ぼくどこからきたの?
2006年8月14日 こども
孫『おかあさんと赤ちゃん作るの。』
祖父『、、、、、、。』
”赤ちゃんはこうしてできる”
一度しか読んでないのに、あの本は凄いな、、、。
おかあさん死んだら一緒に赤ちゃん作れない、って泣く。
それにしても男の子はマザコンだぁぁ。
NY社長もジョニーのバネッサ・パラディや
宮本さんの奥さんように
自然に自分を許し与える女性を得たら、バランス良くなって
商売もごっつ儲かるようになっていくのになぁ、と思う。
頭がいいから言うまでもなくわかっているな、きっと。
先日、焼き物ファンのお客さまが
『芸術家は結婚するとダメみたいですね。』と言ったので
『人に寄ると思いますよ。変わる人に、変わらない人に。』と返していたら『そ、そうかもしれないですねぇぇ。』と、思い直したようだった。
世界の巨匠・小津安二郎は家族愛や夫婦愛などの人間模様を描いているけれど、
戸籍上は生涯独身で、あれだけの二枚目だから女付きは良く恋人がいたと思う。
結婚したからとか、独身だからとかいう包丁で切り取るんじゃなくて
男と女が一緒にいて、自分のバランスが取れる相手なら結婚でもいいし
一緒にいて、アンバランスになるぐらいなら恋人に止めるとか
取り合えず一人でいて、つまみ食いで済ませていくんでもいい、と思う。
日本的じゃないかもしれないけれど、男女のハッピーは形に囚われる必要はない。
日本人だって見ていると既婚、独身、男女に関わらず、
素直に求める人の方が、恋愛体質をどんどん上手に極めていく。
＝浮気、不倫、肉体関係ということでもなく。
体調が崩れる夏には最高のオリジナルドリンクでっす。
皮を剥いた生姜2片をミキサーへ。
ざらめ180グラム、少量の鷹の爪、クローブ、シナモン、
レモンシロップと生姜を煮詰めて冷やして
炭酸で割って飲みます。とっても簡単にできます。
ビールで割ると『シャンディガフ』というカクテルに大変身！
生姜とビールの苦味は抜群の相性、うまうま♪です。
クラッシュアイスに25ccの原液を入れて
炭酸75ccで割って濃い目の少量をどうぞ。
たくさん飲まなくても満足できます。（というか、飲めない）
薄いと全然違う？なんじゃ、こりゃ！？になります。
生姜がきついので、お砂糖が少ないと美味しく召し上がれません。
ブログ冬の太陽、真夏を乗り切るおすすめドリンク！
どうぞお試しあーれー。
確かに、彼は見ていて伸びやかで空気がいい。
もっと見てみたい、と気持ちが吸い込まれる感じ。
掴み切れないような部分があって、とてもセクシー。
外見がクールなのに、
自分の内面に関心が向いてるからなんだろうか。
福山雅治は端正なリス顔に似合わないギターとロックを抱えて
FMラジオを聞くと天然の、大らかな普通の男！というギャップに、昔はかなり笑えた。可笑しかった。
それがカメラを握り、ファインダーを覗いてシャッターを切るようになって
アンバランスだった『イイ男』のイメージが抜けて一体感が出て来た。
欲が出て、一本筋が通って、真摯な表情で話せる一面を持つことは、いいと思う。
タレントに限らない。人間としてすっきりするし、反って楽になれる。
わたしは何でもかんでも手を出して、ガンガンやる人は好感が持てない。
はっきりした理由は上手く言えないんだけど
なんていうか常に外へ向いていて力任せで自分をよく見ていないような、
どうも力の掌握が悪くて幼稚なのでは？という気がして来て魅力を感じない。
波に乗ってこの8年、前しか見なかった男前でやり手の『彼』。
事業は軌道に乗っても、大きな忘れ物をした男になって見えた。
彼が会社一本に専念して切り捨てた自分の時間。
内面の輝きを失ってしまい残念で仕方がなかった。
『お前の言うことなら、周りが何とかしてくれるというぐらい、
誰と話しても説得力のある社会人になっていってくれ。それは人の痛みがわかる話で、信頼がなければ無理だよ。』と。
この言葉は仕事が大きく進むにつれ、
いつも、この胸で反芻されて片時も忘れられなかった。
その父が、
この頃、正攻法が通じない仕事で責任を負わされがちな娘の評判を耳にして
『もっと逃げろ。自分の手を汚すな。上にやらせろ。
お前ひとり悩んでいないで、上司にもっともっと考えさせろ。』
なんて、いうようになった。
逃げる上役たちに、わたしより腸が捩れるほど悔しがっている。
9回裏、逆転さよならホームランを夢みて辛抱強くやっているけど先が読めない。
まぁ、とにかく。まだまだ複雑怪奇な長丁場が続く。人と人の間の仕事は辛い。
毎日人絡みの色々なことがあるので『平常心』で『冷静』に向かいたい。
そんなにじーっと、じーっと、じーっと笑顔で見つめられたら
