DD・ジャクソンのソロJAZZピアノライブ、最高だった。とてもアグレッシブでパワフルな演奏スタイル。立ち上がったり、半分に屈したり、終始床に刻みつけるように彼はタップを打ち続けた。足元に、ミネラルウォーターが三本置かれていたのだけれど、合わせて激しくSWINGし続けて、一本が強いタップと共に倒れた。全部で8曲、一時間づつの二部構成。一曲だけキース・ジャレットのスタンダードで、他はオリジナル。小さなホールは、彼の指に熱く盛り上がった。
グランドピアノは彼の魂を受け、鳴り響いた。時に甘く柔らかいキスのように触れ、または暗黒の嵐に降る槍のように刺さった。楽器は、素敵だ。人の心を忠実に返す。言葉じゃなく、全て思い通り見せてくれる。
バラードの一曲が、深く胸に響いた。「もっと、生きたい。」と、願ったらジンと熱い涙が込み上げた。
今夜彼が鍵盤に触れたように、昇華した精神で一瞬一瞬を生き抜きたい、と思った。
グランドピアノは彼の魂を受け、鳴り響いた。時に甘く柔らかいキスのように触れ、または暗黒の嵐に降る槍のように刺さった。楽器は、素敵だ。人の心を忠実に返す。言葉じゃなく、全て思い通り見せてくれる。
バラードの一曲が、深く胸に響いた。「もっと、生きたい。」と、願ったらジンと熱い涙が込み上げた。
今夜彼が鍵盤に触れたように、昇華した精神で一瞬一瞬を生き抜きたい、と思った。
先日の編集絡みの件で、昨日ラジオ出演の依頼が来た。出たがってる若者がいたので回したら、上役に「なんで出ないの?」と、さっき聞かれた。若者は準備して勉強して緊張して場を踏んで、大きくなるのではないのかしら。わたしは飴がなくても、頑張れる。もう、自分なりの言葉や哲学も持っている。
息子の容態は、一晩でよくなった。食欲がないくらいで、遊びたくて遊びたくて元気はよし。よかった。
明日の晩は二人で「JAZZ PIANO LIVE」を味わう予定だったが、彼は残念だが、お留守番。母のお許しで、わたしだけ行く。チケットは、破格の3500円。名前も知らないプロだけど、とっても楽しみ。
原稿少し書いて、眠る。おやすみなさい。
息子の容態は、一晩でよくなった。食欲がないくらいで、遊びたくて遊びたくて元気はよし。よかった。
明日の晩は二人で「JAZZ PIANO LIVE」を味わう予定だったが、彼は残念だが、お留守番。母のお許しで、わたしだけ行く。チケットは、破格の3500円。名前も知らないプロだけど、とっても楽しみ。
原稿少し書いて、眠る。おやすみなさい。
今夜は、歓送迎会。お昼に走れなかったため、夜に走ろうと飲まなかった。しかし、帰ってきたら息子が吐いたばかり。青ざめてダウンしていた。まるで生気がなく、ぐったり。今までにないぐらい、悪い。ランニングは、中止。可能なら、眠る前にスクワットしよう。
昨日のランニングは、走っている途中で呼吸が上手くできなくなって途中で止まってしゃがんだ。走ってなくても、最近よくなる。息が吸えなくなる。これだけでも、4月にはっきりさせたい。
歓送迎会の席上で、「おまえには、幸せになってもらいたい。」と、年上の男性(既婚)に強く言われた。単純に、嬉しかった。
良い再婚を願っての「幸せ」という意味みたいだったが、幸せはもうひとつ、あると思う。ひとりでいても、幸せな人間がいい。仕事をしてご飯を食べる限り、いつも温かい二人きりでいられるわけは絶対ないし、病気になることだって長い出張だって、あるのだから。そんなふたりが一緒にいることを楽しめるのなら、いいと思う。
わたしは自分に生きよう、と思って淋しさが薄らいだ。子供もかわいいし、何かを慌てて埋め合わせるような恋愛も、下手な結婚も二度としたくない。このまま真っ直ぐ歩いて、縁の深い出逢いがないなら、ないでもいい。女性の生きる喜びも加齢が増せば増すほど、幅があると思う。
神さまへ
願わくば、深いご縁きり、ありますように!ぱんぱん!!
昨日のランニングは、走っている途中で呼吸が上手くできなくなって途中で止まってしゃがんだ。走ってなくても、最近よくなる。息が吸えなくなる。これだけでも、4月にはっきりさせたい。
歓送迎会の席上で、「おまえには、幸せになってもらいたい。」と、年上の男性(既婚)に強く言われた。単純に、嬉しかった。
良い再婚を願っての「幸せ」という意味みたいだったが、幸せはもうひとつ、あると思う。ひとりでいても、幸せな人間がいい。仕事をしてご飯を食べる限り、いつも温かい二人きりでいられるわけは絶対ないし、病気になることだって長い出張だって、あるのだから。そんなふたりが一緒にいることを楽しめるのなら、いいと思う。
わたしは自分に生きよう、と思って淋しさが薄らいだ。子供もかわいいし、何かを慌てて埋め合わせるような恋愛も、下手な結婚も二度としたくない。このまま真っ直ぐ歩いて、縁の深い出逢いがないなら、ないでもいい。女性の生きる喜びも加齢が増せば増すほど、幅があると思う。
神さまへ
願わくば、深いご縁きり、ありますように!ぱんぱん!!
