量販ものは、効率が求められるので
積み重ねられて来た職人の緻密な「ものづくり」の
歴史が進化しなくなってしまう。何でもそうなる。
少々高くても、物によってはお金を出して
デザイナーズか職人のいい物を選んで「匠」を支持したい。
子供たちにも「魂」のある物を遺してやりたいなぁ、と思う。

今週末は息子の誕生会で10人の子供が集まってくれる。
5300円の大きなフルーツケーキを頼んだ。奮発。
あちこち家の掃除をして、息子と雪だるまかサンタのありがとうカードを準備しよう。

息子の首に鎖をつけて飼育していたバカ親。
あちこち狂っているニュースばかり、飛び交う。
資本主義が進んでも『こころ』を殺してまで生活してはいけない、と思う。
本当は小さな良心が痛んでいたはずだ。負けるな、自分に。ストレスに。
自分をコントロールできないのは、何が影響しているのか原因を考えて欲しい。
年代に限らず、見ていると大方の家が物だらけ。こころは豊かなのだろうか。
わたしも買い物が好きだけど、よくこの有様に世の中に疑問を感じる。
幸せな生活とは何なのか、どういうことなのか、しっかり見て伝えていきたい。

AGINが無くなったのでシュワルツコフのクア
薬用シャンプーを購入。スキャルプケア用。
ネットでの価格は2600〜3400円とショップによって
ずいぶん、差があるので気をつけたし。
洗い上がりサッパリ。髪がすぐに乾く感じがよし！
AGINより、中年の悩める頭皮にもいいみたい。
抜け毛が減って、つやと弾力が戻った。

今のポストを降りて、荷物を捨て、
スッカリ尻尾を巻いて逃げようものなら
60代、50代の真面目な男女がガッカリしてくれる。
でも、自分自身が狂ってしまったら、仕事は二度とできない。
人に使われて社会人15年生もなると
ちょうど恋愛して結婚して子供を持ち仕事のポストが上がる。
わたしは離婚をし、母を失った。
公私共にやらなければならないことは多い。
どうしても手足が重くなっていく。

バランスや調子が狂いがちなので、もっともっと引こう。
敢えて身軽にしながら、ちょっとは流されながら、
健康的に時間を楽しみ気持ち良く。だって、わたしは生き延びたい。
程よく自分を大事に生きたいな、と考えた初冬の日曜美であった。
取り合えず、先送りして来たデートをして気分転換しよう。つづく

風邪を引いてから
ここのところ、睡眠中に窒息感を感じて2、3度目が覚める。
はじめは眠っている間に切れない痰が詰まった感じだった。
激しく咳き込んでしまい、なかなか痰が出ず、
喉の腫れから息苦しくて非常に辛かった。

また悪いことに水の中に長く潜った夢もみた。
鼻と口が塞がって”早く息がしたい。”と、慌てた。
ひょっとしてこれは無呼吸症候群かな、とも考えているが
仕事の夢も見ているので、それとも精神的な症状なのか。
2、3日強く続いたので、ちょっと怖い。
こころがけて健康的にリラックスして眠るようにしている。
日中もどこかしら眠くて、生あくびが出る。
子供が小さいし、まだまだ長生きしたいのできっちり治したい。
（神さま、よろしくお願いします）

まぁ、医者じゃないので測りかねるけれど、確かにストレスが長く高い。
管理職クラスには相当呆れて、うんざりしている。文句を言う暇があるなら
いい加減、他人事じゃなくて自分の問題としてひとつひとつ頑張って欲しい。

精神的なことが原因だとすると、仕事や環境を変えることも視野に入る。
当たり前のことだけど、長く不幸を感じているのは良くない。
目先のお金に釣られて早死にするよりは
自分らしい爽やかな生き方ができて長く心底気持ち良く笑える方が、ずっといい。
自分に合った場所に暮らし、ときどき気の合う仲間たちと時間を堪能できるのがいい。

自分の心の中は、誰にも見えないし
取り返しのつかない病気が出てからでは
その結果が残るだけで、そうなった原因は憶測のみ。人のせいにはできない。
ちょっと、大きくシフト変え。
ググッと体重、重心移動をしませう。

デザインが価格の割りにどれも秀逸で、とても素敵。
値段は手頃で12000〜17000円で収まっている。
人差し指用？サイズがFなのか、よくわからなくて残念。

仕事で褒められたり貶されたり、その高低体感100M。
ったく大変な毎日が過ぎる。きつい。病気になりそう。
わたしが伝えていく守備範囲が広過ぎる。
こうも複雑に絡み合うのは、
それぞれのトップが自分の立場に責任を持って
役割をしっかり果たしていないからだぁーよ。
動け。ううん、どんどん動かしちゃおうーーーっと。
このまま、快感のアリ地獄へズルズルと。
よーく全体を考えよう。

