レインボーアンブレラ
2005年2月20日 日常
昨日、東京から三人のおばさまが母のお見舞いに来て、
気を遣わせないようにと、びっくりさせる為に
来ることを知らなかった母は、予定通り驚いた。
久しぶりに行った夜の空港は雨だった。
新潟中越大震災で上越新幹線が断たれたときに見せた
空便の賑わいは、すっかり消えていた。
この田舎の傍目に美しい「雪の降る街」と頑固なスロウさに魅せられ、京都から移り住んだパティシエと、神戸から移り住んだシェフがいて、彼らが奏でる味は素材感があって美味しく美しく、価格がリーズナブル。
手土産は朴訥な田舎らしさはないが、そこのものを選んだ。
人生で味わう「食」の美味しい時間は、語ることなく楽しい。
気を遣わせないようにと、びっくりさせる為に
来ることを知らなかった母は、予定通り驚いた。
久しぶりに行った夜の空港は雨だった。
新潟中越大震災で上越新幹線が断たれたときに見せた
空便の賑わいは、すっかり消えていた。
この田舎の傍目に美しい「雪の降る街」と頑固なスロウさに魅せられ、京都から移り住んだパティシエと、神戸から移り住んだシェフがいて、彼らが奏でる味は素材感があって美味しく美しく、価格がリーズナブル。
手土産は朴訥な田舎らしさはないが、そこのものを選んだ。
人生で味わう「食」の美味しい時間は、語ることなく楽しい。
あ、そうだった。忘れていた。
明日はオタスケマンたちへの
一年一度のご愛顧、感謝ディだった。
男性が美味しそうにチョコを食べる姿を想像できないため
チーズ系のお菓子に昨年から変更したら好評だった。
今年も、そうしよう。レンジを覗いたり、
普段は滅多にない「お菓子作り」の時間が楽しめるので例年手作り。
男性は義理だの何のかんのと言うけど、とても喜んでくれる。
まぁ、コミュニケーションの日だと思うので。
明日はオタスケマンたちへの
一年一度のご愛顧、感謝ディだった。
男性が美味しそうにチョコを食べる姿を想像できないため
チーズ系のお菓子に昨年から変更したら好評だった。
今年も、そうしよう。レンジを覗いたり、
普段は滅多にない「お菓子作り」の時間が楽しめるので例年手作り。
男性は義理だの何のかんのと言うけど、とても喜んでくれる。
まぁ、コミュニケーションの日だと思うので。
ダ・ヴィンチ 03月号 [雑誌]
2005年2月12日 日常
母を見舞って、
インフルエンザのような症状で
食べ尽くした食料品を
調達しての帰り道。
吹雪なのに、
ぽっかりと光る黄色いの小さな雲の穴。
後ろで夕方の太陽が傾いていたんだろう。
買い物の余韻からフランスで食したものが浮かんだり
何がエコロジーなんだかを考えていたが
ここで北朝鮮の「核」が、あの穴からでも落ちて来たら
わたしも息子も一瞬で飛んで、悲しい歌が何曲も唄われるんだろなぁ、と思った。
なんで諸外国は「核」を持ってるんだろう。威嚇?
北朝鮮にゴミの分別とかないだろうし
こんなことするのは先進国ぐらいのもので、エコロジーなこともオーガニックも、
ここに住んでいるから選んで語れるわけで、幸せなこと。
ただ、地球サイズで考えていると少し虚しいけれど、、、。
¥450
インフルエンザのような症状で
食べ尽くした食料品を
調達しての帰り道。
吹雪なのに、
ぽっかりと光る黄色いの小さな雲の穴。
後ろで夕方の太陽が傾いていたんだろう。
買い物の余韻からフランスで食したものが浮かんだり
何がエコロジーなんだかを考えていたが
ここで北朝鮮の「核」が、あの穴からでも落ちて来たら
わたしも息子も一瞬で飛んで、悲しい歌が何曲も唄われるんだろなぁ、と思った。
なんで諸外国は「核」を持ってるんだろう。威嚇?
