胡蝶蘭

2007年4月24日 恋愛
週末、ホスト上がりの友人の彼が仕事場を
リニューアルオープンさせるので白い胡蝶蘭を送った。
どうもわたしは孤独に耐えて頑張る、男性の姿に弱いなぁ。
一流を目指すあなただもん、いいものを送ったので
どうか、胡蝶蘭に目をやる瞬間、水をあげる瞬間に
温まって安らいでちょうだいませませ、ねん。

姓名判断

2007年4月24日 日常
梅吉くんの「当たる姓名判断」というサイト↓

http://www.enjoy.ne.jp/~akiten/seimei.htm
かなり当たるんです。
ひょっとして、有名人ほか個人データを取っている?
と思うほど妙に当たっています。
そんなわけで誰かに出逢ってお名刺の交換をしたり、
人事で上司が変わったり、気になる男性に出逢うと
ついついキーボードをこっそりたたいて「な〜る♪」
と頷いてしまうのです。みなさまの知らないところで、コソコソとすみません。
んでも、ちょとお試しあぁーれぇ〜。
父が三年後、この家を売りに出すと今朝七時のこと。
堰を切ったように、突如、穏やかな光に包まれた朝食の
最中に話し出した。途端にサラダの味がしなくなった。

ふん。わたしは父性の低い「この男」にほとほと呆れ、
本気で腹を立て始めた。あんたは一体誰だ、許せないな。
いつだって自分が一番可愛い判断ばかりじゃないか。
天国のお母さん、
自分の家を手放すって考えると悲しい気持ちでいっぱいだね。

子供の頃からいろいろあって振り回されて来たけど、
いつだって我慢して流して来た。小うるさくて純粋な父が好きだった。
でも、自分が親になって小さな息子がいて不安定な環境は好くない。好まない。

お父さん、ご自由に。静かに決別させてもらうよ。

本気で腹を立てると、誰にも話さない。話せない。
冷酷になって顔に出ない。
その命の看取りへの思いは一切捨てさせてもらうよ。
お父さん、のびのびと、お元気で長生きしてね。

わたしの血が代々流れ続け、好い生活が営まれるような
温かいこだわりの心地よい古民家が欲しいな。
お父さん、わたしの夢は四世代同居の”脈々の、連綿とした長い生”なんだよ。
しつこいババァになって生まれた思いをギリギリまでしっかり伝えたいんだよ。
「お母さん、貯金してお金いっぱい貯めよう。僕のお金も使ってぇ♪」
話の一部始終を聞いていた小学1年の息子が、
こっそりと呟き、ワクワクした目を細めてニッコリと微笑んだ。

贅沢なキス

2007年4月22日 恋愛
修羅場を猛進するNY社長の痩せた顔に
起業した二十代後半当時の少年のような面影が漂っていた。
淘汰されつつある日本の中小企業は
喰うか喰われるかの下剋上の世情にある。
勝ち抜いて守り抜いて100年寿命の
優良な日本の会社を遺して欲しいな、思った。

ああ、彼の目と口を見ていたらキスがしたくなった。
疲れ果てた夜には精魂枯れたようになってシンプルなセックスをして
沼に落ちたように、ただただ眠っていたいな、と思った。
愛を語るより、魂の同士って感じで、朝のコーヒーまで、深く、グッスリと、、、。

remix

2007年4月22日 日常
眠い。
どうしちゃったんだろう。
脳が何か強力な液を分泌していて
事を切り上げた途端、心地良いベッドに走らせる。
抗えないほど眠いんだから寝てしまう。
こんなに眠ってたら、せっかく切った美しい髪が
ボーボーと寝太郎のように、すぐ伸びちゃいそうね、、。

KIMONO道

2007年4月22日 日常
シャープなボブカット最高の出来映え。
さすーがNO1。会話も楽しかった。
とにかくバランス抜群。
生き方、カットにも現れているな、と思った。

