ハリネズミ

2007年1月7日 お仕事
すぐにハリネズミになる。
ずっと、うまく回っていかないから強硬手段を考えてしまう。
まず、時間が有限だということ
鉄は熱いうちに打ちこめ、ということ
人の状況は常に変化している、ということ
女性には特に家族の状況も付いて回る、ということ
中には気持ちも変化するBグループがいる、ということ

こういうことが、なかなかわからない。
仕事の中心になった上司がいない。
自分の仕事として責任を持って、最後までやり抜いた上司がいないからだと思う。
こんなステージで真面目になっていたら、病気になるなぁ。
別の場所に良いステージが欲しい。。。

温故創新

2007年1月4日 お仕事
「幸せなキャリアを歩むための心・技・体」

受け入れつつ、流されすぎない「心」を持つ。
状況に合わせ、自分を順応・適応させていく「技」をつかむ。
集中力をもって仕事に望める健康な「体」を維持する。
以下、納得のコラム↓
http://career.msn.co.jp/article/nodamiryu/index.html
ほんと、そう思う。人に対する愛にも似て共鳴。
そうできたら素晴らしい、ざぶとん3枚。

覆面風

2007年1月4日 日常
亡くなった母へ
お盆と正月に一方的に届いていた葉書が止まった。
かれこれ30年続いた。
印刷の余白に自筆で「元気ですか」とだけ、書いてあるのに
引っ越しをしても一年に2通届くその5文字は
愛情深く見える一枚の紙切れだった。

その人はある芸能人の名前に酷似した変わった苗字で
紅白で毎年見せ場を務める
流行のない大物スターの家族だということを
小学校のときに知った。今年も出演していた。
家族公認で真面目に付き合っていたのに
突然、母から別れてしまい父と結婚したらしかった。

今年も、東京で電車を乗り換えながら叔母からそんな話が飛び出した。
『おばさま、それが上手くいったなら、この世にわたしは生まれなかったのよ。』
『そうね、そうだわね。くーちゃんもね。』と、息子の頭を撫でて笑った。

一方的な手紙は普通、本人にも家族にも不愉快なものだと思う。
いろいろな年賀状を手に取りながら、なぜ、彼の葉書はそうじゃなかったのか考えた。

じゅうぶんな思慮が伺えた。
ただ、母がそこにいるのか生きているのか知りたそうだった。
葉書を出さずにはいられない、また葉書が母を励ます確信に満ちていた。
そういうひとだったんだと思う。

彼の教え子がわたしの後輩で友人になったこともあり、会ってみたい気もする。
だけど、沈黙を守り続けた母の一線を
娘が勝手に越えてしまうことは天国の母が嫌がるような気がして来る。
いつものとおり人に委ねる様子で「行って」とも聞こえる。

運に身を任せておこう。

あい茶揃

2007年1月3日 お仕事
1月2日の晩に観たBSAのハイビジョンスベシャル。
出演していた表博耀(おもてひろあき)さん。
http://www.neo-j.jp/ho-08tvprogram.htm
http://www.neo-j.jp/ho-01hiroaki_omote.htm
十二単の着付けを企画しようと考えていたこともあり
興味津々、とても面白かった。素晴らしい。もっと話が聞きたい。
ただ、もろもろのデザイン全体と値段が
庶民のわたしにはいまいち飲み込めない。面白いけど、特にテレビ。
http://www.neo-j.jp/ho-04d_w.htm
http://www.maiko.ne.jp/shopping/aicha2.htm
けれども。コンセプト、スタイル、スタンス、熱い話に深く共鳴した。良かった。
機会があれば、彼のパフォーマンスイベントを生で観てみたい。

LETITBE

2007年1月3日 お仕事
本当に強い人は、優しい。
本当に優しい人は、ときに冷たい。

やるしかない、という結論に至った。
どうのこうの誰に言われても
どうにもこうにも宿命を感じているんだから。
逃げたくても逃げれない。
断っても、主命が降りて来る。

いろいろ考えた。
お正月なのに、休み中は暗い気持ちを味わった。
背骨もお腹も身体中、キンキン痛くなった。
結局、わたしの場合は肯定的に進むしかない。
彼らを拒んだところで力が全体的に弱まってしまう。
もう一段、上を目指してみよう。王道が好きなんだもん。
休暇なのに仕事を引き摺ってる自分が悲しかったけれど、
こうなれば、『いいお正月だった』と思えて来た。
どうしよう、と案じたほどの痛みも飛んだ。

ああ、人間は不思議なもの。

BUTTONS

2007年1月2日 お仕事
おかしいものは、おかしい。
事実無根、調べもしない。
ありもしない事実を造り上げて責任を逃れる。
見事にボタンを掛け違えていく。
ポストある人だけど、彼には無理だ。イメージできない。
考えの違う人間を肯定する力がなければ
チームワークなど、引き出せない。