痛み
2004年4月7日HP作りが、なかなか大変。きりがない。いいものを目指して、日々進化する。このダイアリー・ノートを書くようになったのがきっかけ。まぁ楽しくなくも、ない。ただ、膨大な時間が流れて、とっても肩が凝る。
ランニングは無事二日め。昨日よりも、断然楽チンになっていた。よかった。初日の苦しさには、驚いた。夕方から、本格的な筋肉痛に入った。びきびき。まず、アキレス腱がキンキン!スゴイ。
体調が悪くても、走れる。しかし、仕事で人と話すのが大変苦しい。頭に語録が並ぶのが先、一言目の発声までにヤレヤレと気合がいる。とにかく話したくない。なんでなんだろう。心臓辺りは、毎日痛みが走る。脳貧血もここのところ、多発。やっぱり、精密検査を受けるべきか。
今日は、誰かに甘えたい。腕にくるまって、胸に鼻をつけて眠りたい。身も心も痛み気味。おやすみなさーい。
ランニングは無事二日め。昨日よりも、断然楽チンになっていた。よかった。初日の苦しさには、驚いた。夕方から、本格的な筋肉痛に入った。びきびき。まず、アキレス腱がキンキン!スゴイ。
体調が悪くても、走れる。しかし、仕事で人と話すのが大変苦しい。頭に語録が並ぶのが先、一言目の発声までにヤレヤレと気合がいる。とにかく話したくない。なんでなんだろう。心臓辺りは、毎日痛みが走る。脳貧血もここのところ、多発。やっぱり、精密検査を受けるべきか。
今日は、誰かに甘えたい。腕にくるまって、胸に鼻をつけて眠りたい。身も心も痛み気味。おやすみなさーい。
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抵抗を開始!!
2004年4月6日1日に創刊した観光誌が、好評のようで安心した。地元新聞紙にも丁寧に良心的に取り上げられていた。外部団体からの頼まれ仕事で急いで作ったので、流すところは流した。気の滅入る点もあったのだが、創刊は「産みの苦しみ」を伴うものだ。世間の評価に発行人が満足できるなら、いい。とことん納得する絵を心のままにキャンバスに描くのとは、訳が違う。そんな自由は、ない。
ゆうべ、頼まれていた原稿が一本できた。今夜また、一本書く。
ようやく五日遅れで、ランニングを開始した。切り良く新年度から走りたかったのだが、今日になった。合わせて、腹筋と腕立て伏せもした。苦しかった。思わぬ部分の贅肉を感じた。恐ろしい。体力が、べらぼうに落ちている。走ってる途中から、足首、腰、足の付け根、気管支やら喉も痛かった。こんな状態は、生まれて初めてだ。予想以上に重かった。苦しかった。目に見えて、ガクーンと全体的な力が落ちたのだ。まったく、驚いたな。
体調不調が留まる所を知らないので、可能なだけ、必死に抵抗してみることにした。これでダメなら、何か抗し難い強い流れがあるのだろう。別の腹を据えるほか、ない。
始めたからには、何があっても一日も休みたくない。明日は、筋肉痛の予定。いま日記を打っていても、腕がピキピキしている。応援してください。スマイル。
ゆうべ、頼まれていた原稿が一本できた。今夜また、一本書く。
ようやく五日遅れで、ランニングを開始した。切り良く新年度から走りたかったのだが、今日になった。合わせて、腹筋と腕立て伏せもした。苦しかった。思わぬ部分の贅肉を感じた。恐ろしい。体力が、べらぼうに落ちている。走ってる途中から、足首、腰、足の付け根、気管支やら喉も痛かった。こんな状態は、生まれて初めてだ。予想以上に重かった。苦しかった。目に見えて、ガクーンと全体的な力が落ちたのだ。まったく、驚いたな。
体調不調が留まる所を知らないので、可能なだけ、必死に抵抗してみることにした。これでダメなら、何か抗し難い強い流れがあるのだろう。別の腹を据えるほか、ない。
始めたからには、何があっても一日も休みたくない。明日は、筋肉痛の予定。いま日記を打っていても、腕がピキピキしている。応援してください。スマイル。
今日の午前中は息子の入園式で、午後から投稿する原稿を書く予定だったのだが、保育園で行儀が悪く、椅子に立つ息子に向かって「念願のバスに乗るのなら、ちゃんとしろ。」と、何度も餌で釣ってしまったので、予定を変更した。特急電車で隣町へ出かけ、帰りに街バスに乗って帰ってきた。彼は、どちらの乗り物も半分眠った。