休日の着物で買い物。最高。
でも、8時間の奮闘はあまりに情けなく大変だったので
着付け帯締めのDVD入りの本を買った。
息子は恐竜キングで珍しいカードが当たり、感動して泣いていた。
眠る前「ボクは今日、楽しいことばっかりだった、、、。」と言って目を閉じた。
そうね、おかあさんもほのぼのと幸せで楽しい土曜日だったよん。
今日は着物で美容院へ行こうと思う。
彼は女性誌によく出る青山の有名なカリスマ美容師。
ボブを更に短くするんだけど、和服OKに切って欲しい。
着付けをゆうべ二回練習したが帯が曲がって大変だった。
グチャグチャやっていたら、着物までグシャっとして!
ひとりで着るってなかなか容易でない。

毎晩、ひどく眠い。眠気が強い。何でだろう?

この10年美しい脳外科医の奥さまと友人だった。
久しぶりに食事に出ようと電話をしたら声がスロウ過ぎておかしかった、、、。
驚いた。そんな気だるい声は、尋常じゃないですよ。
She「この頃、心地よく生活しているの。いろんな約束を入れないで。」
Me「そうですか、じゃあ、時々手紙を書きますね。体調はいかがですか?」
She「あまり良くない。」
気になっていたので話せてOK。でも、彼女の生命力はパワーダウンしていた、、、。
友人として、このままならバランスが取れないだろう、と思った。、、、残念だな。
今年55歳か、、、ハッとするほど美しくてポジティブで大好きだったんだけど。
人生の喜び悲しみの道を進むと共に、人は変わる。
変わらない関係を維持できる人との縁を実感し、噛み締める瞬間。

ハナダイロ

2007年4月19日 音楽
元ちとせ。ハナダイロも購入。
なんでかって9曲目の『黎明』を拝聴したかったのよ。
とにかく、もっと、ありったけのパワーで
ちとせちゃんらしく爆発して原始的に唄って欲しいな。

ハイヌミカゼ

2007年4月19日 音楽
元ちとせ。
情熱大陸ライブ『ワダツミの木』をTVで観て感激。
そのままアマゾンへ入って「ハイヌミカゼ」を購入。
ライブの方が全然、からっきし、圧倒的にいいな。
今度息子と一緒にライブ行っちゃおう、溶けちゃおう。

アトム

2007年4月18日 日常
昨年18GWの京都グランヴィア2,500円のランチ。
接客は満点、料理は小皿でボリューム無さ過ぎ。
原価抑えすぎじゃないのよ〜、写真のイメージ大き過ぎ、サービス・展望代なのかよぅ〜、という感じだった。
そういえば、京都駅で手塚おさ虫展を小さくやっていた。京都って言えばコンサバティブ、品がいいのか、せこいのか。京都に何も東京みたいな駅ビル造らなくてもいいのにね、と思った。19GWは倉敷、9月の連休に京都再び。プラス奈良かな。
とにかく、もう日本の中心があった古都に行きたいのよ。
真面目に真剣に考えるから、発展する。
真面目に真剣にやるから、絶妙な「間合い」を知る。
真面目に真剣に求めるから、一流に魅かれ、出逢う。
若いときに頑張り抜かなかった人は、
年を重ねて大きなポストについたときに采配を振れない。
流れとタイミングと人間と物事を見抜く『弦』を持たない。
先を走る、人々を背負う、二段上がり三段下がりできる
脚力のための『我慢』を知らない。、、、会話にならない。
次のエネルギーのための『放電』『充電』すら思いつかない。
『我慢』を知らないから長い『痛み』の先にあるドでかい『喜び』を想像できない。
飛べよ、ジタバタやってないで。溜めに溜めて、思い切り遠くに飛んでみろよ。
本物の真面目は柳のように揺れ人が隠し持つ真面目を引き出す、引き寄せる力がある。
大きな可能性が立ち上がる、素晴らしい真の面の目の芽と根と。
自ら鎖を切って解放された人間の、最高の、爽快な笑顔S。LOVES。PEACES。