北朝鮮にゴミの分別とかないだろうし
こんなことするのは先進国ぐらいのもので、エコロジーなこともオーガニックも、
ここに住んでいるから選んで語れるわけで、幸せなこと。
ただ、地球サイズで考えていると少し虚しいけれど、、、。
¥450
久しぶりに「道」を歩きながら
生活の変化を求め尖がっている。
なんだろう、答えを出したい。
一週間前の金曜日は、淋しさも感じた。
たぶん、二年ぶりだと思う。でも、性急なものではない。
誠実なマコ監督に電話を入れて、ありのままを話した。
駅のホームに立っているらしく
次の電車が入るまで四分しかないよ、と言った。
「はい、バナナのいる方は白線までお下がりください。」と、のん気な放送に聞こえた
駅員の低音なアナウンスで、話は中断された。
どこでどう話が終わっても、彼と話してイヤな気分を味わったことは一度もない。
かけがえがない。
こころの自由は年々増して
年末年始ものびのびした「いい予感」ばかりに包まれていた。
毎日の生活をこなす気持ちは非常に落ち着いていて疲れていても気持ちいい。
ただ、ずっと何か押されている。それを、いつも考えている。
ここではっきり、何かを決めなきゃいけない気がして止まらない。
斎藤 美奈子¥2,310
生活の変化を求め尖がっている。
なんだろう、答えを出したい。
一週間前の金曜日は、淋しさも感じた。
たぶん、二年ぶりだと思う。でも、性急なものではない。
誠実なマコ監督に電話を入れて、ありのままを話した。
駅のホームに立っているらしく
次の電車が入るまで四分しかないよ、と言った。
「はい、バナナのいる方は白線までお下がりください。」と、のん気な放送に聞こえた
駅員の低音なアナウンスで、話は中断された。
どこでどう話が終わっても、彼と話してイヤな気分を味わったことは一度もない。
かけがえがない。
こころの自由は年々増して
年末年始ものびのびした「いい予感」ばかりに包まれていた。
毎日の生活をこなす気持ちは非常に落ち着いていて疲れていても気持ちいい。
ただ、ずっと何か押されている。それを、いつも考えている。
ここではっきり、何かを決めなきゃいけない気がして止まらない。
斎藤 美奈子¥2,310
山芋入れると、ふわっとして美味しい。
さくら海老もいい。
紅しょうがも刻んで入れたいんだけど、
息子が食べれなくなるので、買わない。
封を切っても、ほとんど余って使えない。
かけるソースは、みりんとケチャップを足すとソフトだし伸びも照り具合もいいよね。
さくら海老もいい。
紅しょうがも刻んで入れたいんだけど、
息子が食べれなくなるので、買わない。
封を切っても、ほとんど余って使えない。
かけるソースは、みりんとケチャップを足すとソフトだし伸びも照り具合もいいよね。
藁は選んでつかもう!
2005年1月20日 日常
なぜか、県の最優秀賞をいただきました。
時々、そういうことが勃発してびっくりします。
たぶん、あれです。逃げ忘れているからです。
「へ?支局長、なんででしょう?」
「東京本社が選んだ、かくかくしかじかでぇ。」
「はぁ。。。ふう。。。ううう。」
まぁ、これからもスイスイと気持ちよく進みます。
こんな日は、みなさまが思うように生きて、その存在があるからこそ
わたしに意味が生まれるんだ、としみじみ思うわけです。
時々、そういうことが勃発してびっくりします。
たぶん、あれです。逃げ忘れているからです。
「へ?支局長、なんででしょう?」
「東京本社が選んだ、かくかくしかじかでぇ。」
「はぁ。。。ふう。。。ううう。」
まぁ、これからもスイスイと気持ちよく進みます。
こんな日は、みなさまが思うように生きて、その存在があるからこそ
わたしに意味が生まれるんだ、としみじみ思うわけです。
ストリングスにブラジャー
2005年1月13日 日常
今夜は露天風呂の脱衣場に「のぞき」出現か、
ニヤニヤ顔の男性が首を出したり引っ込めたり。
下着のわたしは驚いて凍った。
やーん。どうしよう。
「あのぅぅぅ、、、男性ですか?」こらー、マジかよぅ!
