思考が薄っぺらだったり、目先のことだけで動くことが常だと安定しない。仕事ばかりでなく恋愛というか、いずれにしても人と人が関わりあってやることなので、いつまでも子供のまま大人になって立ち往生しているのでは大事なものが守れない。予見のもとに修練がないと、人間関係全般がそうなりがちだと思う。どちらかというと、個人的には動じることが少ないけれど、カップル、家族、組織として揺れが大きいのは大問題なので。
ある程度の年齢や生活条件を長年経て、性格が極端に傾倒している場合、追い詰められると自虐的になったり、自分を見失ったりする人がいる。この目の前で、ふたつの人生が断崖絶壁から転落していった。自分のためのブレーキもアクセルも失ったヒトと交差すると、決して悪いヒトではなくても、核爆発並みに危険な因子を孕んでいて、過ぎ去ってみると散々たる無残な現実を、健康な関係者にまで罪深く遺して行く。そのメーターのイカレタ、彼ら彼女らにとって条件が最悪のまま、その下に長く置かれる場合、生活がどう転じるか見ようと思えば先が見えるのだから、駒を読んで冷静に決断すべきだった、と心が痛む。肝に銘じよう。たとえば、接木をするとか挿し木をするとか移植するとか連作しないとか。人にだって相性が大いにあるのだから、手立てを尽くすか、最善尽くしても無理なのか、適切な判断が必要。人を見るべし、自分を見るべし。状況を捉えて行く先を読むべし。
もう少し、母の性格を見抜いて付き合うべきだった。いまだに自分の最後の看護が、あれでよかったのか疑問。母は死を恐れて眠るのを怖がった。テレビを一晩中つけていたがった。夜と暗闇を恐れた。まったく寝ようとしなかった。わたしは幾晩も一緒に起きているわけにいかなかった。目に見えて衰える母に眠るよう、テレビを消して休むよう、正攻法で正当な話をしていた。末期癌の末期のターミナルに置かれて、あれで良かったはずがない。
このショップのドライフルーツはフィレンツェの市場にあったものと似ている。ふっくらしていて、燦々と太陽を浴びたような香りと風味を残していそうなので食べたい。購入予定。しかし、高い。外国産の原料はわかったけれど、どなたがどう作っているのかが気になる。日本のスーパーで売っている干しイカさながら、潰れたレーズンしか知らない人は、間違いなく目から鱗が落ちる味。
―最強のマーケティング理論で説く彼氏彼女獲得のしくみと方法―そういうわけで恋愛にまで、こういう思考が妙に入り込んで、どうもおかしい。男性的かしら。TL氏とはメールで連絡を取りつつ休戦状態。相性がいいし中途半端なので、また、山場を迎えていくような予感。女友達たちは、彼の公私の棲み分けの甘さ、プライベートの荒さに辟易して、間一髪!バツ2を免れたと思って大きな人脈だけしっかり頂戴してしまえ!という。確かに、「結婚は重要じゃない。」と言いつつも、相手の結婚話に流されてしまう。戸籍を汚す、と戸惑うぐらいならいっそのこと。「この人イイかも!」と思うなら同棲してみればいいじゃーん、と考える。若いときは親の顔が浮かび躊躇したけれど。3000円の化粧品でさえ”お試し”があるんだし。
戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
2006年4月11日 お仕事
これだけ公私共にパソコン、インターネットに時間を使っていると、勉強したり本を読むまとまった時間がなかなか取れない。パソコンから離れる、電源を落とす、パソコンを置かない部屋を使う、心身の洗濯にパソコンを遮断して体験型小旅行を上手く入れるなど。確かにキーワードとして「自己管理能力」という言葉が身に沁みて、心に浮かぶ。まぁ、子供たちの未来にもつながって来る話。