小さい子供がいると、まず予定通りに事は進まない。家族が病気がちでも、そうだ。去年は母と息子が長く入院したので、やっとのことで習い始めた中国語も行けなくなって、遠くに投げたまんまだ。子供を預けて夜の習い事を始めるのは、納得してもらうに大変だった。他のことも、いくらかある。家族が入院したら、時間も体力も生み出せなかった。淡々と毎日病院に寝泊りし仕事に通い、暮らした。体調の良くない自分が、家事と看護に回り倒れないで過ごすよう、できるだけ切り捨てて無理をやめた。みんなが健康であることのありがたさを心底知った、2003年の年末だった。
それから今夜は、最近息子がお気に入りのおじちゃんと碁石で遊ぶ、と言って遅くなってから車で出かけた。家族が囲碁をするので、碁石に馴染んでいる。彼は気持ちがはっきりしている。曖昧さが、あまりない。強面のきつめな初老の男性が好きだ。
子供の気持ちを満たしてあげることも大切だが、折り合いをつけて上手に我慢する日々を持った上で叶えたい、と思う。この半年で彼は、自分の行動要求をはっきり明言し出した。俗に言う、「駄々をこねる」症状にもなる。ひとりでは何処へも行けないわけだから、わたしとの間で様々な取引が行われる。息子を連れ立っての帰り道、ひとり思うことは、思春期の関係の初めの一歩を刻んでいる感じがする、ということだ。気忙しいと、かまっていられない瞬間もある。足にしがみつくのをブン投げることも、ある。いつも一番では、ない。一緒にいることが、全てではない。
「子供を優先してあげて。」なんて、見ず知らずの他人が覚えた台詞で、よく言う。頭ごなしに、ムカムカ腹が立つ。よりよく生きようと思えば、優先順位なんて頻繁に変わるのが事実で、生き方の違いはあるだろうが、「必ず子供らを優先する親」の背中に生きる迫力があるだろうか。お互いに、全て誰しもだ。「自分の人生に生きる」という姿勢は、基本的に必要で大事だと思う。それが、「育児」という人もいるかもしれない。子供が弱っているときに趣味や仕事に興じるのは、ここでは論外だ。困窮する自分を抱きしめなくちゃいけない瞬間もある。窮地に立って困っている親をサポートしなくちゃいけない場面もあるし、友人にヘルプを求められることも多々ある。状況は波面のように常に変化し、応じて出力だって変わるのだから。
わたしは一時波乗りをしていたが、落ちても浮かんでも、あの、海に抱かれている感じがたまらなく好きで、それを知っただけでも嬉しかった。昔、そんな恋人がいた。彼の腕の中に「海」があった。よく耳を澄まして、深呼吸をした。彼との健やかな時間は、わたしの寿命をよく延ばしたんじゃないか、と思う。
わたしは彼のように、誰かを大きく受け入れて愛せないかもしれない。夢も抱えて愛だけに生きるわけには、いかない。わかっていても、人は、数多くのことを成し遂げれない。
いまは、瞬発力のある愛で時の流れを泳いでいこうと思う。時々は、脈々と流れる海のような「愛」を感じてもらえる瞬間がいつか持てることを願って。
小さい子供がいると、まず予定通りに事は進まない。家族が病気がちでも、そうだ。去年は母と息子が長く入院したので、やっとのことで習い始めた中国語も行けなくなって、遠くに投げたまんまだ。子供を預けて夜の習い事を始めるのは、納得してもらうに大変だった。他のことも、いくらかある。家族が入院したら、時間も体力も生み出せなかった。淡々と毎日病院に寝泊りし仕事に通い、暮らした。体調の良くない自分が、家事と看護に回り倒れないで過ごすよう、できるだけ切り捨てて無理をやめた。みんなが健康であることのありがたさを心底知った、2003年の年末だった。
それから今夜は、最近息子がお気に入りのおじちゃんと碁石で遊ぶ、と言って遅くなってから車で出かけた。家族が囲碁をするので、碁石に馴染んでいる。彼は気持ちがはっきりしている。曖昧さが、あまりない。強面のきつめな初老の男性が好きだ。
子供の気持ちを満たしてあげることも大切だが、折り合いをつけて上手に我慢する日々を持った上で叶えたい、と思う。この半年で彼は、自分の行動要求をはっきり明言し出した。俗に言う、「駄々をこねる」症状にもなる。ひとりでは何処へも行けないわけだから、わたしとの間で様々な取引が行われる。息子を連れ立っての帰り道、ひとり思うことは、思春期の関係の初めの一歩を刻んでいる感じがする、ということだ。気忙しいと、かまっていられない瞬間もある。足にしがみつくのをブン投げることも、ある。いつも一番では、ない。一緒にいることが、全てではない。