ガウディ

2007年1月1日 読書
当たり前の視点でなく多面的、客観的にガウディを紐解く本。
展開される写真の視点もその通り良く、なかなか面白い。
本のカバーは折り畳まれた特大ポスター。

PLANeT

2007年1月1日 生きるために
この暮らしは何だろう。

美しいカタチの洋服に憧れて
安さに喜び、こんなに買い求める。
新鮮な地物野菜をチェックし、
生活のメンテナンスに追われる。
クラシックCDと靴と本とおもちゃが溢れ返る。

頭の中では息子と古民家に佇み、客人をもてなす青写真が映る。そしてまた、顔の知らない作家の器に心奪われていく。

ただの種が、桜の木の新芽のように芽吹いただけだった。
この星で酸素を貪るひとつの命に何が必要なんだろう?

一体わたしは、何処に住んでいるのだろう。
なにを知っているだろう。
どう生きているんだろう。
少しでも願いを叶えて
なるべく笑って
最後まで幸せに暮らすことが目的であって
日々の行き違いや、言葉に傷つき
悪戯に泣くことが人生ではなくてよ
身を粉にして働き
お金を稼ぎ貯めることが人生ではなくてよ

Middle Magic

2006年12月31日 恋愛
言葉にしたところで、
熊との恋話は誰にもわからない。
叡智集める『人』には理解されない。
会社を往復するパパらの感性には
わたしを深く熱く射している極上の痛みの極みを
量る良いコンパスがない。
ここは眠りの家、悲しみよ、こんにちは。
そう、忘れものの森。

let me go

2006年12月31日 恋愛
言葉で話す「いい」とか、「悪い」とか
そんな理屈はどうでも良くて
獰猛な熊が見せた、
シャイな少年顔に心を掴まれて
ある日こうやって、恋に落ちてしまう。
枯葉を踏んで試みる熊とのキスは
体に眠るエキスの温度が上がって
眠っていた神経の目覚めを感じるほどの衝撃で
素敵で美味しい。
ジェームス・ブラウンが死んだ。
わたしの音楽の世界を広げたのは村上春樹の本。
読んでいてわからないのが嫌だった。
本を読み終えて買ったCDも結構多い。

それにしても、、、ここのところ。
ハゲシイ性欲満チル。
こんな強さはダンシの気分。
静観する本能の烈しさ、生きている実感が湧く。

Beena 

2006年12月26日 こども
今年2006のサンタは
パーフェクトゼクター7000円をずっと欲しがっていた
息子の環境を考えながら迷った。
ヒーローもののおもちゃの寿命は短い。遊びも限られる。
おもちゃ売り場を散策したら、バカ売れのゲームコーナー。
willもDSも任天堂はゲーム感覚が強くて
サンタとして首を縦に振れず、中途半端であるものの
セガの教育ソフトBeenaに14000円の投資を決断。
ソフトは本のようだしタッチペンもついていてアナログ的、
初めての導入には、ふんわり優しい感じでいいかな。いつまで遊べるかな。
自分の選択のほどが、よくわからない。

うちは生活が確立していない時期に
ゲームはポイズン!毒だと言い聞かせて来たので、サンタがくれたとはいえ
ゲームに近いものが突然手に入った環境に本人がびっくりしている状態。

さて、先日の話。

son『ぼく、カップラーメン食べたい。』
mum『いいけど、カップラーメンばかり食べ続けた人は癌で死んだの。二人知ってる。』
son『どうして?』
mum『熱湯がプラスチック容器を溶かして体に入ると強い毒なんじゃない?』
son『ええ!怖いぃ!』
mum『何だって発がん性物質はあるんだけど、浄化する作用が大事。いろんな物を食べないと、それが摂れないし毒が消えないのよ。だから、たまにはカップラーメンを食べてもいいけど、ヨーグルトを食べたりミカンを食べたり大根を食べたりしないと、、、ね。』
son『ぼく、大根好きだよ。』

というわけで、
彼は自分で考えてヨーグルトと林檎を食べてからカップラーメンを食べていた。

タバコの恐ろしさも話して来たので
タバコを見たり、タバコの煙を見ると『体に毒だよ!』と喫煙者に叫んで逃げて回る。

親の話は大きい。小さい子供の世界観を造る。
ある程度の分別ができる年齢になれば、親の価値観を自分なりに選択し出す。

まぁ、それでも親が得て来た言葉は話し伝えることが大事だと思う。
いまだ世間の変化は激しい。いずれ、ひとりで生き抜かねばならない。

レオ

2006年12月23日 映画
どうしてこんなに
ウルトラマンが変わっっちゃったの、というくらい
ウルトラ兄弟にすっきり馴染まない揺れるレオを観ていて
フラストレーションが高くなっていたところに
このレオとアストラが巻き起こす「鍵騒動」のドロドロで
完璧にこの番組が嫌になった自分の気持ちを覚えている。
ウルトラ兄弟同士が傷つけあい喧嘩するなど、
幼いわたしには信じられなかった。