脱衣場へ、三人の関西弁の男性が堂々と入って来た。
ちょっとちょっと、赤ら顔の酔っ払い組に襲われちゃうっ!?全身緊張。
me「女性ですよ、わかるっしょ!」そりゃあ、背が高くて男顔だけど。
一旦、殺気に押されて出て行ったのだが
「ねねね?女の子ですよね?」と、また舞い戻って来た。
me「もうー!女性ですよぅ!」
「ですよね?」しつこーい。これは、まずいことになるかなぁ。
「だってね、ほらこれ。」彼らが外した看板を読んでみると、
そこには男風呂と書いてあった、、、書いてあったよ。
ま、まずまずまずぅい。
me「ひゃあああ、すみません。」赤面。ぺこん。
「うふふふ、惜しかったなぁ!」そんなに喜ばないでください。
間一髪。こっちは助かったの一言だった。
彼らが3分遅かったら、わたしは湯煙上がる夜風の露天風呂を楽しんでいた。
そうそう、男風呂とも知らずに、、、ふううう。ふううう。
ニヤニヤ顔の男性が首を出したり引っ込めたり。
下着のわたしは驚いて凍った。
やーん。どうしよう。
「あのぅぅぅ、、、男性ですか?」こらー、マジかよぅ!
脱衣場へ、三人の関西弁の男性が堂々と入って来た。
ちょっとちょっと、赤ら顔の酔っ払い組に襲われちゃうっ!?全身緊張。
me「女性ですよ、わかるっしょ!」そりゃあ、背が高くて男顔だけど。
一旦、殺気に押されて出て行ったのだが
「ねねね?女の子ですよね?」と、また舞い戻って来た。
me「もうー!女性ですよぅ!」
「ですよね?」しつこーい。これは、まずいことになるかなぁ。
「だってね、ほらこれ。」彼らが外した看板を読んでみると、
そこには男風呂と書いてあった、、、書いてあったよ。
ま、まずまずまずぅい。
me「ひゃあああ、すみません。」赤面。ぺこん。
「うふふふ、惜しかったなぁ!」そんなに喜ばないでください。
間一髪。こっちは助かったの一言だった。
彼らが3分遅かったら、わたしは湯煙上がる夜風の露天風呂を楽しんでいた。
そうそう、男風呂とも知らずに、、、ふううう。ふううう。
BACK TO ETERNAL CITY, SEATTLE
2005年1月6日 日常
12月はロスに住む従姉妹が国際結婚。
久しぶりに会いたかったシアトル在住の従姉妹が明日帰国する、と東京からの電話。「景徳鎮」のコレクターだ。そだ、中国行きたい。父方母方とも、小さい頃に遊んだおかげで年の近いイトコハトコで仲が良く、イギリスとNYにハトコがいる。景気が下がって日本に外資系の会社が入り、企業の合併吸収で身内の海外赴任が増えた。
「え、帰っちゃう!会いたかったな。近いうち行く。」
「そうそう。遊びに来るなら前もって連絡入れて。混んでるからさ。」
友人に聞けば、ヨーロッパ的なシアトルは美しい街だし住むにいいらしい。
アトランタから気軽な距離のシアトルに移ったら、
知人友人が山ほど家に来る、と言った。
アメリカに住んでいい面もあれば不便もあって半々ですよ、と海外支社に勤める夫が電話口でこぼした。ストレスの一番はビジネス英語、いつまで経っても慣れるもんじゃない、と。わたしがフラストレーションを一番感じるのは言葉よりも、大きさというか人生のスピードとか文化というか。これは日本人との間においても同じだね。
慣れなくても、まぁ、地球を渡り歩くに英語というKeyはいる。
久しぶりに会いたかったシアトル在住の従姉妹が明日帰国する、と東京からの電話。「景徳鎮」のコレクターだ。そだ、中国行きたい。父方母方とも、小さい頃に遊んだおかげで年の近いイトコハトコで仲が良く、イギリスとNYにハトコがいる。景気が下がって日本に外資系の会社が入り、企業の合併吸収で身内の海外赴任が増えた。
「え、帰っちゃう!会いたかったな。近いうち行く。」
「そうそう。遊びに来るなら前もって連絡入れて。混んでるからさ。」
友人に聞けば、ヨーロッパ的なシアトルは美しい街だし住むにいいらしい。