「子供を優先してあげて。」なんて、見ず知らずの他人が覚えた台詞で、よく言う。頭ごなしに、ムカムカ腹が立つ。よりよく生きようと思えば、優先順位なんて頻繁に変わるのが事実で、生き方の違いはあるだろうが、「必ず子供らを優先する親」の背中に生きる迫力があるだろうか。お互いに、全て誰しもだ。「自分の人生に生きる」という姿勢は、基本的に必要で大事だと思う。それが、「育児」という人もいるかもしれない。子供が弱っているときに趣味や仕事に興じるのは、ここでは論外だ。困窮する自分を抱きしめなくちゃいけない瞬間もある。窮地に立って困っている親をサポートしなくちゃいけない場面もあるし、友人にヘルプを求められることも多々ある。状況は波面のように常に変化し、応じて出力だって変わるのだから。
わたしは一時波乗りをしていたが、落ちても浮かんでも、あの、海に抱かれている感じがたまらなく好きで、それを知っただけでも嬉しかった。昔、そんな恋人がいた。彼の腕の中に「海」があった。よく耳を澄まして、深呼吸をした。彼との健やかな時間は、わたしの寿命をよく延ばしたんじゃないか、と思う。
わたしは彼のように、誰かを大きく受け入れて愛せないかもしれない。夢も抱えて愛だけに生きるわけには、いかない。わかっていても、人は、数多くのことを成し遂げれない。
いまは、瞬発力のある愛で時の流れを泳いでいこうと思う。時々は、脈々と流れる海のような「愛」を感じてもらえる瞬間がいつか持てることを願って。
神だのみ
2004年4月4日 この一年、体調が悪い。
ほとんど毎日、眩暈と頭痛がして「意識」が不明瞭だ。心臓にも痛みが走る。低血圧だから、と言われた。大きな声や物音が頭に響く。体調の不調を、いちいち口にしていたら気を回されるし仕事にならないので、よほどでなければ滅多に言わない。ずいぶん医者に通っている。わかり易い検査結果はなく、医学的な原因はわからない。
世の中の戦力となりえる真ん中の年齢となり、強い発言も許され、加速的に縁が広がり必要とされる場所が増えた。とても幸せだ、と思う。しかし、生活の忙しさが増すのを諦観するように、背中に「死」を感じるのだ。病気で死にいく無抵抗なイメージが、長くも短くもはっきりとできる。不安はない。寿命を思えば誰にもわからないことだ。自殺以外は、個人が決めれる問題ではないから、あまり深く不安は覚えない。考えられない。
二十代前半から「縁があって生まれて来た」と、思っていた。思想で結ばれた世代の両親が、大恋愛だった。近年は「神様に、ほら、また遊んで来なさい。じゅんばん、じゅんばん。」と、背中を押されて、順番に何度も輪廻転生を繰り返しているイメージになった。自分を喜んで気持ちよく遊んでいこう、と思う。自然と、一瞬一瞬の気持ちに良い厳しさと集中力が増す。
わたしは、三歳の息子を生活に抱いている。
一度結婚はした。が、別居を続けたためシングルマザーのまま、二年前に離婚した。先月、コンビニのトイレで意識が落ちてしまい、初めての救急車に乗った。事情のわからない息子の笑顔を何とか片目に捕らえながら、手足がガタガタと震え続けた。心臓の爆音を聞きながら「神様、もう少し。頼むから、がんばるから、もう少し生かして。」と、真剣に願った。命の淵に立ったようになれば、前文に書いたように、かっこよくはなれない。
体力がないと、「きつさ」が増すように思う。子供の屈託のない要求や成長を遂げるパワーに臨むのにも、必死だ。愛情を持ち合う親子だが、一対一のマンツーマンの場面も多い。
最短だとしても、何とか残り15年は生きたい。息子が18歳になる。わたしが彼に願うことは、たったひとつだ。「逃げないで、がんばり抜く。」という力だけ。その確かさだけを青年への通過点で、確認したい。あとは、心配しない。それだけあれば、どこへ走って何の仕事でもいい。彼の感性の感じるままに、自由に飛ぶことを望む。
人間の基盤は三歳前から築かれている、と思う。親になって諺どおり、確かに感じる。それが、十代を生き二十代の精神的な土台を造る。そして、三十代のチャレンジになる。全て間違いなく、つながっていく。ご縁が呼んで訪れるチャンスに乗れるかどうかも、その「向き合う力」の如何にかかっている、と思う。三歳の彼と向き合うことは、自分の人生に向かう背中を見せながらでわたしは不器用だが、手抜きなく抜かりなく差し向けたい。
わたしは死ぬまでに一度、会いたい男性がいる。淡々と生活するのだが、彼のことを考えない日はない。自省的な生活に向かう精神になった、深い「きっかけ」をくれた男性だ。わたしの弦が勝手に、彼の生き方から拾ったことで迷惑かもしれない。その気持ちは、説明ができない。区別して理性的に考えて、言葉にしようと思ってもできない。このまま会わないで、無念な気持ちを持ってお墓に入りたくない。
神さまへ、お願い。このふたつを叶えてください。
機嫌よく、使命を果たしますから。パン!パン!
