野点、くたびれた。橋の上は悪くなかった。しかし、お客さまは予定の半分。これじゃあ、いかーん。全体的に歩いている人、日中の客入りが少ない。集客の問題あり。それから、たくさんの良いイベントが歩いている人に見えにくかった。

昨日の対談は、いきなり手綱を失ってしまい”はて、どうなるかな。”と内心心配したけれど、後半緩んで打ち解けたので、なかなか面白かった。今日も仕事で、朝8時から野点。天気が悪くてがっかりだなぁ。

明日は早朝から対談。必要な情報、バックボーン、読みたくなる紙面づくり。この頃、メモしないと忘れる。マグロ食べなくちゃぁ。夕方からカフェのミーティング。対談終わったら、夏メニューコンセプトまとめる。あれ、職場に忘れ物した。あー、脚立。充電した電池いる。

畠山容疑者がマスコミに対して怒りを顕わにする姿をテレビで観たとき、小学校か中学校、または高校にいた攻撃的で悩ましかった女生徒たちのことを思い出した。自分を曝け出して痛々しくて胸が詰まった。この事件を招いた彼女の動機が知りたい。警察に対する復讐心なのか、隣人への逆恨みなのか、娘さんの死因に関係があるのか。
　顔見知りの隣人や家庭教師が可愛い子供らの命を奪うなんて「知らない人に気をつけて。ついていっちゃだめよ。」なんて言葉じゃ間に合わないような世間になった。

ブリうまッ！バリバリうまかたいッ

女性の持つ「性」は、本当にステキだと思う。
「母」の仕事は、豊かさの根源。
未来へ続く、もっとも手応えのある、日一日。

正論なんか振り翳したって、まず効果的じゃない。
感情に訴えるような話し方ができるほど賢くないんですよぅ〜
やるしかないのだが、やりようがあるわけで。
冷たくなって考えよう。仲間のためにも。
いちいち話すこともないけど、うまくゆっくり体重移動しないと大変なことになる。
わたしが落ち着いていれば、大丈夫。大丈夫？

自分の子供も殺したんだろうか。変な女性たち。子供の命を奪えるって、あなた何さまなの。太古然として。よくまぁ、あんなにマスコミに出て。毒物保険金殺人の「あの人」や「あの夫婦」も、M＆Aの「若い彼」や「今日の彼」も胡散臭い容疑者らはテレビによう出る。「わたしはやましくない。」って、過度に強調したところで真実味なんて全然ないのにね。ゾッとする。

明朝10時からの会議資料ができていない。資料作りが仕事なのではなくて仕事を軌道に乗せることが仕事なのです。そういう大事なことの対策を考えていたら、予定していた資料が時間の無駄に思えて動けなかった。でも、どうしよう。眠るしかない。

白いレースのコサージュ・ブローチを作った。この大柄な体に合うような、大きくてインパクトの強いものが欲しくていたけれど、見つからなくて作ってみた。この頃お店で売っているものは、高くても雑で出来栄えがイマイチで買えなかった。チクチク手作りの直径13センチ、ふわふわで可愛い。久しぶりの針仕事は、実に楽しかった。

十数年ぶりに出た春のアレルギー湿疹が治まって来たのに、赤い想われニキビがピコンと出た。騒ぎの前触れ。何かあるのかなぁ。いやだなぁ。下向いて、仕事しよう。眼鏡かけて髪ひっつめていこっと。

クーバのマーセルを2万円ジャストで購入。インパクトがあるのにデザインが柔らかくてお気に入り。破格。勿論、新品。この店は”こんなんが欲しい。”とメールで連絡しておくと、2、3ヶ月で現地購入して連絡をくれる。革質、縫製、刻印、刻印のあるボタン、タグは偽物に見えない。たとえ偽物でも、この価格なら、ま、いいか。他にもジミーチュウ、ルエラ、クロエ、ボトキエ、マーク・ジェイコブスがオール2万円。洋服なら千円、二千円で一流ブランド品が買える面白いショップ。イタリー、中国、韓国の工場長のお勝手口から「きみきみ、これ余ったのよ。」なんて、もらってるのかなぁ。