結婚はカップルやコミュニティをくくる、ただの通過点。生きることは常に経過にあるのだから、結婚しても問題は次々起こるし終着はない。年老いて心身や経済の変化がドンドンあるわけなので、今のままで愛し合えるか、愛し合えないか、許せるか、許せないか、のエンドレスなのだと思うのですが。。。「結婚を前提に付き合おう。」という言葉は「愛し合おう。」と聞こえて来ない。
マコ監督とお酒を飲むことになった。電話を切ると話を聞いていた息子が「おかあさん、マコさんのこと好きなの?」と、訊いた。
「う〜ん、好きだよ。」
son「やさしいから?」
me「マコさんは、ケタ違いでやさしい。」
son「TLさんよりも?」
me「う〜ん。ふたりは似ているんだけど、お仕事が違うからね。映画作る仕事と心を殺さないとできない仕事の違いの違い。生き方が違うから、毎日の生活も全然違って人生も変わって来る。TLさんが悪いわけじゃないんだけど、使命が重過ぎて保てないんだろうねぇ。」
son「マコさんは強いひと?」
me「強いひとだよ。厳しくて優しい。歪なところがなくて神様みたい。おかあさんがどうしたらいいかわからないとき、いつも相談に乗ってくれる。おばあちゃんが死んだときも泣いて電話かけたの。大事なひと。。。」
son「お父さんになれる?」
me「なれないの。でも、大きくなったらあなたの友達になってくれるよ。お給料いっぱいもらったら、お酒を彼にご馳走してあげてね。」
son「おかあさんに、赤ちゃんができたらいいのにな。」
me「そうね。ステキかもね。」
son「僕が大きくなったら、僕と結婚して幸せになって、赤ちゃん作ればいいのに。僕が運転して病院へ連れていく。神社へ行って、おばあちゃんにしないでってお願いして来て。早く!」
me「どうして、そんなにおかあさんと結婚したいの?」
son「そりゃ、そうさ♪」
”ハウルの動く城”のDVDを買った。「おかあさん、ソフィーに似てるね!おかあさんソフィーだ♪」ハッピーエンドのキスシーンで息子は何度も涙を拭いていた。
「う〜ん、好きだよ。」
son「やさしいから?」
me「マコさんは、ケタ違いでやさしい。」
son「TLさんよりも?」
me「う〜ん。ふたりは似ているんだけど、お仕事が違うからね。映画作る仕事と心を殺さないとできない仕事の違いの違い。生き方が違うから、毎日の生活も全然違って人生も変わって来る。TLさんが悪いわけじゃないんだけど、使命が重過ぎて保てないんだろうねぇ。」
son「マコさんは強いひと?」
me「強いひとだよ。厳しくて優しい。歪なところがなくて神様みたい。おかあさんがどうしたらいいかわからないとき、いつも相談に乗ってくれる。おばあちゃんが死んだときも泣いて電話かけたの。大事なひと。。。」
son「お父さんになれる?」
me「なれないの。でも、大きくなったらあなたの友達になってくれるよ。お給料いっぱいもらったら、お酒を彼にご馳走してあげてね。」
son「おかあさんに、赤ちゃんができたらいいのにな。」
me「そうね。ステキかもね。」
son「僕が大きくなったら、僕と結婚して幸せになって、赤ちゃん作ればいいのに。僕が運転して病院へ連れていく。神社へ行って、おばあちゃんにしないでってお願いして来て。早く!」
me「どうして、そんなにおかあさんと結婚したいの?」
son「そりゃ、そうさ♪」
”ハウルの動く城”のDVDを買った。「おかあさん、ソフィーに似てるね!おかあさんソフィーだ♪」ハッピーエンドのキスシーンで息子は何度も涙を拭いていた。
curtain call
2006年4月3日 恋愛KYOTO JAZZ MASSIVE
2006年4月2日 生きるために