KATEIGAHOU MAN

2007年4月16日 恋愛
わたしはNY社長の孤独で戦い続ける魂に惹かれる。
傷つきながら東京や地球の都会をひとり、歩く姿に。
経済、歴史、宗教いろんな真面目な話をするけれど
たまに性的にいやらしくなって強く吐き出して来る。
真面目な人で責任感が強く、公衆の面前では弱い姿を
一切曝け出さないことを承知しているので、彼を許している。
マコ監督もNY社長も元ホスト社長も家庭に重さがあったら
とても自分を生き抜けないと思っているので、
良い出逢い=結婚ということには走らない。走れない。
才能がある、一歩も譲らない男たちと一生連絡を取り合う仲の方がいいな、と思う。
カップルとして人生を楽しむならフランスのザビスケを選ぶ。気が合うので楽しい。
いずれにしても魂レベルで惹かれ合うか、裸で愛し合えるかが、一生物の出逢いだ。
そこには何も理由がいらない。看板も要らない。恋愛に限らない。
あーだこーだ、いろいろ必要な人とは結局のところ、愛し合えない。維持できない。
金の切れ目が縁の切れ目、というように状況が変われば愛し合えないことになる。
相性も含めて、化学反応として、わたしにとって良縁という出逢いってそういうもの。
自分たちがしっかりしていれば
政治が悪くても、何も心配ないなと思える。
ただ、資金のことがあるのでうまく付き合いたい。
大小はあるものの家庭も恋愛も組織もコミュニティとして
同じじゃないかな。
日々こう生きる、と。到達点・目標はこうだ、と。
わたしたちは一期一会の高等な仲間だ、と。
自分が貫けるなら、たとえプラスマイナスがあっても
最小、ひとりの単位で心配することはない。そう思う。

KATEIGAHO

2007年4月15日 ショッピング
えーっと、雑誌で読んだ、とある女優サンに影響を受けて
昨日グッチの長財布グリーン&ピンクを色違いで二つ
ええーーーいっ!!と大人買いしました。
やったぁ、あはは。
息子「えー!ふたつ買ったの!?ピンクも?」
Me「うん、だって、もう探すの面倒臭いんだもん。だめ?」
息子「ううん、いいよ。何でも買っていいよ。」
ありがとう、寛容な家族くん。10年は使うだろうから
17万円のエルメスのグリーンだって心が揺れたけど
革が薄くていっぱい入れるとグニャグニャに型崩れしてビリビリに破れている
友人がいたので、あの強度では使い方に自信ないわたしは投資できず、、。
さてさて、ノートPCも注文したので家に入れるお金を引けば
もう、これで夏のボーナスは一滴もありませんでしょう。
でも、これでいいのです。楽しく生活できれば。
ええ、そうなんです、今も気持ちに寸部も相違ありません。
買うときにだって、決めるときにはそれしか考えられませんでした。
まるで若いときに繰り返した止められない恋のように、
前傾姿勢で「うきぎゃゃあ〜♪」、、つってね。
2006年から倭国黎明期まで遡っていく本。
ダイジェスト版だけど、項目ごとに国力を示すマップもあって
とっても、おもしろい。
自分が一体何処にいて夢を企んでいるのか
立ち位置、そのルーツを知りたくなったので。

ISBN:4418072098 大型本 宮崎 正勝 世界文化社 2007/03/12 ¥1,365
地元のスーパーに値段の割りに良いものがなかった。
3500円も出すならアウトドアメーカーにしたいじゃん。
ネットで探して息子の通学用に購入したのが、こちら。
ランドセルを背負ったまま羽織れるらしいので、ぴったり。
ポンチョ980円。送料480円。
楽天ポイント680円利用して770円だった。
安いなぁ、いやぁ、ほんとに便利なご時勢だって。

