表現できることが嬉しかった。
まだ、やれることがある。
まだ、時間が残されている。
必ず、チャンスがやって来る。
この世に生まれて来て良かった、と思った。
この命は大きな命の流れの一部なんだ、と感じた。
弥勒菩薩―京都・広隆寺
2009年4月20日 日常
夕食の片付けを終え自室に入って
デスクで開封、待ちに待った１ページ、１ページを捲る。
穏やかでたおやかで
温かで慎ましい姿、優しい口元。
なんて美しいんだろう。
見ているうちに涙がこぼれて流れた。
に関わる東京経営者から
メールでＧＷアポイント。
ロンドン在住だったという。
な、なんなんだろうな、、
こんな田舎にひっそり住んでいるのに
彼と休息を選んだ日から
イギリス囃子が止まなくて。
このままドンドン続きそうで、怖い。
英国に行くことになってしまいそう。
ねぇ神さま。
祈りが届いて道のりが
別ロートになったのなら
恐れずこのまま乗っていきます。
もしや悪ふざけでしたら
胸がすこし痛みます。
それこそ、この胸にＲＥＴＲＥＡＴホッス、ザンス！
従兄弟夫婦が急に遊びに来て
昨日から二日間、家で
お茶を飲んでいった。
そうだった、興味がなかったので忘れていた。
英国にいたよね、長く仕事で。
英国人はデスクが整理されていて綺麗で
約束を守るしなかなか義理堅い。
スタイリッシュでセンスも態度も
彼らは、すごくいいよ。
（今はわかります。）
飯はダメだ。ドーバーぐらいに
魚を食べに行かないと。
でも、伝統的な英国の街は落ち着きがあって
ドッシリとしていて、とても美しいよ。
今ならグリーンが素晴らしい季節！
そろそろ、また行きたいんだ。
黎明も行ったほうがいい、ってば！！
（んー、行かないことになったのよ。。。）
タイムリーに来た熱い英国ファンの親類に
しょげることになった日曜日。
運命、使命、天命って
地球上に生まれてしまった
命の進み方は、なんだか
収まる場所が、決まってる気がして来る。
ＦＲＯＭ ＴＯＫＹＯ
2009年4月19日 恋愛
彼は重要な仕事に長く拘束されてストレッシーな一日
わたしはＰｒｉｖａｔｅＷｏｒｋのほか
急な来客と、ふたつの習い事に走って
買い物、夕飯に臨んだ。
水曜日の晩、１２時ちょうど
すこし休憩してみない？
というメールに驚いて目が覚めた。
「なにかあったの、、？」とすぐに電話。
４時半起きだったのに
３時を過ぎても脳が疼いて眠らなかった。
ベッドを出るときデートも含め無理を重ねていて
滅多にない強いストレスを感じた。
ひどい頭痛にひどい顔で朝食を作り
５時過ぎ、家を這い出た。
木曜日の夕方には
彼が出した点滅するサインに
わたしもだんだん納得し始めた。
遠距離で始まった男女の仲は
五回デートを重ねたところで
たまっていた時差とフラストレーションが
トップに顔を覗かせた。
続けて来た一日置きのメール。
二、三週間おきのデートを維持するにも
ハードスケジュールの中、けっこうな無理があって、
飲み込めば、これはこれで正しい気がしたのだった。
休める？次第に心が軽くなった。
やっぱり、わたしは馬鹿。
だって、人生は長く
わたしの生き方は「恋」だけで成り立たない。
ＲＯＹＡＬ）メールありがとう、同じ気持ちだったね。
ＲＡＹ）ええ、かえってありがとう。
あなたが好きで無視してたけど、もうカラカラで
エネルギーを充填したかったし
落ち着いた時間が欲しかったんだ、って気づけた。
彼に課したひとつの大問題。
わたしに課せられたひとつの課題。
彼に頼んだひとつのお願い。
休戦に入るのに
かわるがわる、ありがとうの連発。
でも、これには時間と努力が必要で
わたしはいつもそばで応援している、
長くひとりで背負わないで相談して欲しい、と伝えた。
ＲＡＹ）メールに書けなかった話はそんなところなの。
ＲＯＹＡＬ）じゃあ、ふたりとも良い報告ができるように。
お留守番しっかり、ね。
言の葉からうまく伝わって
ちゃんとパワーになったのならいいんだけど。
神さま、自然と休戦します。
それでも彼がとても好きです。
でも、良い影響を与える
明るい関係じゃないとイヤです。
休戦を経て
弛まずふたりが努力し
出逢いを大きなプラスにできるよう祈るしかない、目を閉じて。
月山ワインの一升瓶。
たぶん、二千円ぐらい。
辛口はいいけど、薄い。
値段からしたら、許せる。
だけど、まぁまぁはあっても
絶妙で複雑な国産ワインに出会ったことがないね。
家に帰ってからずっと、