アトランタから気軽な距離のシアトルに移ったら、
知人友人が山ほど家に来る、と言った。
アメリカに住んでいい面もあれば不便もあって半々ですよ、と海外支社に勤める夫が電話口でこぼした。ストレスの一番はビジネス英語、いつまで経っても慣れるもんじゃない、と。わたしがフラストレーションを一番感じるのは言葉よりも、大きさというか人生のスピードとか文化というか。これは日本人との間においても同じだね。
慣れなくても、まぁ、地球を渡り歩くに英語というKeyはいる。
Bonne annee
2005年1月4日 日常
どうも美味しいパンを食べると、赤ワインが飲みたくなるわけ。
そして、濃厚な乳香るチーズを一緒につまみたくなる。
六月に彼のお土産で、飲んだ赤ワインは確か96年だと思った。
名前は、よく覚えていない。ただ、お値段はフランスで1万円、日本の「やまや」で19800円。あんなに複雑で、マイルドで酸味がない赤は初めて飲んだわけで、言葉が見つからない。それは口の中で七変化、舌で踊るようなティストでしっかりしたものだった。
まぁ、若さだけでは語れない、ストレートさが抜けた愛情のようなぁ感じぃかなぁ?
すみません。わかりません。六月に頂戴したもう一本。
昨日開けた赤は2000年「CHATEAU LAMOTHE CISSAC」と、ある。
まぁ、ワインも開けて飲んでみないとわからないもので、安くてもバランス良し!
美味しいものがあれば、値段の割りにそうでもないものある。
彼は、ラベルにある当たり年とお城の名前で選んでたけれど
ワイン選びは、その辺から面白いのかもしれない。
[1996] Ch. Calon Segurシャトー・カロン・セギュール 750ml
そして、濃厚な乳香るチーズを一緒につまみたくなる。
六月に彼のお土産で、飲んだ赤ワインは確か96年だと思った。
名前は、よく覚えていない。ただ、お値段はフランスで1万円、日本の「やまや」で19800円。あんなに複雑で、マイルドで酸味がない赤は初めて飲んだわけで、言葉が見つからない。それは口の中で七変化、舌で踊るようなティストでしっかりしたものだった。
まぁ、若さだけでは語れない、ストレートさが抜けた愛情のようなぁ感じぃかなぁ?
すみません。わかりません。六月に頂戴したもう一本。
昨日開けた赤は2000年「CHATEAU LAMOTHE CISSAC」と、ある。
まぁ、ワインも開けて飲んでみないとわからないもので、安くてもバランス良し!
美味しいものがあれば、値段の割りにそうでもないものある。
彼は、ラベルにある当たり年とお城の名前で選んでたけれど
ワイン選びは、その辺から面白いのかもしれない。
[1996] Ch. Calon Segurシャトー・カロン・セギュール 750ml
忘れられない。
一日のコミュニケーションを振り返ると
ひとは世の中の正しさなど、さほど求めていない。
自分を理解して欲しくて、他愛も無い会話で笑いたい。
自分はこれで良くて、喜ばれる者なのだと
「実感」を欲しがって見える。
写真のように、いちいち事実を話す必要はない。
ヒントはスープに浮かぶローレルのように、
たまに一枚か二枚、見えるか見えないぐらいでじゅうぶん。
ISBN:4582664016 単行本 荒木 経惟 平凡社 1996/01 ¥2,243
一日のコミュニケーションを振り返ると
ひとは世の中の正しさなど、さほど求めていない。
自分を理解して欲しくて、他愛も無い会話で笑いたい。
自分はこれで良くて、喜ばれる者なのだと
「実感」を欲しがって見える。
写真のように、いちいち事実を話す必要はない。
ヒントはスープに浮かぶローレルのように、
たまに一枚か二枚、見えるか見えないぐらいでじゅうぶん。
ISBN:4582664016 単行本 荒木 経惟 平凡社 1996/01 ¥2,243
SMS.acにご用心!