　登山の翌日に激しく痛んだ大腿筋は、翌々日にはすっかり良くなっていた。「どうしてこんなに痛いんだろう？なぜ？」と思って検索。しっくり来なかったけど、下段のとおり。
　仕事にのめり込んでしまい、気忙しさからトレーニングをやめて9年経過。それでも、8歳から本格的なスポーツライフを長年送ったので、基本的な筋肉は落ちない。まぁ、能力は落ちてるものの。
　ちょうど3年前、亡くなった母の発病と共に悩まされた恐ろしい眩暈が、ほぼ生活から消えた。1年間は座っているだけで精一杯、人の笑い声も辛かった。どうにか歩いていた。もう、走れなくなっていた。
　今回の本格的な登山への挑戦は、体力的には半信半疑、内心テストのような気持ちがあった。また、昔のように走れるかもしれない。意思の望む最後まで。止まらずに。

筋肉痛の原因――――――――――――――――――――――
?筋肉を動かすエネルギーであるグリコーゲンが欠乏するのに加え、酸素や栄養を供給する血流が不足するため、痛みを受け止める神経が過敏になる。さらに代謝産物の乳酸がたまり、血液が酸性に傾くことも、筋肉の痛みに関係する。

?遅発性筋肉痛の大きな原因は、筋肉組織の部分的な損傷。損傷後に広範囲な炎症反応を引き起こす。また、損傷に伴いカリウム、ブラジキニン、ヒスタミン、プロスタグランジンなど、痛みを出す物質が細胞から放出され、神経を刺激。

　修験道で隆盛を極めた霊山の道は、東北の名山に数えられるベテランコースで、断崖絶壁に足が竦んだ。終始、苦しかった。あまりのきつさに解脱してカルマから解き放たれるような瞬間を感じ、仙人を生んだという山の噂を納得した。
　下山の二時間は、急勾配のルートに冷たい雨が大粒になって降り出した。足元が滑り、野猿のように何度も木にぶら下がって、転落の難を逃れた。木の根や、岩肌、ロープにしがみ付いた。足も滑ったが、靴の中も滑っていてバスケのゲーム後みたいに爪先に痛みが集まって、あちこちヒリヒリした。
　村里についてソックスを脱いだら両足の皮がすっかり剥けて指と足の裏が赤くなっていた。膝と腰が痛かった。ただ、そんな修行のような登山の中でも、高山植物の可憐な姿は目に沁みるほど美しく、シャッターを切り続けた。
　今日は体中が痛んで、出勤して4階オフィスへの階段は悲鳴ものだった。ギャア"ア"ア"ーーーーー。椅子に座るのも老女のようにヨロヨロ、ア"−、グゥー、ン"ーっと。痛みは、更に激化中。

明日は仕事で登山。水はコントレックスを準備。
かなりきつくて、膝がゲラゲラ笑うという噂。
カメラ背負って大丈夫か、わたし。
自信なーい。ないないない、、、。

22歳、就職のお祝いにいただいたエスティローダーのKNOWINGは、イングリット・バーグマンが演じたカサブランカのイルザのイメージ。付け始めのトップはスパイシーでインパクトが強いけれど、ミドル以降残っていく匂いは優しく温かい香りが知的で、活動的な女性の持つ内面を呼び覚ますように優雅。食事や密室に向かない。年上の男性と会うときに付けている。

5月に入ったのでシャネル5から、スパイスの効いたウッディ系のEDTに変えた。森の奥にある湖の周りにいるような、ヒノキで作られたサウナ室にいるような、自分でももっと香りを嗅ぎたくなるので、ついつい沢山つけてしまう。仕事場で話す更年期の機嫌の悪い女性たちに恐縮しながらも。柑橘系や甘い香りより落ち着く。男性もサムライより個性の現れるエゴイストを選ぶ人が好き。誰も知らないような、ハッとする香りに惹かれる。

このままじゃ、上手く落とせない。
誰の責任でどこをどう打つ？
どこを競って何に耐えてもらう？
このゲームは予測のできないジャンケンじゃないんだから。

鍵が合わない。
目の前のドアを開けて入れない。
無駄な地図を読んでいる気分。
エンジンかけてアクセルを踏み込みたい。
止まらないで長い走りを始めたい。
ああ、またタイミングを逃す。この繰り返し。繰り返し。

評判の良いワイン！と並べて売っていた同じ300円の二本の赤ワイン。フランスの「バロン・ド・リロンドー」は酸っぱ過ぎ、スペインの「王様の涙」の方が飲める。名前もステキ。王様が泣き虫だったら威厳がないので、ライオンみたいに強い王が流した涙だと思うんだけど、どうして泣いたんだろう、とか。