祖父と寝て祖父と遊んでいる。
どうしたの？
そうしたいの。
彼の大きくて厚い手を握り
背中に抱きつき
体の匂いを嗅ぎ
抱き締めてもらい
小さな小遣いをもらい
隣で見つめてもらった。
隣に少しだけ一緒に眠った。
彼の良質な父性が
スポイトからひと押しされたように
天辺から息子に滲んで
自分の中にある父性のカタチを求めたい、
そんな糸口を掴んだみたいになって
遊びでなく、祖父の中にある
父性の大きさを力強さを温かさを
真っ直ぐ精一杯、素直に求めている。
ありがとう。
あなたは無意識なのに
何をやっても
わたしたちをプラスに引き上げてしまう。
本業前に早朝から勉強会、情報交換。
４時過ぎに起きて家族の朝食を作って出かける。
電話やメール、手紙が絶えない。
スケジュールが埋まっていく。
ＧＷの予定をサッサと入れなくちゃ。
時間をうまく使っていたい。
これじゃあ、人生やりたいこともやらないで終わってしまう。
今夜はもうシャワーを浴びてベッドで読書。
テレビ取材もあるらしく
これから２週間、彼もかなり忙しい。
彼の場合、本の読み方、仕事のやり方、行動を見ていると
ひとつひとつ時間の掛け方が長く、できるまで集中力が長い。
それでも、次々に終わらせていく。
その活動行動自体が
くじらが海底に潜ったみたいな
呼吸や寝息とそっくり。
この件、わたしについて
運転しながらよーく考えてみよう。
ノーマル、アブノーマル
2009年4月15日 恋愛
眠くて眠くて眠くて、おかしい。
この頃、早く休んでいるのに
ちっとも解決しない。
子供は出来ていない。じゃあ、春だから？
愛撫されながら
『いつも青くなるからダメよ、、！』
と手をさえぎったのに遅かった。
おかあさん、ココどうしたの？と小さい息子が聞く。
つねられた半分のお尻は小さく青くなって
柔らかいキスを長く繰り返された
半分のお尻は、とろとろに溶けている。
感触が脳に刻まれてしまって、まだ抜けない。
まったく悪戯したい可愛い男の子みたいなので
もう怒る気が起きない。。好き放題だ。
そう思っているとすぐに伝わって
容赦なく虐め抜く優位な王さまが現れる。
あなたは誰？
何を考えて何をするのか
切なくなっても、彼から目が離せない。
感じる？
ええ、、とても。
また、ウンウンと
彼が頷き、激しさを増していく。
はあはあはあ、もう許して。お願い。どうしてそうするの？
男性だから。黎明が女性だから！
質問が悪く、許してもらえなかった。
男性でお茶の先生とか
歌舞伎役者とか性を越えた
立ち居振る舞いの美しさ、身のこなしって
あるけれど、彼の美は
結構それぐらいハッキリしている。
彼とは見つめ合ってセックスする方がいい。
天国の近くまで階段を
一緒に進んでいける。
電化製品評論家がおススメしていた
PHILIPSノーズイヤートリマーなるもの
ようは、鼻毛耳毛剃りを彼用に買った。三千円。
男性も歳がいくと
内面と違って妙にあちこち
毛だらけになって来て
ふたりきりのときに
小さなハサミで切ってあげたときも
とても怖かったので、彼もとても怖かっただろうし
普段はひとりでお手入れしているわけなので
あったらいいだろうな、と思っていたのだけど
実用的過ぎて誕生日にあげたい、とは思わなかった。
あとは美味しい手打ちの生蕎麦を宅急便で送って
食べさせてあげたいな。
そう、、、彼の好物ニシン棒煮と一緒に！
不思議な英国紳士。
手紙が届いてびっくりして
呆れていた彼のコメントは言い方が可笑しくて
笑いながら聞いたのだけど
それならそれで
普段から、やっぱりしっかり税制に精通して
限りなく節税するのが得策だと思った。
控除できる内容を知らないだけで
もしも毎年、年間１０万円以上も払っているとすれば
定額給付金やエコカー補助など
目じゃない金額を出しているわけなのです。。。
TOKYO YEAR ZERO
2009年4月13日 恋愛
脳の全体が均一のレベルで
ひどい酸欠か貧血みたいな、、、
重い眠気が抜けなくて
生欠伸が止まらないし。
もうベッドに入って
彼にもらった本を読んでみよう。
税金は毎年○○百万円も払っているけど
選挙権をくれない外国人の僕にも
今回は定額給付金を１２千円くれるらしい。
何だかナンセンスで意味がわからないんだけど。
ううん、もちろんもらうよ。
区役所に出向くと時間がかかるから封筒で出すけど
ずいぶんな事務費がかかってるよね？
え、８２５億１３００万円？？