これ以降、もう全然観なかった。
痛々しい場面でヒリヒリして来るのが凄く嫌で
わたしみたいな子供も結構いたんじゃないかな、と思う。
因みに母を訪ねて三千里、フランスダースの犬、みなしごハッチなどの悲しい話が
子供の頃は、とても嫌だった。

タロウ

2006年12月23日 お仕事
そういうヒーローの喩えになる
自分の中の正義感の根本を作ったのは
わたしたちの世代はたぶんウルトラマンで
大いに養っていたんだと思う。
息子の好きなセブンの完璧な感じより
弱さも若さも感じて隣の家のお兄さんのように
白いハイネックを着るウルトラマンタロウは
ぴったりした親近感もあって、本当に好きだったもの。

新庄の信条

2006年12月23日 お仕事
女性でも使命を感じて
バカ真面目に仕事をするときがあるんだけど
ときどきサラリーマン金太郎とか
新庄剛志などのバカカッコいい男に似ている、と笑われる。
ええーっ!!と何日も驚いてしまうほど
どこがどうそうなのか、自分では全くわからない。
人が言うのは、仕方がない。

新書 新庄剛志特別取材班¥1,000

山笑う

2006年12月22日 ショッピング
山口智子さんが手がける
『和』にこだわったブランドが展開されると言う。
日本の職人、文化の再生に触れ、智子さん本人が全国の素材、生地を見て回ったなど、コンセプトには凄く共鳴できる。
いい仕事をして消費者の気持ちを当てて欲しい。私自身デザインが良ければ『山笑う』にはまりそうな気がした。
二件素材の応募もしてみたい。うーん、要チェック。

以下、引用--------------------------------------
http://www.itochu.co.jp/main/news/2006/news_061220.html
http://www.nissenmedia.com/today/index.php?no=11213
http://sports.nifty.com/cs/headline/details/et-ns-f-et-tp0-061220-0030/1.htm
伊藤忠商事は、タレント山口智子さんと「山笑う」ブランドのマスターライセンス契約を締結し、07年春夏から「山笑う」プロジェクトに取り組むことになった。契約期間は3年間・6シーズンになる。

販売は、主力の婦人カジュアルウエアのサブライセンシーとして、サブライセンス契約を締結している千趣会のネットワークを活用するもの。

ターゲットは“年齢を問わず、知的向上を目指し、日々を楽しむ心を抱く人達”とし、コンセプトは、“日本の風土、四季の移ろい、伝統や職人技、日々を楽しむ心”になる。

同ブランドにおいて山口智子さんは、商品コンセプトの立案やデザインの監修、素材選定など商品企画に関する業務に全般に携わるという。

春といえば新緑の時期であり、新緑の山を表す春や初夏の季語として「山若葉」、「山滴る」「山笑う」などをよく目にする。

「山笑う」とは広辞苑によれば「春の芽吹きはじめたはなやかな山の形容。」、大辞林によれば「俳句で、草木が萌(も)え始めた、のどかで明るい春の山の形容。」とある。

新緑が生命力を競い合うように明るく山を彩る様をいう春の山を擬人化して表現した季語。山が笑うは、冬に眠ったかのように目立たなくなった山に色が戻り沸き立つように一斉に明るい緑に染まっていく様子が、この季語からは感じられる。

ちなみに
夏の季語は「山滴る」
秋の季語は「山粧う」
冬の季語は「山眠る」

キャメル

2006年12月22日 こども
彼のランドセルの色。
『ブルーが好きなので”ブルー”を探して。』
と、話していたのに
『どうやら、みんな”黒”を買うみたいなんだ。』
と、絶対に黒!と変わってしまって
いろいろ探して試しに背負っていたら
『ボク、黒が似合わないね。キャメルが一番いいみたい。』
ということがわかって、『ボクはキャメルに決めた。』
と発展的にキャメルになった。

まぁ、確かに本当だった。よく似合っていた。
親任せを許さないで、自分で試して一番しっくり来た色を決めたくれたのは良かった。
ネットで探せる価格は13000円から50000円。
デザインのいい土屋のヌメ革のランドセルは売れ切れだそうで、
クラリーノが欲しいので別にいいんだけど、山本のオリジナルのこれがいいかな。
コードバン、牛革にキャメル色がなく、1500円のネーム入れが本革限定なのが
非常に残念だった。
マスカットベリーA樽熟成、
甘くて若くて酸っぱくてバランス悪くて、まずーい。

ワインの薀蓄は、恋や人間を語るのに似ている。

True

2006年12月21日 お仕事
抱くべきか
抱かざるべきか

抱けば上手くいかない
取り扱い注意
口に出さないだけ
みんな心できっちり知っていること

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