今日のテレビ欄にあった『やっくん』の写真。
よくよく見たら鮎姉ちゃんだった。

『俺のこと、有名にしてくれ。頼む。』

いやぁ〜、出張した車中に言われた驚きの一言だった。
目も鼻も口も全部、顔から落っこちそうだったよぉ。
へぇぇ、それって人に頼むことなんだぁ。
ちょっと間違ってるみたいだよ、あんた。
足踏み外してゴロゴロと転げ落ちるぞ。
調子が上がっているので言えなかったけども。

ミニデートは緊急入院した相手の父が危篤で延期に。
息子が風邪を引いてしまったのでジャストミート
ケアしながら一緒に過ごせたので、ちょうど良かった。

夕方、フランスに掛けた電話。
長めのランチパーティーは商談もかねて
取引先の男性たちとワイワイ軽く飲みながらのようだった。
声が聞こえない、と彼は場を抜け出した。
2月は鎖国の問題で行けなかったアイルランドへ飛んで
春になったら日本へ行くよ、と笑った。

いつも何だか、
野太い彼らの生活ペースを感じるとゆっくりとした気分になる。

息子におねだりされる、おもちゃ付きのキッズメニュー。
アメリカンナイズされたFIRSTFOODと増えてくモノは飽きて心底うんざり。
生活に密着して感じる日本の資本主義は、どうもこうも切ない。

ああ、本当に送りたいと思っている生活を送りたい。

明日は微妙な関係にある男性6人を乗せて出張。
いつのも調子でいくには信頼関係が希薄。
神妙にしているのも、どうかな。
至急、決断を要するので話し合いが必要なんだけど
まとまりがないし、まとまろうとしないし
まとめようとしないし。吹雪にならなければいいんだけど。

エスプレッソをお湯で割るアメリカーノは
こちらメリタのつやつやと美しいレッドカラーのポットに
新調して毎朝淹れて出勤する予定。
雑味が少なくコーヒーの旨味が味わえるアメリカーノ♪
ああ、楽しみ。仲間と味わう至福のとき。

毎朝コーヒーを淹れて
職場へ持って行くこんな感じのポット。
中国製で、確か1000円ジャスト。少し錆びが見えて来た。
購入したのは母が入院した病院脇のスーパー。
え。2年も使ったの、、、時間の経過が信じられない。

専門店で飲んでいたアメリカーノにはまったので
自宅で作るためエスプレッソメーカーを購入！

仕事のテーマは、こんな風に多面的で
表裏一体でつながり、光と影を持つ。
人によっては黄色だけ、ある人にはオレンジしか見えない。
付き合って、発展的にわかり合える人は、なかなかいない。
一面にあるいくつかの引き出しを開けたり閉めたり
新鮮な空気を送り込みながら、中をどう整理する、
全体がつながっていること、果たせる役割を
理解していってもらう感じでクルクル回す。
それから、このキューブは動いていて
どう回転しながらみんなであっちへ進むか、ってのが
いつも頭の中に浮かぶ仕事のトータルのイメージになります。

マクロな視点で取り組む目標と
局所的な結果を見込む具体的な現場の問題と対策では
スケールが違うので話が合わないし落ちないのですよぅ。
やだな、整理してペーパー起こして説明するの。

言葉の暴力って、凄くあって
品を装っていた権威ある人間の醸し出す厭らしさが
計算の上に成り立ってて、要所要所で薄ら汚さが
臭い立つことを、超の本人は気が付かない。
「自分は大丈夫。」という完璧な顔を見せて、
ちっとも全てOKなんて、傍からは言いようがない。
その不快な姿を知らない裸の王様。
かなり下賤で、いやしくて、やらしいんですけど！

九州出張。
霞ヶ関の本省でプレゼン。。。
ええー、パネラー出演。。。
俺は子守しない、断れよぉ！と喜ばない父。。。
さて、どうしよう。
んんー。
だね、こんにゃくダイエットからだね。

現場を知らない人は、本に書いてあるキレイなことを言う。
自分の手を染めないで、本当の温度も知らないで
そこにある痛みを知らないで現場を動かせるわけがない。
そんな人に本物の価値ある情報が、入るわけもなく
彼らが話す一言一言には、リアルな重さが乗って来ない。

戦略的にスピードを持って事を進めるには、様々な力と役割分担が必要なのだから
物事は多面的で、いつだって、ひとつのことだけが真実であろうはずがない。

1＋1＝2だなんて単純なロジックで測られるように、誰にでもできる話をして
じゃあ、なぜ、そのとおりにその誰しもができないのだろうか。生き抜けないのか。

あの人たちがあって、あなたが、わたしが生かされている。
自分を他人に（与えないで）利用させないで
人を利用する知恵が走る癖が抜けない人が、大業をやり抜けるとは思えない。