エスプレッソダブルの1：1ホットウォーター割りで。
珈琲の風味のいいとこが味わえて、とーっても美味しい。

さっき、ある課長から自宅へ電話があった。56歳。
「昨日はお尻を触ってごめん。」。。。お？おお。

10年前、満点の星空の下で彼に口説かれたのを思い出した。
この頃、徐々にピントが合ってしまったようで視線が熱かった。
凄く話したがっているように見えた。
それには普通どおりに接して、知らないふり。
ときどき既婚男性の隙間にポン！と入ってしまうことがある。

電話には、特に怒っていたわけでもないので、笑ってしまった。
今回の宴会でだって抱きしめられたり
太腿の上には手が乗せられて、
また他の男性に手を握られていた。凄かったのは約3人。
調子に乗ると頬にキスされることすらある。。。

20代は、いい加減気分が悪くて露骨に反応したけれど
アホになりたい田舎の、遊び場の少ない既婚男性には
今は、その目を見ると少々同情するところもあって、
普段から仕事で仲良しの年上には、そこそこ許してしまっている。
ボーイフレンドの前だと、いけない。NG。

いまでこそ語られるセクハラ。
保育園時代から、ずいぶんひどい目に遭って来た。
特に学校の教員や医者の立場を利用した強烈なセクハラ。
実は体育用具室、宿直室、診察室に二人きり鍵をかけられたことさえある。
今更訴えるには、消耗される気力と労力と時間を考えると
動く気にはならないが。

今の女の子たちには、すぐ、声を上げて！と言いたい。
何かあったら、すぐに家族、学校、警察へ話して。
相手は常習で、必ず繰り返すから。
わたしは遠い寮生だったこともあり、ひとり悲しくて泣いた。
力も知恵も無い、あどけない子供だった。
あんな痛ましい涙は、誰にも流して欲しくない。
地球の片隅にある小部屋で、幼い瞳から流れていて欲しくない。

「ねぇ、おかあさん。本、読んでる？そこテレビあるの？
この間のWOWOWのライブは絶対みせて上げたかった。
ところで灰谷健次郎さんも癌で亡くなったよ。食道だって。
あの人と一緒だね。もう、会った？天国の門へ行ってみて。」

大江健三郎が好きだった母は
小学生だったわたしに灰谷健次郎を何冊か選んで差し出した。
切ない本だった。泣かない本は無かったように思う。

おぅ、のぅーっ！
さき、すてっぷばーーーっく！
見えてるよ、ぱーふぇくとぱい。

んーママ。自分を大事に、ね。

（ふん。いいの、減るもんじゃナシ。お世話さま。）

あ、そぉぉぉoじゃあ、バンバン行こうか！

インパクトが強くて色がキレイ。ディテールが細やか。
この頃のお気に入り、カジュアルライン。
コスチュームナショナル。

CoSTUME NATIONAL
http://www.int-wp.net/cost.html

一日お能の席に就いていた。仕事。
能の囃し方が
高砂の謡いのご唱和を誘った。
会場に参列した約150人の声がそぞろに響き渡るホールは
幻想的に見え、古楽に包まれたわたしは
時限を越えて四季の彩りに包まれていただろう倭国の美しさを
「唄」の昇りつめる天井の空気にチラチラと感じていた。
資本主義を走らせようと、生活が踊ろうとも
脈々と流れるゆく時間。切れ間ない歴史の上に「今」がある。
演じられる間合い、足元、肌や目に焼き付く日本の神秘的な精神の美しさ。
ああ、もっとそれが知りたい。その中で俯いて、ただ佇んで受け止めていたい。
シャワーを浴びるように。身を任せるように。

なかなか脚本が仕上がらない。
ゆうべぐるぐる、ぐるぐる考えておいたのに
ペンを持つと走らなくなる。
交響曲は難しい。

名誉欲に係わる抑鬱された男性のジェラシ−って、
出る瞬間、本当に激しく吐かれる。
腹の底が見え、言葉汚い。
そんなオスは見るも聞くもチンケで、びっくりする。
なるべくなら、そうなって欲しくない。見たくもない。
女性や女性的な人はどんどん発散するから
薄いジャブジャブジャブの繰り返しだけど。
思うように好きなように我が道を信じて進みなさいよぉー。

好きとか嫌いとか、感情で生きれないこともあるし
何をやっても誰といても
あまり好きとか嫌いとか、考えない方だと思う。
小さい頃から
だいたいのことが早く器用にできたこともあって
あれこれ大きな心配をしないで生きて来た。
自分がやったこと、やっていることがいいとか悪いとか考えず
ただ、ただ真っ直ぐに向かう。無心。損得なし。加減なし。
ややこしくても面倒だと思わず、ただ、こなす癖がついている。
だから、その結果が高く評価されて出回っても、ギィギィコキコキに批判されても
わたし自身は、いいとも思わないし悪いとも思わない。結果には淡白。
それで、人に頼まれても人前に出ても妙に遠慮しないし逃げたりもしない。
時々新聞に出る、そこそこ目立った結果が38年続いているから
このまま来てしまった。
できなかったら、もっと上手く計算できるようになっていたかもしれないけど。
王道を好まず、俗に言う『謙虚』な風情であちこち小回りが利く脳に発達したかな。