ほとんど毎日、眩暈と頭痛がして「意識」が不明瞭だ。心臓にも痛みが走る。低血圧だから、と言われた。大きな声や物音が頭に響く。体調の不調を、いちいち口にしていたら気を回されるし仕事にならないので、よほどでなければ滅多に言わない。ずいぶん医者に通っている。わかり易い検査結果はなく、医学的な原因はわからない。
世の中の戦力となりえる真ん中の年齢となり、強い発言も許され、加速的に縁が広がり必要とされる場所が増えた。とても幸せだ、と思う。しかし、生活の忙しさが増すのを諦観するように、背中に「死」を感じるのだ。病気で死にいく無抵抗なイメージが、長くも短くもはっきりとできる。不安はない。寿命を思えば誰にもわからないことだ。自殺以外は、個人が決めれる問題ではないから、あまり深く不安は覚えない。考えられない。
二十代前半から「縁があって生まれて来た」と、思っていた。思想で結ばれた世代の両親が、大恋愛だった。近年は「神様に、ほら、また遊んで来なさい。じゅんばん、じゅんばん。」と、背中を押されて、順番に何度も輪廻転生を繰り返しているイメージになった。自分を喜んで気持ちよく遊んでいこう、と思う。自然と、一瞬一瞬の気持ちに良い厳しさと集中力が増す。
わたしは、三歳の息子を生活に抱いている。
一度結婚はした。が、別居を続けたためシングルマザーのまま、二年前に離婚した。先月、コンビニのトイレで意識が落ちてしまい、初めての救急車に乗った。事情のわからない息子の笑顔を何とか片目に捕らえながら、手足がガタガタと震え続けた。心臓の爆音を聞きながら「神様、もう少し。頼むから、がんばるから、もう少し生かして。」と、真剣に願った。命の淵に立ったようになれば、前文に書いたように、かっこよくはなれない。
体力がないと、「きつさ」が増すように思う。子供の屈託のない要求や成長を遂げるパワーに臨むのにも、必死だ。愛情を持ち合う親子だが、一対一のマンツーマンの場面も多い。
最短だとしても、何とか残り15年は生きたい。息子が18歳になる。わたしが彼に願うことは、たったひとつだ。「逃げないで、がんばり抜く。」という力だけ。その確かさだけを青年への通過点で、確認したい。あとは、心配しない。それだけあれば、どこへ走って何の仕事でもいい。彼の感性の感じるままに、自由に飛ぶことを望む。
人間の基盤は三歳前から築かれている、と思う。親になって諺どおり、確かに感じる。それが、十代を生き二十代の精神的な土台を造る。そして、三十代のチャレンジになる。全て間違いなく、つながっていく。ご縁が呼んで訪れるチャンスに乗れるかどうかも、その「向き合う力」の如何にかかっている、と思う。三歳の彼と向き合うことは、自分の人生に向かう背中を見せながらでわたしは不器用だが、手抜きなく抜かりなく差し向けたい。
わたしは死ぬまでに一度、会いたい男性がいる。淡々と生活するのだが、彼のことを考えない日はない。自省的な生活に向かう精神になった、深い「きっかけ」をくれた男性だ。わたしの弦が勝手に、彼の生き方から拾ったことで迷惑かもしれない。その気持ちは、説明ができない。区別して理性的に考えて、言葉にしようと思ってもできない。このまま会わないで、無念な気持ちを持ってお墓に入りたくない。
神さまへ、お願い。このふたつを叶えてください。
機嫌よく、使命を果たしますから。パン!パン!
先日、文具屋で筆ペンを5本注文した。力を入れなくてもはっきり何枚も楽チンに書いていけるので、許されるものは筆ペンで書く。なんていうか、自分がいただいた場合でも気骨が感じられて嬉しいから、でもある。上手じゃなくても、一向に構わない。
職場に出勤したら、朝早いのに何故か私のデスクに注文した筆ペンが置かれていた。周りは立替もしてないし、知らないという。まず誰が持ってきたのか、とっても不思議。品物に付いていた納品書を持って支払いに伺ったら、請求書に「領収」のスタンプが、あった。「払われたんじゃないですか。確認してください。」ええー。店員は、不満気。払ったの?
昨日は、車の定期点検だった。これは、有料で1万2千円の約束をして、予約の時間で伺った。お世話になっている、この大手ディーラー店は売り上げが全国で一番!サービスは勿論のこと、社員の笑顔も質も大変良い。おまけに営業マンも整備士も粒揃い、爽やかでカッコイイ。
点検が一時間半かかるので、代車を借りて息子と遊びに出た。帰り道のバイパスが渋滞。約束の時間に10分遅れて、ディーラーに到着。しかし、車は手付かずの状態。点検も整備も何も終わっていない。「あれれ、どうしたんでしょうか?」「いや、あの、その、ううう、とほほほ。受付した営業のものがですね〜、申し訳ありません。御代は、結構ですから早速やらせていただきます。」と、営業所長。そんなわけで、他の雑用を済ます時間は失ったが、ただにしてい、ただ、いた。
指が痺れる原因を除くため、枕を変えるよう外科医に言われていた。浮いたお金で、以前から興味があった1万5千円の枕を購入。夜中に、両手の薬指と小指が二回痺れて目覚めた。
ある意味、ただを高く失った感じ。
職場に出勤したら、朝早いのに何故か私のデスクに注文した筆ペンが置かれていた。周りは立替もしてないし、知らないという。まず誰が持ってきたのか、とっても不思議。品物に付いていた納品書を持って支払いに伺ったら、請求書に「領収」のスタンプが、あった。「払われたんじゃないですか。確認してください。」ええー。店員は、不満気。払ったの?
