尊敬してるけど、肩透かし。怒る彼。
時間が擦れ違うので、そばにいれたらいいと思うんだけど。
でも、そばにいても擦れ違うカップルは擦れ違うもんね。
ふたりの中で打つ時計の速度が違うというか、相性というのか。
¥1,960
社会人になってからクラシックを聴くのだけれども、気に入ったものしかわたくしなどは知らないわけで。ひどい偏りも感じて。また、もっと知りたい。良いCDを手に入れたい、などという気持ちから「名曲」の理由を示しながら200枚のCDを紹介する、こちらはいわゆる参考書のような本です。
昨日初めて入った戸田書店で気に入って買いました。聖路加病院理事長、日野原重明氏が総合監修したこの本。なぜファーストフードが悪いのか、40歳前後から変調訴える節目の話、乳幼児の体調など数多くの家庭医学的なことが記されメニューと共に盛り込まれている医学事典。だから、その食事がなぜ必要なのか理解しながら使える良書。本当に、なかなか良い本ですよ。¥3,465

大人

2006年2月8日 音楽
『H』の表紙が椎名林檎で目を引いた。
http://www.rock-net.jp/h/
『恋するように旅したい』という箱根の宿でのインタビュー。「怒っていたんだけど、素っ裸にされて結果オーライ気持ちよかった。」などなど、レトロなツーピース、浴衣姿が色っぽく大変素直な語り口で面白かったです。ところで、彼女の鼻の右下にあったほくろが顎に動いてました。。。びっくり!

タイのお土産

2006年2月8日 日常
父がバンコクから帰国した。楽しかったらしい。
妹たちは日本からのお土産を喜んだらしい。
それは「かっぱえびせん」
向こうではとても高いらしいのです、日本のお菓子。
父はスナップ写真を三千円で売りつけられた、と笑った。彼が選んだ息子への土産は本が四冊。わたしへは象と仏像の置物。その象、牙を一本落としていた。でも、まぁ、そういうところもいいかな、と気に入りました。どうもありがとう、ダディ。

ポスト

2006年2月8日 お仕事
その玉は、まだ幼いから一番奥の見えないところに
あの玉は才能があって鋭く光るので緑の後ろに
自覚が薄かったりサポートが必要な者たちは真ん中に
知恵ある緑の玉は淡々としていて
光によって色を変えないのでリーダーとして
配置しておいてください。

ローマの休日

2006年2月7日 恋愛
彼と知り合って、物の見方も変わるが世界観が違う。
資質はあるのだから、上を目指せと言われても
辟易してしまう。ありのままで許してください。
階段でアイスでも食べましょう。

Mr.&Mrs.スミス

2006年2月6日 恋愛
わたしがツインをとって息子と泊まり、彼は同じフロアのシングルを利用した。息子が眠ってから、彼の部屋に入って話し込んだ。一時間置きにツインで眠る息子を覗きに走ったが、ぐっすりと眠っていた。彼は、先決事項の大事なことを繰り返し繰り返し朝方まで、わたしに教えた。明日から始めなければいけないことを話した。彼の胸の中に抑えられている息子を抱き上げたい気持ちも知った。嬉しかった。午前3時、部屋に戻って眠った。午前9時、朝食のレストランでばったり。
「可愛い子だね。」「おはよう。」小さく話して他人の振り。
トコトコ歩く息子の姿を、目を細めて眺め入っていた。
おかあさん、もう大丈夫ですよ。
気がかりなおとうさんのことも、可愛いくーちゃんのことも、
家のことも、お祖父ちゃんやお祖母ちゃん、
先祖たちのことも調べてわたしがきちんとしますから。
さぁ、安心して。その川を渡って、成仏してください。
凛々と供養をしなければ、いつまでも母は家にいる。
わたしは思い遺すことなく、死にたい。
思い遺すことなく、生きていきたい。

ゴルゴ13

2006年2月5日 恋愛
未来へのステップが非凡を超え尋常じゃなくなった。
生半可な嘘をついて、別れようと思っても許されないだろう。
今夜狂っても、責任を取ろうとするだろう。
無知だった幸せは過去になった。
彼の持つゴルゴ13以上の孤独を築く理由。責務。

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