また、ひとり命を絶って逝った。

「彼」からはときどき、
個人的な連絡か頼みごとがあり、お土産をもらった。
子供たちが成人し奥さんがいるのに
わたしのことが意識にあって、思い浮かぶのか
何かあれば親切にしてくれるのだった。

職場にいると視線を下半身に感じることが多かったが
コントロールできない、そんな自分を
責めているような表情も見せた。

ほとんどは些細な出来事なので、
変に誤解を招かぬよう、いちいち誰にも話さなかった。

だから
気がつかない人が多かったが
わたしから見た「彼」という人間は根の深い影があり
意識が不安定で、ひどい寂しがり屋だった。
今日の自殺という選択が信じられない、などということはなかった。

この一年で三人。多いな。
いくら自分はない、と思っても
歯を磨いたりお風呂に入ったり
ちょっと考える瞬間に、ドットと滅入って来る。

そして、いつも最後に受け止めた「母」を繰り返し思い出す。
刹那で自虐的で自殺を思っていた。
淋しさのあまり、わたしや父に一緒に死んで欲しがった彼女の無念な姿を。
死を恐れ続けた、あの魂の叫びを。

まだ、家の中から母の泣き声が聞こえる。

沖縄土産で「舞富名花酒」という
60度の泡盛をストレートで飲んでいます。引火しそう。
ボボボオォォォ〜、ゴジラのように火を吐くワタシ。
注射前の消毒薬にも似た匂い。
個性的なカクテルに向いてる感じ。

mum「愛してます。」
son「嬉しいです。」
mum「ハッピィです。」
son「大好きです。」
mum「生まれて来てくれて、ありがとうございます。」
son「万歳。」
mum「それでは三本締めで。」

よぉーお、よよよい。よよよい。よよよい。
よよよい。よよよい。よよよい。
よよよい。よよよい。よよよい。

今夜、帰りの車の会話。
明るい母子家庭。

背の高い母と目のクリッとした6歳の男の子。
親子で渋いコートに渋めのハンチング帽を被っていたら、わたしたちです。
合言葉は、「よぉーお、よよよい。」。

今日の夜は編集会議と忘年会。（あ、明日も、、、か。）
本当は企画の仕事が、この一ヶ月「頭」に溜まっていて
少し焦っている。もう、出さないと、、、やっぱり早く帰ろう。

よその取り組みを勉強しているから、遅くなっているのだけど
真面目に勉強していると効果的な有様に気が付いて
けっこう、しっかりアドバイスができるようになる。
どこに行っても、どこを歩いていても見方がガラリ変わってしまう。

というわけで、歩けば棒に当たって主催、主宰と盛り上がりながら指摘してしまう。
もう少し女性らしく優しく話せるといいんだけど、なぁ。これが、なかなか難しい。
仕事を覚えれば、人間的にも日本女性としてもバランス良く成長していきたい。
スススーッと老若男女の中に入り泳げた方が「知恵」をもらい易く与え易いし。

真面目な性格は苦労が多いが、成長すれば、時に「声」を珍重されて面白いもの。

昨日、これも含めて手作りガラスを買った。
ショップリニューアルのための半額セールで、2万円使った。
ヨーグルトを食べるときの、お水飲むときの、ビールにと
なんのかんのと見繕った3時間、とても幸せだった。
陶器メーカーが取り組む中国製らしいが、
足付きなんかもあって感じが良くて、ひとつひとつ違う表情を見せる手作りは、食卓が変わる。これは、本当に楽しい。
他の食器も木製も映えて見え、ワンランク上の美味しい水や良いヨーグルトに感じた。

あああ、眠い。
生理前の、強い眠気。
風呂敷残業なんか、と、とてもできない。
だめだ、明日やる。
もう寝る。
明日定刻までできなかったら、
子供預けて残業してもやんなくっちゃ、、、うぇーん。

結局、昨日は。
M2世代の6人の代表取締役社長がやって来て
みんなでたくさん話をした。お互いの夢も悩みも打ち明けた。
良い意味でショックを受けたとの事、帰宅しても集まって
真夜中まで話し合っていた、と今朝メールが入っていた。
年寄りみたいだけど、感性が素直な人間であれば
看板に関係なく応援したい。
とにかく、わたしには毎月決まったサラリーが入る。
日本の文化と経済を背負う真面目な人間が
わたしの力を素直に求めるなら、どこの人だろうが気が合えば今のところ構わない。
今なら値段が付かないので、どうぞどうぞ持てるだけテイクアウトしてちょんまげ。

悩んでいた仕事には、こんな気持ちになれて来た。
相手があることなので、思うようにいかなくても仕方ない。
どうしてこうも男性たちは腹を割って話さないのか、と思う。
まぁ、上司がその気になって多弁になって来ているので
うまくお湯を切らさず注いでいきたい。