昨日は、車の定期点検だった。これは、有料で1万2千円の約束をして、予約の時間で伺った。お世話になっている、この大手ディーラー店は売り上げが全国で一番!サービスは勿論のこと、社員の笑顔も質も大変良い。おまけに営業マンも整備士も粒揃い、爽やかでカッコイイ。
点検が一時間半かかるので、代車を借りて息子と遊びに出た。帰り道のバイパスが渋滞。約束の時間に10分遅れて、ディーラーに到着。しかし、車は手付かずの状態。点検も整備も何も終わっていない。「あれれ、どうしたんでしょうか?」「いや、あの、その、ううう、とほほほ。受付した営業のものがですね〜、申し訳ありません。御代は、結構ですから早速やらせていただきます。」と、営業所長。そんなわけで、他の雑用を済ます時間は失ったが、ただにしてい、ただ、いた。
指が痺れる原因を除くため、枕を変えるよう外科医に言われていた。浮いたお金で、以前から興味があった1万5千円の枕を購入。夜中に、両手の薬指と小指が二回痺れて目覚めた。
ある意味、ただを高く失った感じ。
不発、れんぱつ!
2004年3月26日 右手の人差し指が痺れて、二週間が過ぎた。今日は再診だったが、回復していない。Dr「どう?」me「同じですね。」Dr「まぁ大丈夫だね!」うぇ、大丈夫なんだぁ。どうせなら「外科医的に、大したことないのよ、ことよ。およよ。」と、せんせい言ってみて。一応痺れているんだから。
それから、脱毛エステを何度受けても毛が抜けなくて「無料でやって差し上げる」と、電話で言うのでついでに伺った。何度確認しても「有料」とのことだった。あああ。こことの口約束は履行された試しがない。彼女らも日々ご飯を食べなくちゃいけないからなぁ。うぅ〜ん。今後、気をつけることにして諦めた。
それから、毛先がバサバサ言うので美容院にも行った。パーマをかけている時に流れたラジオで「僕に○○だぞ、と注意した先生がソープから出てきた。」と、物凄く面白い話が流れた。吹き出したのだが、○○を聞き逃して笑いたいのに笑えなかった。聞き耳を一生懸命立てたが、局の人間も笑いすぎでダメだった。拾えなくて、残念だった。お腹が空いてるときに、カレーの臭いばかり嗅がされた気分。DJ、笑い過ぎ。あううう。
そのまま午後七時半になり、約束の母の携帯を電気屋で注文した。ファミリー割引。電話番号が決まった。閉店を知らせる「蛍の光」が流れた。「お客さま、それではこれから一時間ほどお時間がかかり、docomoも閉店してしまいますので、また明日おいでください。」えええ、うそー。来れないよぅー。明日は県外に出るしね。夜は会議もあるんだもーん。「その申込書、破って捨ててください。」
どうも、おかしい。おかし過ぎるよ、ね。
それから、脱毛エステを何度受けても毛が抜けなくて「無料でやって差し上げる」と、電話で言うのでついでに伺った。何度確認しても「有料」とのことだった。あああ。こことの口約束は履行された試しがない。彼女らも日々ご飯を食べなくちゃいけないからなぁ。うぅ〜ん。今後、気をつけることにして諦めた。
それから、毛先がバサバサ言うので美容院にも行った。パーマをかけている時に流れたラジオで「僕に○○だぞ、と注意した先生がソープから出てきた。」と、物凄く面白い話が流れた。吹き出したのだが、○○を聞き逃して笑いたいのに笑えなかった。聞き耳を一生懸命立てたが、局の人間も笑いすぎでダメだった。拾えなくて、残念だった。お腹が空いてるときに、カレーの臭いばかり嗅がされた気分。DJ、笑い過ぎ。あううう。
そのまま午後七時半になり、約束の母の携帯を電気屋で注文した。ファミリー割引。電話番号が決まった。閉店を知らせる「蛍の光」が流れた。「お客さま、それではこれから一時間ほどお時間がかかり、docomoも閉店してしまいますので、また明日おいでください。」えええ、うそー。来れないよぅー。明日は県外に出るしね。夜は会議もあるんだもーん。「その申込書、破って捨ててください。」
どうも、おかしい。おかし過ぎるよ、ね。
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昨日、某大手大衆紙のタウンレポーターをすることが決まった。本業があるので、上司の決裁が大変だった。気を引き締めて仕事は抜かりなくやらなくては、いけない。実名で投稿するので、周りから雑音が出るようでは困る。
いつも「ご縁」が、呼んだことは引き受けることにしている。わたしは出会いを愛する。いろいろ引き受けて時々眠らない日が続く。徹夜が体に堪える。強靭な体が欲しい、と思うようになった。ひとたび何かに向かうと、トコトン流される。勉強していることがあるので、時間を上手に使う器量も欲しい。
昨日ぶつかった彼は、実は52歳。しかし、反省していた。今朝になって「殻に閉じこもっていてはダメだ。」と話していた。人間が素直だ。とても嬉しかった。しっかり盛り上げていこう。自分も彼も、翼が折れても飛ぼうとする鳥だ。
いつも「ご縁」が、呼んだことは引き受けることにしている。わたしは出会いを愛する。いろいろ引き受けて時々眠らない日が続く。徹夜が体に堪える。強靭な体が欲しい、と思うようになった。ひとたび何かに向かうと、トコトン流される。勉強していることがあるので、時間を上手に使う器量も欲しい。