何か言わなくちゃ、って思うじゃない。
恋の魔力が強い若い彼ら。コントロールなしの熱い眼差し。
もしや、ひょっとして。下着が透けていたのかな、、、。
あっちゃー！そうだったのかも。
耳の下から首の右側がズキズキ痛い。
大病じゃなきゃいいんだけど、リンパかな。
初めての痛み。悪い事しないから、どうか治って。
おぉ、治った。
もっと早く帰宅したい。効果的に的確な仕事がしたい。
家のことをする気力と時間が失くなる。良くない。
取り掛かる前に、結末まで作戦とイメージを練らないから悪いのかな。とりあえず、10日は今日決めたことの再チェックを。
明日はカードとパンフを進めて、6時からピアノ絶対。
金曜日は一日出張。お盆だから農家から花を買わなくちゃ。
ああ、眠い。寝なきゃだめ。明朝、洗濯物を干す。
真っ直ぐ、物凄いスピードで
ボーリングで投げられたボウルのように転がっていった。
当事者のグレイの乗用車は驚いたように急停車した。
意思もなく転がったタイヤの先に子供やお母さん、
ご老人、中高校生の通学自転車などがなく
後続を走っていた数台の車が玉突きをせず、本当に良かった。
それにしても、タイヤが外れるってどういうこと？
ボルトの締め忘れ？車検のチェックは？欠陥車？
いいや、型がかなり古い車だった。
えっと、意外なことにあのメーカー。二時間後もJAFと共に停車していた。
とにかく車は命に関わるので、もっと心して欲しい。驚きましたぞ。
暗くなっても、ガオガオうるさくて敵わないので
夜、そっと、家を出た。
息子が風邪を引いた晩から不眠が続き
日に日に耳鳴りが大きくなり、少し眩暈もし、動悸もしたので
ただ、漫然と眠りたかった。
誰にも妨げられず、睡眠を貪りたかった。
今日の母の一周忌までの二泊三日間、消息を絶っていた。
村上春樹を買い込み、ホテルで昏々と眠るか、本を読んでいた。
「これだけは、村上さんに言っておこう」
2006年8月6日 読書
この本に千円の価値があるか？ないか？と聞かれると、今日食べた千円のカレーより美味しい。庶民的なのに高尚。時としてピンボールの後にコーラを飲ませるように、メールの質問に返信される春樹さんの回答は、気分すっきり爽やか。お洒落でカジュアル。気分転換に読んでいます。次は50ページ上段から。おやすみなさい。
ISBN:402272319X 単行本 安西 水丸 朝日新聞社 2006/03 ￥987
イケメン♪シニアファイル
2006年8月2日 お仕事
最高責任者
マイスーパーボスMr．ダンディズムさま、
いつもメチャクチャかっこいいです。
カッコ良過ぎるのでポイズンです。
廊下を歩く姿など最高です。
わたしに話しかける時に
少年のように、いつも一瞬お顔が赤らみますね。
内心嬉しいです。
でも、お互い、少し、話し辛いですね。意識シスギ？
さて、今日コーヒールームで交わした会話についてです。
Mr『一年出向するか？』
me『か、勘弁してください。』
Mr『勘弁してください、ってかぁぁぁ。んー！』
って、本当につれない返事を即効しました。
あの野生ジャングルに飛び込んだら修羅場です。戦場です。
傷だらけのローラ、髪を振り乱して涙、涙、涙です。
想像するに容易い
労苦する光景が目の裏に絶えず浮かび、踏ん切れません。
んー、器量なし。
どっちにしろ、このまま行けば送り込まれそうな流れ。
今みたいに何役もやらされるよりは楽だったりして！
今日の返事は一新して、一応、視野に入れよう。内緒、ないしょ。
夏風邪は半直り、まだ、ふらふらする足元、耳鳴り、
偏頭痛、窪んだ眼にマスクで出勤した。
机の前の席に課長が座り込んだので
me『お、おはようございます。』と搾り出したところ
課長『目が、目がなんか、、、ありゃー。』だって。
メールが溜まっていた。
雑務とミーティング、ミーティング、トラブル、ミーティング。
疲れた。頭キンキン痛い。
家の薬箪笥を探したら服用したことのないケロリンが沢山あった。
名前もインパクト強いし、レトロな風情が少し怖くて飲めない。
明日も面倒な1件が待っている。ああ、さっき2件になったんだ。
トラブルメーカーに首輪がいる。
やれん。きやわる。課長にお願いしよう、っと。
『うつ病』に似た肉体的症状は過去に心当たりがある。
わたしの場合は、長い体調不良を冷たく傍観視していて
精神的に巻き込まれず立ち止まらなかった。
心が完璧な八方塞にならなかったのは、
仕事でパーソナリティを発揮できていて
持たされた仕事を手放さず、評価されていることもある。
日常的に手のかかる小さい子が健気にわたしを必要としている。それから、黙っていても色恋沙汰が途切れない。
窮地に追い込まれても相談できる人がかなりいる。