2004年12月13日 日常妙なMail「SMS.ac INVITATION」というのが、
フランスの彼の会社のHPアドレスから来た。
はじめは疑わず登録してしまったが、登録後3分経過、、、。
”んんん、どうも、おかしい!!!”、、、とキャンセルした。
電話をかけたら、「送ってないよ。実は、オレにも来たさぁ。」
「ぐ、やっぱり。」という話しで、
たったいま、Googleで情報検索してアドレスのパスワードを変えたとこです。
わたしのmeseenger登録の方には全員自動配信されたらしい。
SMS.acには、気をつけてください。携帯の番号まで入れてしまって、
ややや、恐ろしい。
数年前、遠くにお嫁に行った妹宛てに、
今日は葉書で裁判所からの支払命令とかなんとか難しい文面のが来ているし、、、。
妙ちきりんな、世の中になったもの。
フランスの彼の会社のHPアドレスから来た。
はじめは疑わず登録してしまったが、登録後3分経過、、、。
”んんん、どうも、おかしい!!!”、、、とキャンセルした。
電話をかけたら、「送ってないよ。実は、オレにも来たさぁ。」
「ぐ、やっぱり。」という話しで、
たったいま、Googleで情報検索してアドレスのパスワードを変えたとこです。
わたしのmeseenger登録の方には全員自動配信されたらしい。
SMS.acには、気をつけてください。携帯の番号まで入れてしまって、
ややや、恐ろしい。
数年前、遠くにお嫁に行った妹宛てに、
今日は葉書で裁判所からの支払命令とかなんとか難しい文面のが来ているし、、、。
妙ちきりんな、世の中になったもの。
今夜は、オーガニック農家五人と編集の打ち合わせ終了後に
牛肉三昧の忘年会の予定だったが。
午後8時30分になっても、話が尽きず食事に入らず
「気持ち悪いなぁ。」と、突如、食欲は土星の彼方へ。
美味しいものは速攻諦め退散した帰宅直後、、、。
「ムカムカするぅ。」と、思ったらトイレに駆け込み吐いていた。
息子は、火曜日の夜と水曜日の朝に吐いて
お父さんはゆうべ、夜中までゲェゲェ凄かった。
潜伏期間が、長かったのかな。
ウィルス性の風邪らしい。何だか気持ち悪い。
また、入院する母に今週も行けない。
牛肉三昧の忘年会の予定だったが。
午後8時30分になっても、話が尽きず食事に入らず
「気持ち悪いなぁ。」と、突如、食欲は土星の彼方へ。
美味しいものは速攻諦め退散した帰宅直後、、、。
「ムカムカするぅ。」と、思ったらトイレに駆け込み吐いていた。
息子は、火曜日の夜と水曜日の朝に吐いて
お父さんはゆうべ、夜中までゲェゲェ凄かった。
潜伏期間が、長かったのかな。
ウィルス性の風邪らしい。何だか気持ち悪い。
また、入院する母に今週も行けない。
さっきまで、ベッドの中ですっぽんぽん。
SON「おじいちゃんのおっぱいは、
硬くて何も出ない。」
「そう?」
SON「おばあちゃんのおっぱいも、
何も出ない。」
「ふうん。ねぇ、痛いわ。」
SON「ママのおっぱいだけ、ミルク出るんだねぇ。」
「ねぇ、ポロッと乳首とれちゃったら、もう飲めないわよぅ!」
彼の手のひらでこねられて、まん丸。
コロコロと胸から、パチンコ玉みたいに転がっていきそうだった。
SON「おじいちゃんのおっぱいは、
硬くて何も出ない。」
「そう?」
SON「おばあちゃんのおっぱいも、
何も出ない。」
「ふうん。ねぇ、痛いわ。」
SON「ママのおっぱいだけ、ミルク出るんだねぇ。」
「ねぇ、ポロッと乳首とれちゃったら、もう飲めないわよぅ!」
彼の手のひらでこねられて、まん丸。
コロコロと胸から、パチンコ玉みたいに転がっていきそうだった。
今夜は、
寿司屋の「お鮨」をゴチになりました。
いつもの仲間に、うちの息子。
叙勲をもらった76歳の男性のお祝い。
奢りは、57歳の社長。社長は大変。