この頃は出ればストレスが高くて、自分が小さかった頃の気持ちを思い出す。

4、5歳からだった。
「どうして。そんな醜い言葉を吐くの。
なんて汚い顔するんだろう。
みんな隅々まで見て、小さなことまでやり合う。
子供も大人も喧々と気が立って
ここは苦しい。何だか雰囲気が悪くて居心地が悪い。

また、大きな人形が無くなった。。。
また、大きい娘たちが車の陰で待ち伏せしている。。。
そっとして。
わたしのこと、放っておいて欲しいんだけど。

静かな部屋に。ひとりでいたい。

汚い顔出して、ねちねち文句ばっかり言うんだもん。
うるさい人が多いんだもん。嫌なの。
小さな場所で、ホッとしたいんだもん。」

4、5歳年上の小学生の女の子たちに
長い間、執拗にネチネチと付きまとわれ連れ回された。
泣かしたいのか可愛がりたいのか自分の気持ちをコントロールできない風だった。
田舎に住んでいるのに東京の祖母が送ってくれる
伊勢丹、高島屋の服を着て母の東京弁を受けて育ち
訛っていなかったことも炭鉱の子供たちに苛められた原因だったかもしれない。

その後、小さな弱虫泣き虫は
別天地スロウな土地へ転校して夢色HAPPYを味わったんだっけ。
ああ、おかあさん。
おかあさんもここが大嫌いで、亡くなる日まで話していたよね。
できることなら、また転校したいよ。
だって、8歳のときみたいに毎日飛び切り幸せになれそうな気がすんだもん。

博多土産で、まるきたの明太子を頂戴した。
ほんなこつ、あつあつのご飯がすすむと。
食べたことがあるのは、かねふく、やまや、ふくやで
お初の「まるきた」もぶりばりめちゃしからぽうま、たい。

どうも父は友人にお金を預けて『株』を始めたようだ。
彼を信頼し切っている。
仮に妙な間違いがあっても、それもコミコミ。納得しそう。
しかし、世の中には下手な多額の投資が多い。
顔が利く学識者の派手な実験投資も、ずいぶん見かける。
さて、うちは何億円どぶに捨てることになるんだろう。
いったい何が人間のために会社のために社会のためにいいのか、議論もなく共通の合意も公認もなく進められていいのだろうか。アドバイザーコンサル任せだなんて、あああ、恐ろしい。

「あいつは職場で仕事しないで遊んでいる。」と
ある課長が話している、と言う声が漏れて来た。
サービス残業、払ってくれ。
風呂敷残業、無くしてくれ。わたしの代わりに働いておくれ。
早く家に帰って、ゆっくり子供を育てたいんだぞ。
彼は盲目でアホなのだ。
番頭タイプで実は嫌われているが、しぶとさが売りの人。
顔が徳光アナに似ているから、ずいぶん得していると思う。
やっぱり敵は内側にもいて、その心の隙に存在していた。
10歳以上年下だからと言って、
この真面目な超二枚舌を甘く見ないで欲しいぞ。
春は屋台で番頭に指名しよう。長期的につないでしまおう。
本当に腹が立って来たので、ひとつ使い方を決心する。許さんばい。
わたしなりに責任を持たせて良く始末させていただきますよ。見てなさい。
感謝感激、あめあられ。お手柄持たせて気持ち良く働いてもらうから。怒ったぞぉぉ。

この1、2週間カフェのメニュー原価と売価のチェックを行い
半期の売り上げと損益分岐点との差額を確認した。
新しいメニュー構成、販売戦略を盛り込んだメニュー作成
儲けを計算した緻密な仕事に追われている。
今週末は総会があり祝日が入るため、
他の仕事の期限もあって早くしなくちゃいけないんだけど、
かなり手間がかかっていて、土日も家で頑張っているとこ。
ランチ、パーティーメニューの点検もしなくちゃいけない。
これは11月末〜12月に持ち越しだ。無理。
こんな田舎で回転の悪い飲食で儲けを出すことは甘くない。
経営者じゃないのに、かなりイレギュラーな仕事を手にしているな、と思う。
まぁ、勉強にはなるものの。
バカみたいな成功はあり得ない、と経営首脳陣には伝えていかなければ。。。

フランス社会党のセゴレーヌ・ロワイヤルさんの
笑顔は心爽やかで、その濡れたような瞳から
スタイルにも仄かにセクシーが薫って見える。まず、目がいい。
『女性』の脳が、政治という仕事で
妙に男性化していない感じが、とてもいいと思う。
見ている分には、過激なニコラ・サルコジも面白いけど
知性があって血も熱い友人の前で迂闊な事は言えない。
なぁなぁ、まぁまぁの日本人とは違う。火が点く。
議論を巻き起こす。ああ、本場フランスの美味しいチョコレートが食べたくなった。
おねだりしちゃおうかな、おねだりしちゃおう。