昨日ぶつかった彼は、実は52歳。しかし、反省していた。今朝になって「殻に閉じこもっていてはダメだ。」と話していた。人間が素直だ。とても嬉しかった。しっかり盛り上げていこう。自分も彼も、翼が折れても飛ぼうとする鳥だ。
人事の発表があって、職場が賑わった。今日の血圧を総計したら間違いなく年間では最高値だろう。こころのテンションだって、そうだ。ひとりの人間の中でだって、いろんな気持ちがくるくる駆け巡っていた。
しかし、すぐ感情的になって叫ぶ人が多くいる。人間らしくて一見真面目。真摯な気持ちでいるように思えるが、何かあれば「イジケ」を見せる。同僚の一語や態度に腹を立て匙を投げる。自分の気に食わないものを、何でもかんでも拾って来る。所構わずぶち撒ける。みんなが背負う、看板を踏みにじっていても気がつかない。あれは、飛べない鳥たち。そう。彼は、今年も昇進が見込めなかった。
実はさっき、仕事場の小部屋でやり合って来た。
わたし「一体なにを、どうしたいんですか。」
かれ「オレをないがしろに、してるじゃないか。」
わたし「具体的にどういうことですか。」
かれ「いちいち言わなきゃ、わからないのか。」
わたし「誰もが不完全で違う人間なんだから黙っていたら、わかりません。感情的になって何か生めますか。部下に愛情があるなら、キレないで指導しなくちゃいけないじゃないですか。」
子供の頃から動じず、冷静に話してしまう性質なので、女性的な男性や大人を熱くさせて、よくない。表情の動きをジッと見てしまうから、相手はまたまたグッと血が上っていく。余裕がある分、言うだけ言って十分点火したら「うん、うん、わかった。うん、うん、そうか。」と、聞き役に回るようにしている。そう。こじらせない、タイミングを逃したくない、意図があって話すのだから。わたしの望みは、その先に置いてある。
勝手に選べない相手だから、できれば良い関係を一日でも多くしたいだけ。感情なんてどうでもいい。雑草は抜いて、膿は出す。人と人の間は明るく陽が照って、爽やかな風が吹き抜ける方がいい。一分一秒だって、もったいない。
自尊心は大切だ。大志を抱いて、本当にひとつのことを自分なりに達成しようと願えば、いちいち感情的になって毎日自分が分散されることを嫌うのが、本来の状態だと思う。本気にならないと、物事はわからない。とるべき姿形も知らないまま、空を自由に舞う鳥に憧れ、一生嫉妬する。年齢ではない。心の底から、真剣に願い続けること。ほら、鏡の中のあなたに大きな羽が見え隠れするじゃない。本当は、誰もが素敵な羽を持っているんだから。
しかし、すぐ感情的になって叫ぶ人が多くいる。人間らしくて一見真面目。真摯な気持ちでいるように思えるが、何かあれば「イジケ」を見せる。同僚の一語や態度に腹を立て匙を投げる。自分の気に食わないものを、何でもかんでも拾って来る。所構わずぶち撒ける。みんなが背負う、看板を踏みにじっていても気がつかない。あれは、飛べない鳥たち。そう。彼は、今年も昇進が見込めなかった。
実はさっき、仕事場の小部屋でやり合って来た。
わたし「一体なにを、どうしたいんですか。」
かれ「オレをないがしろに、してるじゃないか。」
わたし「具体的にどういうことですか。」
かれ「いちいち言わなきゃ、わからないのか。」
わたし「誰もが不完全で違う人間なんだから黙っていたら、わかりません。感情的になって何か生めますか。部下に愛情があるなら、キレないで指導しなくちゃいけないじゃないですか。」
子供の頃から動じず、冷静に話してしまう性質なので、女性的な男性や大人を熱くさせて、よくない。表情の動きをジッと見てしまうから、相手はまたまたグッと血が上っていく。余裕がある分、言うだけ言って十分点火したら「うん、うん、わかった。うん、うん、そうか。」と、聞き役に回るようにしている。そう。こじらせない、タイミングを逃したくない、意図があって話すのだから。わたしの望みは、その先に置いてある。
勝手に選べない相手だから、できれば良い関係を一日でも多くしたいだけ。感情なんてどうでもいい。雑草は抜いて、膿は出す。人と人の間は明るく陽が照って、爽やかな風が吹き抜ける方がいい。一分一秒だって、もったいない。
自尊心は大切だ。大志を抱いて、本当にひとつのことを自分なりに達成しようと願えば、いちいち感情的になって毎日自分が分散されることを嫌うのが、本来の状態だと思う。本気にならないと、物事はわからない。とるべき姿形も知らないまま、空を自由に舞う鳥に憧れ、一生嫉妬する。年齢ではない。心の底から、真剣に願い続けること。ほら、鏡の中のあなたに大きな羽が見え隠れするじゃない。本当は、誰もが素敵な羽を持っているんだから。
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明日は、人事異動の内示。
同じ給料で、4月1日から突如として全く未知の分野に入って抜き差しならなくなることがある。お客さまや周りに必要とされ、やれることが大いにあるのは忙しくても楽しいけれど、人事は生活を変える。