今週も先週末に引き続き朝七時から仕事だったが、先週同様、新しい出会いに恵まれた。こうなると今年は出会いに恵まれる、という予感すら走る。自分の全体を見つめ直してスキルアップ、有益な時間を更に濃縮したい。一期一会は毎朝毎晩の思いで「今日も一日よろしく自分!」という風に起きて、カラダを操る意識が日々老いる肉を眺めるようになって有体分離気味。夜は一片の葉。「一葉」の思い。静かに目を瞑って無心。ひとり立ち尽くす自分がいる。この頃、夢の中でも行ったことのないようなおかしな場所にいる。透明感もある。ひょっとして、翌朝起きて息子に会うまで時々死んでいるのかもしれない。
この頃、強くて優秀なオスを見かけるとカラダの生殖本能がきつ目に反応する。驚き。でも、納得もした。38歳は子孫を遺すにギリギリなわけで、シングルの状況が自然の理で危機感を捉えて、本能がどんどん正直になって理性が透けてる感じ。抑えるのが大変。やたらなことになっていられないので、訓練しよう。
Eagle Creek
2006年3月31日 ショッピング
カバンは違う色が届いて驚いた。デザインは違うが、欲しかったカバンの色はこれ。公共交通機関で行く書類の多いイベント出張用に、切り離せる中ぐらいのバックパック付きで転がしても背負っても移動できるものを選んだ。買い物するときに見た写真は、確かにこのグレイだったけれど、買い物カゴは<黒/赤>のみと書いてあったのだろう、と思われる。
Harve Benard
2006年3月31日 ショッピング
SIERRA TRADING POSTから再購入したコートたちが、3900円(関税、消費税4%、郵便料)を配達員に支払って、ようやく手元に届いた。9日ほど、かかった。
グレンフェルのコートはイギリス製なのに袖が極端に短い。理由があるのかな?どうしてなんだろう?確かにYAHOOオークションへ出品されていた方も54?と書いていたが、そのぐらいしかない。手長サルのわたしには大体10cm短い。袖出ししようか、考え中。しかも左ポケットの袋がズドン!と縫い忘れてあって、チクチク縫い付けた。形はいいと思う。約10万円→13000円。
まぁ、海外から個人輸入するのに経費が一万円かかった。ネットショッピングは更にUSAの全く知らない無名ブランドであり、USサイズ表示の婦人服は日本のショップから買うよりも、もっと難しいぃ、ということがわかった。慣れれば、そこそこハズレないかもしれないが、ブランドや縫製した産地の癖がわからない。
欲しかった色とは違ったがカバン、アクセサリー、マフラー、サングラス、帽子などの購入ならば、割合安心して買えるかも。ボディは微妙な問題点が多く(身長、バスト、ヒップ、アーム、体系など)試着ができるわけもなく、着こなしも人によっては着崩したり、正当に着るのがいいとか色々あって女性は面倒な気がする。ハズレを覚悟できるならアパレルに挑戦するのも勿論面白いけれどね。
グレンフェルのコートはイギリス製なのに袖が極端に短い。理由があるのかな?どうしてなんだろう?確かにYAHOOオークションへ出品されていた方も54?と書いていたが、そのぐらいしかない。手長サルのわたしには大体10cm短い。袖出ししようか、考え中。しかも左ポケットの袋がズドン!と縫い忘れてあって、チクチク縫い付けた。形はいいと思う。約10万円→13000円。
まぁ、海外から個人輸入するのに経費が一万円かかった。ネットショッピングは更にUSAの全く知らない無名ブランドであり、USサイズ表示の婦人服は日本のショップから買うよりも、もっと難しいぃ、ということがわかった。慣れれば、そこそこハズレないかもしれないが、ブランドや縫製した産地の癖がわからない。
欲しかった色とは違ったがカバン、アクセサリー、マフラー、サングラス、帽子などの購入ならば、割合安心して買えるかも。ボディは微妙な問題点が多く(身長、バスト、ヒップ、アーム、体系など)試着ができるわけもなく、着こなしも人によっては着崩したり、正当に着るのがいいとか色々あって女性は面倒な気がする。ハズレを覚悟できるならアパレルに挑戦するのも勿論面白いけれどね。