24日、商品が届きました。形も臭いも最悪です。返品希望。
I get it today!
地元の電気屋さんがしっかり頑張ってくれるので
お馴染みの彼から夏モデルを購入した。
春モデルよりスペック少しだけ良くなっていた。
1Gまで上げた。パワポ入れた。
三年保障付きで165000円ジャスト。
SONYオンラインショップで旧スペックに追加して
159800円になるから、まぁ安いかもしれない。どうしてもカラーのが欲しかった。
20日に届く予定。プリンター持って行かなくちゃ。

21日入手。なんというか字体というか文字が見辛い。とにかく慣れないな。
今朝、夢の中で5年前に離婚したEX夫と
半信半疑ながらも一緒にセックスにトライしていて、
自分に、アアーッ!と驚いた。、、、信じられなかった。
でも、深い傷が癒えて本当に開放されたんだ、と理解した。
九ヶ月の遠距離恋愛から別居婚に挑んだ理由もあり
出逢ってから離婚までセックスのトータルが10〜15回。
その相性がひどく悪くひどい苦痛だったことから
育児から刻んだ離婚後の深いトラウマになり
息子の寝顔がEX夫に瓜二つだったので、授乳の際にずっと悪寒が走ったものだった。
何とも悲しい新米母だった。
それに一瞬でも、一度だけ彼の不誠実さ幼稚さに本物の殺意を抱いたことがあった。
自分の手にかけるのでなく、事故に遭って死んで欲しい、と正真正銘願ったのだ。
まさか、わたしの中にこんな自分が生まれるなんて。その冷たさに驚き、傷ついた。

なのに。ああ、、それにしてもようやく大らかになれたものだ。
何だか本当に幸せになれそうな気がする。

カレー臭

2007年4月13日 お仕事
職場に加齢臭のひどい独身の女性(40歳)がいて
体臭がひどくて年中評判だったが、
(特に汗をかかない冬に臭い=風呂に入らないという噂)
みな影で囁き合い、誰も本人に注意しなかった。
たまたま、お金の処理の担当のその彼女と話しているときに
彼女の頭が、わたしの鼻先にぶつかりそうになった。
まったく目を瞑るような、ひどい臭いで
喉にブツブツが入って来たようで失神しそうだった。
Me「ねぇ、その頭っていったい何日洗っていないの?3日?」
She「う、ううん。」
Me「え、4日?」
She「ん〜ん〜、、、わかったってば、今夜洗う。」
Me「5日なんだ。自分は臭くないの?」
She「全然気にならない。面倒だもん。」
Me「自分は良くても、ひどい臭いだよ。周りは大変かもしれない。全然優しくない。」

いやぁ〜、凄い。
いまどき5日お風呂入らない、洗わない40歳独身OLってあり?
生き返ってくれよ〜、女性って世の中の華なんだからさぁぁぁ。
40歳って、咲頃で見頃のイイ花どきなのにねっ。
わたしは別にイイ女じゃないな。無理。なれないな。
何処行っても「人」がビッタリくっ付くし、目立って
子供の頃から老若男女に異常にもてて大変な目に遭ったので
多分強い吸引力があるんだけども、どっちかってぇぇぇと、
バリバリかっこ悪いところも隠さなくて親近感が湧く、
ドジな雌ピューマか、腹が減っているのに
シマウマや象と遊びこけじゃう雌ライオンで
ありのままで滅法もない大きな幸せを感じる、ってタイプ。
みんなが大嫌いだって叫ぶ孤独な人間に愛されるし
誰に対しても当たり前に隙を見せるし、気を遣わないから怒られるけど
周りに気前良く扱われて来て自分も気前がいいから、とにかく血と肉が充ち足りる。
見渡すと相当に滅茶苦茶なパイ揃いだけど、その分天秤の支柱みたいに強い。
イイ女ってわけじゃないけど、いつも特定プラス不特定多数の応援団がいてくれる。
出逢いという財産をどんどん築いて嵩が増して凄く重くなって
その苦しさでセンス、バランスが内面から磨かれて来ている実感があるので
「進化する猿」「面白い女」が限界とかりん。いけんいけん背負ってるっち。

ISBN:4041750024 文庫 大石 静 角川書店 2006/01/25 ¥460

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