そんな事務費がかかるなら
定率で減税すればいいことなのに。
非課税のひとの問題はあるけど、、、
まるで中世のような仕事だよ、これは。
以上、彼のコメント。
last man on planet
2009年4月12日 恋愛
セクシーで
スマートで
頭が良くて
大きくて
細やかで
冗談が巧くて
キュートで
愛がいっぱいあって
与えることに惜しみなくて
王様のように優しくて強くて正しくて
淀みが無くて清潔で美しい男。
絶対あるであろう打算が
なかなか見えない。
彼の言うことやることは
どうも正しい気がして
一部わたしにわからないようなことでも
ゆくゆくはそうであるような
気がして来る。
能力があって仕事ができて
人気と人脈があって
真面目で努力していて
よってお金があって
わたしより脳が広く
知らない別の引き出しを持つ。
飴と鞭を繰り返す刺激的なセックスを展開して
主導権を素早く握ってしまう。
ときどき、本当に許してくれない
怖いぐらいの男。
彼は、ひょっとしたら０．５は欠けても
ひとつも欠けていることがないのが
完璧じゃないのでは？と思うぐらいの男性でした。
こんな男性と過ごせる時間をもらったのは、
今まで頑張って求めて来たことへの
神さまからのプレゼントだと思っていました。
神さま、できる限り
大切にする努力を続けるから
どうか、わたしに彼をください。
大きくて広くて重くて
とてもいい匂いがして
わたしの背中やお腹を撫でて置かれる
軽くない、手と腕の重さが本当にちょうど良くて
膝や太腿でさえも拒むことを知らず
そこに疲れた頭を乗せただけで
心も体も包み込まれた。
思わず言ってしまった
「ああ、パーフェクト！!」
彼に触れていると
あまりに気持ちが良くて
細胞が再生をはじめて毒が流れ出して
浄化されて長生きしそうだな、と思った。
そうだ。
ゆうべ、街を歩くわたしたち三人の上で
月が赤く微笑んでいたっけ。
その日常の動作や姿、表情が際立って
いちいち、とても、美しい。
どうしてそう感じるのか、
先月会ったときから、ずっと考えていた。
初めて出会ったときにも、
確かにそう感じたけれど、
もっと情報を吸収することが先決で
それは、わたしの目に小さな輝きだった。
今朝、空港に送っていく車の中で
彼の美しさとは「態度」だ、と思った。
以前、美しさとは
継続するために
日々、瞬間瞬間、美しさを求めて
努力し維持するする姿そのものだ
という言葉が
日常の中から、朝、入浴中に
スラスラと胸に降りて来たのだけど
男性の彼が美しいのは
彼の中には大人の男の
「あるべき姿」や基本動作というのが
しっかり頭にあるんじゃないかな、と思う。
なにか、本当にこれだ、ということを
知っている。
さて、国籍や人種に関わらず
間違いなく生き方の個人差はあるものの、、
ルーツや社会背景は否めない。
フランスのザビスケは
一日三回の短い電話を欠かさず
薔薇の花束のような甘い愛の言葉が
スウィートでほだされて
溶けてしまったけど
フランス男と秋の空
と思うぐらい、状況が変わると
考えや行動が天地変動のようにコロコロと変化して
どこか挙動不審、ついていくのが少し大変だった。
イタリアほど軟派で
能天気でマンマミーヤじゃないけれど
やっぱりラテン系だ、と感じた。
ドイツに行くと硬過ぎてこだわりがあって
服装も垢抜けなくて野暮なんだけど質実剛健って感じで。
英国紳士ってスタイリッシュでセクシーで、
適度に硬派で、どこか不器用でかえって。。
どうしてそんなに
見ていて美しいと思うか、感じさせるのか
もっともっと知りたいところです。
わたしは本当にアクセルがエンジン直結で
パフォーマンスが大きくて
生きるコストがかかる
イタリアのスポーツカーっぽい女なのだけど。
ＦＬＥＵＲ ｄｅ ＬＡＩＴ
2009年4月12日 ショッピング
スキー場にいくお弁当のサンドイッチに
使うので買ったんだけど
塩辛くて、なかなか食べ切れなかった。
ブルーチーズって、こんなに塩がきつかったけ、、、？
エコカー補助金ほじぃ～よぅ～、、、と
職場で叫んでいたら
遡及して交付するらしい噂だった。
１３年乗っていないと満額は駄目なんだけど
おまえは７年乗っているので１０万円もらえるんじゃねーか、、
でも期待するなよ！どうもこうも今もの政府はわからんめぇ、、
そだね、でも右往左往した
定額給付金は申請できたしね。
麻生さんが辞退しないのに、間違って辞退に○しそうだった。