わたしの手取りは現在20万強ぐらい。田舎にいて自宅に住んでいるから食べれるけれど、都会で自活だったら贅沢はできない。年齢相応の洋服は買えない。
しかし、組織に働いて職場の豊かさを思うと、一体自分のどんな能力と態度が給料明細になるのか、二十代後半から定期的に考える癖がついた。未だに、おつりになってしまい雇い主に説明がつかない。人材こそ宝だ、と思う。どんな人も個性を大事に長所を多く出力できれば、組織に関わって生きる喜びが深く、最高の賑わいで群を成す集団として最強だ、と思う。
自分を喜んでいこう。わたしの給料明細の項目に、「出力調整力」が加わって五年が経った。公的な出会いは、選べない。ならば、「ご縁」を喜んで淡々と最善を尽くす。
同じ給料で、4月1日から突如として全く未知の分野に入って抜き差しならなくなることがある。お客さまや周りに必要とされ、やれることが大いにあるのは忙しくても楽しいけれど、人事は生活を変える。
わたしの手取りは現在20万強ぐらい。田舎にいて自宅に住んでいるから食べれるけれど、都会で自活だったら贅沢はできない。年齢相応の洋服は買えない。
しかし、組織に働いて職場の豊かさを思うと、一体自分のどんな能力と態度が給料明細になるのか、二十代後半から定期的に考える癖がついた。未だに、おつりになってしまい雇い主に説明がつかない。人材こそ宝だ、と思う。どんな人も個性を大事に長所を多く出力できれば、組織に関わって生きる喜びが深く、最高の賑わいで群を成す集団として最強だ、と思う。
自分を喜んでいこう。わたしの給料明細の項目に、「出力調整力」が加わって五年が経った。公的な出会いは、選べない。ならば、「ご縁」を喜んで淡々と最善を尽くす。
出会いは、お互いに「奏でる」という感じもする。
後は、生きる道程に美しい絵画を飾るイメージでも、ある。ご縁がよければ、その絵はふたりの絵筆によって美しく変化を遂げ続け、塗りたぐっても余白が生まれ続ける。惹かれあって、筆を置くことが無い。そういう関係を続けられる喜びは、出会いの醍醐味を知る。感性と言葉の綾みたいなものが通じ合う相手とは、面白い絵を描き続けたい。
お互いの生活の状況は、加齢によって自分の体調も変われば家族によって常に変化する。だが、まして心は健気に生きる意味を探し求めて、シンプルを極め美しく生まれ続ける。より自分らしい絵の具に近づいていく。
あなたの歩く道には、何枚のかけがいのない名画と白いキャンバスを残す絵がありますか。
後は、生きる道程に美しい絵画を飾るイメージでも、ある。ご縁がよければ、その絵はふたりの絵筆によって美しく変化を遂げ続け、塗りたぐっても余白が生まれ続ける。惹かれあって、筆を置くことが無い。そういう関係を続けられる喜びは、出会いの醍醐味を知る。感性と言葉の綾みたいなものが通じ合う相手とは、面白い絵を描き続けたい。
お互いの生活の状況は、加齢によって自分の体調も変われば家族によって常に変化する。だが、まして心は健気に生きる意味を探し求めて、シンプルを極め美しく生まれ続ける。より自分らしい絵の具に近づいていく。
あなたの歩く道には、何枚のかけがいのない名画と白いキャンバスを残す絵がありますか。
しかし、音楽はいいですね〜。
一瞬にして羽が生える。ここにいるけど、ここにいない。お洒落してるのに、裸ん坊。生まれて初めて、長く静かに内省的になった2003年。その精神が求めた音楽は、クラシックの世界だった。
今夜は、友人の男性三人(バンド名:月影の侍)のアコギ・ライブに行ったのだけど、クラシックを聴き込んだおかげか「音に乗る魂」みたいなのにツツーンと気持ちが上がって、ノリノリ。目をつぶって、心で聴けた。感じた。揺れた。浜辺が見えた。犬と走った。爽やかだった。清々しかった。もっと、聴きたかった。レシーブ次第で世界が広がる。身も心も、自由に。
生ライブに限らず、人間関係もポジティブなレシーブ上手になりたい。それでいて、自分らしい名演奏ができたら最高。面白い。生きることが痛快だ。
「ダイアリー・ノート」デビュー。PCに向かって日記をつける時間で、普段は聞こえない生きる足音を聞こうと思う。
一瞬にして羽が生える。ここにいるけど、ここにいない。お洒落してるのに、裸ん坊。生まれて初めて、長く静かに内省的になった2003年。その精神が求めた音楽は、クラシックの世界だった。
今夜は、友人の男性三人(バンド名:月影の侍)のアコギ・ライブに行ったのだけど、クラシックを聴き込んだおかげか「音に乗る魂」みたいなのにツツーンと気持ちが上がって、ノリノリ。目をつぶって、心で聴けた。感じた。揺れた。浜辺が見えた。犬と走った。爽やかだった。清々しかった。もっと、聴きたかった。レシーブ次第で世界が広がる。身も心も、自由に。
生ライブに限らず、人間関係もポジティブなレシーブ上手になりたい。それでいて、自分らしい名演奏ができたら最高。面白い。生きることが痛快だ。
「ダイアリー・ノート」デビュー。PCに向かって日記をつける時間で、普段は聞こえない生きる足音を聞こうと思う。