子供のときに『頑張る、頑張ってね』が嫌いなったのも良かったかもしれない。
それら生命線が断たれたら、きっと習い事か勉強につっ走るだろうと思う。
いずれにしても、伏線が多ければ深刻な結果は回避し易いことが言える。
ただ、コントロールできないのは夢。
OKの出ないカフェのメニュー試作の悶絶苦闘する夢が続くのは、かなり辛い。
勇気を出してエロ漫画を買い、ぐぐっと読み漁ってから寝よーかな。
『38度です。お迎えに来てください。』
ああ、やっぱり。保育園の担任からだった。
朝起きると、
son『おかあさん、ズル休みしようよ。行きたくない。』と、ベッドの中で珍しく息子が愚図った。
me『う〜ん、今日はね、仕事があるのよ。』
son『どうしても、行きたくない。お昼寝の前に、遊べないのも不満なんだよ。この間今度ズル休みしようか？って言ったの、僕は覚えているんだからぁぁぁ、、、ぁー！』
終いに泣き出した。あらあら、ずいぶん激しい。何だかおかしい。そのときは熱がなかった。珍しいな、彼の精神衛生上休ませようか、と迷いながら送り出していた。
そう、体調が悪かったの。
急遽、お休みを出し大雨の中お迎えに走ると、
保育園の玄関でニコニコ笑う彼が座って待っていて拍子抜けした。
農家に頼んでいたカブトムシが『採れましたよ。』と、電話も入ったので
その足で一緒にもらいに伺った。
お願いが叶うまで時間がかかったこともあり、息子の喜び様といったら凄い。
さて、それはさておき。
わたしは幼児期に、ずいぶん自由に休んだ。
母は怒ったが、祖父母がどんな小さな気持ちも聞いてくれたし
聞いてもらえるから、自分の気持ちをすぐ言葉にして訴え、
それが子供の感じる気持ちで多少曲がっていることでも、咎められなかった。
話せることが大事で、それは聞いてくれる可能性があること。
特に、判断力が備っていない高校生ぐらい迄は、そうだと思う。
小さな子供だって、はなから無理な人、何ら可能性のない人には話さない。
大きくなるにつれ、感情露わにストレートに反応する両親には、
本当に話したいことを隠し、話す内容をきっちり選ぶようになる。
わたしは周りに話せる人や庇ってくれる大人が数人いたおかげで、
精神的に健康に暮らして来た。
最近、家族で傷つけ合う事件を筆頭に殺傷事件が多い。
人間の心の温度計は見えないけれど、まずは一緒に暮らす家族の手の中にある。
それは普段の関係がなければ、跡形もなく消えてしまうもの。
だから、あまり真っ向からストレート過ぎてはいけない。
ストッパーが現れなければ、どんどん、どんどん外に求めるようになる。
それがダメなら自室に閉じ篭って、自分で解消しようと抱き込み続ける。
ゲームは気を紛らわせてくれても、子供の相談には乗ってはくれない。
親も子もひどい悲鳴を聞く前に、
素直に本当の気持ちを打ち明けれる人、時に甘えられる関係や時間を持てれば、と
昨日カブトムシを乗せた帰り道、雨を拭く車のワイパーの動きを追いながら、
息子と交わした今朝のやり取りを思い起こした。
安心感があった。
cha『どうします？』
me『任せます。ありきたりなのは嫌なのよね。』
cha『う〜ん、どうしよう。』
世間話をしながら、気張らない等身大の話に好感が持てた。
カットは収まりが良く、やはり上手。どうもありがとう。
ずっと行けなくていたので、とても嬉しかった。
今後しばらく通う予定。
cha『毛先にスタイリング剤を付けて、少し巻いて。優しく見えるように。』
me『はは〜、がんばりますぅ。』
きつく見えるってことか、やぱーり。
写真が絶賛。良かった。とても安心した。
腐らず、めげず、重圧に耐え忍び
最後まで頑張った甲斐があった。
土砂降りの中、笑顔で頑張ってくれた
モデルさんたちのおかげ。サンキューです。
『わたしも。』
『うん、わたしもよ。』と、目上の同僚たちが応えた。
どうも梅雨の湿度やら気温のせいらしい。
鬱蒼とした山の中を歩き回ったように身体がだるかった。
お煎餅だの濃厚な醤油ラーメンが無性に食べたかった。
母の長い入院生活にも、また、背中を押された。
キャリアウーマンからの荷物をひとつひとつ下ろして
シフトチェンジが必要だった。
正確に言えば、今も、今日も、毎日葛藤している状態。
家族や子供を犠牲にしてまで働いても、幸せは感じない。
家族が帰りを待っている。
小さい頃、わたしも母親の帰りを待ち侘びた。
大人の女性がいる明るく温かい家庭の安心感。張り具合。
中心は台所で、食卓で家族が集まる部屋に愛情が満ち満ちて、光り輝いていた。
人生を長くよく見れば、女性にはそういうステキなポジションもある。
今のわたしは家庭も大事にしたい。