昨日の司会は、好評だった。午後から電池が切れたようにダメだったので、自分では50点ぐらいだったけれど。
今日は二人で、ツリーを飾った。息子が喜んだ。
父の話だと、母の容態が、いくらかいいらしい。
わたしも喜んだ。
寿司屋の「お鮨」をゴチになりました。
いつもの仲間に、うちの息子。
叙勲をもらった76歳の男性のお祝い。
奢りは、57歳の社長。社長は大変。
昨日の司会は、好評だった。午後から電池が切れたようにダメだったので、自分では50点ぐらいだったけれど。
今日は二人で、ツリーを飾った。息子が喜んだ。
父の話だと、母の容態が、いくらかいいらしい。
わたしも喜んだ。
特殊な仕事を頼まれても断らないから
名前が上がって、評価は免れない。
ひとつ終われば、電話が鳴る。
「もっと、使いたい。」
「一点だけ、不満があった。」
「ありがとうございますぅ。」
どんどん、好きなように使ってください。
きのう。
「あれ、子供みたいに目が青い。澄んでるわ。その年で、凄いわね。」
と、58歳の女性に瞳を覗き込まれた。
「はぁ。」
この白目は、水色に見えるから。
おととい。
「お、やっと娘抜けしたなぁ。ずいぶん心配したぁ。ははは。」
「あははは。」
昔々、お世話になった67歳の男性が笑顔で声をかけていった。
そして、72歳の男性にラブレターをもらた。
この街に、「父」や「ボーイフレンド」を名乗る男性が多い。
しかし、何かしら他人は言葉の花束をくれるもの。
奇抜なだけに、社交辞令はない。多少、辛辣でも幸せを感じる。
この頃褒められても、もう、ワクワクふわふわしない。
口は反応しても、気持ちは淡々としている。
これは、年かな。がんばると、ガチガチ肩が凝るし、、、。
ふううう。
名前が上がって、評価は免れない。
ひとつ終われば、電話が鳴る。
「もっと、使いたい。」
「一点だけ、不満があった。」
「ありがとうございますぅ。」
どんどん、好きなように使ってください。
きのう。
「あれ、子供みたいに目が青い。澄んでるわ。その年で、凄いわね。」
と、58歳の女性に瞳を覗き込まれた。
「はぁ。」
この白目は、水色に見えるから。
おととい。
「お、やっと娘抜けしたなぁ。ずいぶん心配したぁ。ははは。」
「あははは。」
昔々、お世話になった67歳の男性が笑顔で声をかけていった。
そして、72歳の男性にラブレターをもらた。
この街に、「父」や「ボーイフレンド」を名乗る男性が多い。
しかし、何かしら他人は言葉の花束をくれるもの。
奇抜なだけに、社交辞令はない。多少、辛辣でも幸せを感じる。
この頃褒められても、もう、ワクワクふわふわしない。
口は反応しても、気持ちは淡々としている。
これは、年かな。がんばると、ガチガチ肩が凝るし、、、。
ふううう。
彼が名前を叫ぶのは
わたしを必要とする理由があるから。
忘れないのは、意味があるから。
あの人を忘れられないのは、満たされるものがあるから。
あったから。有無を言わさず、肝心なところに触るから。
極楽の至福も、ひりひりとする激しい痛みも、
触れるひとは、滅多にいないと知ったから。
もう、二度と手に入らないから。大切だから。
無理なんて、ちっとも感じない。
忘れたい、忘れられることができるなら、その逆。
心に無理が生じるわけで。NO NEED!
わたしを必要とする理由があるから。
忘れないのは、意味があるから。
あの人を忘れられないのは、満たされるものがあるから。
あったから。有無を言わさず、肝心なところに触るから。
極楽の至福も、ひりひりとする激しい痛みも、
触れるひとは、滅多にいないと知ったから。
もう、二度と手に入らないから。大切だから。
無理なんて、ちっとも感じない。
忘れたい、忘れられることができるなら、その逆。
心に無理が生じるわけで。NO NEED!