息子にｉｐａｄを買うつもり
どこに行けば一番いいのかな、、

あしたは午後から出張
きついピンクの前スリットのタイト
ベージュのジャケット
質の良いセーター
下着も良いものを

おじさんがいーっぱいだから。

そう。
異動になって行ったその朝に紹介して！って
知り合いに頼んで声をかけて来た。
「ＨＰ見てます、この間キモノで、、」って

それから違うフロアの
昇進セクションにいる出来のいい課長なのに
何度も何度も足を運んで来て
わたしをニッコリと眺めていく

金曜日は一時間に一度？３０分に一度だった？

そういえば、、おかしいな。
ちょっと頻繁だったな、、と帰宅して夜に思い出したら
風邪を引いたようにドキドキしちゃった

また年上ファン？
熱狂ファン増え過ぎ、、、

若かったときみたい
あの頃は何でも来ちゃって、ひど過ぎたけど。

ライブ用にアンプを借りた。
残された時間はあと少し。
早く解放されたい。

さいきん赤ワインが厭な夜の
発泡酒は、これ。
ビールはエビスか黒ビール。

わたしってイヤな女。

特に結論から入る会話が
日本人らしくない、と言われる。

青い星、青い宇宙の未来都市のような
よくできた空間に眼鏡をかけた元彼ザビエルが座り
計算と研究に集中していた。
別のフロアには英国人の彼がいる、という夢。

裸に紺の洒落たジャケットをセクシーに羽織り
わたしを見つけて高揚した赤い顔を見せ
頼むから抱擁させてくれ！と叫んで
階段を駆け上がって強く抱き上げ「どうしてここにいる？」と
頬にチュッ！とキスをした。
ああ、仏人。

彼は重い病気で足に沢山のチューブを下げていた。
でも、残された時間を信じて体をケアし闘いながら
時間の流れを必死に漕いでいるように見えた。

ただ、その瞳に美味しいもの甘いもの楽しいものが映れば
すぐに心変わりするラテンの血。
お天気のように変わる主張を正当化する彼に
何度も噛み締めた遠い気持ち。

電話して声を聞いてみる？
聞いてどうする？

デートする夢だった。しかも相手は
小泉前首相と、、、なんで？なんで？
どこから出て来たのか不思議でした。
夢では、お茶目で男の子で可愛かったです、、

権力や権威に対する意識を示します。

too sweet!

彼がダンヒルブラックから香水を変えていたので
わたしも新しいの、買ってみたんだけど。
続くユリの香り、清廉として似合わないなぁ。
エスティは好きなんだけど、、、

カラーレーザーの新品プリンタ、
さっき伺った社長さんに
これをいただいちゃった。
三度目の寄付とともに、、、

助かる～！！

こんな大人になりたいな、と思うお手本のような人。

彼は、いつものベリー風味の生チョコを
わたしは、最近見つけた美味しい手作りマカロンを買って
山荘のテーブルについて交換し、みんなで食べながら
仕事のことやら、気になるニュースやデザイン、スポット
いろいろなことを話した。

箱を開けたときに
僕の好きな檸檬が入ってる、とニッコリ。
和やかなお茶の時間。

頭が良く忍耐力があって意思が強いのに
自嘲気味なジョークを言っても受身で会話が進む。
主導権は握らない。女性の本質を知っている、と思う瞬間。

でも、イギリスに住んだ方がいいんじゃない？
美しい場所がいっぱいあるから？
それはもう、たくさんあるさ、
ワイルドでちょっと寂しい、僕だけが知っている場所。

きみにフランス人は似合わない。
わたしゲルマンの誇りもお洒落じゃないから好きじゃない。
やっぱり、きみには英国人がいいよ。
そうね、、きちんとしているのにセクシーで。

ボーっとする。
ここにいて、ここにいない。

きのう昼食を２時間我慢して７０キロ先まで走り
彼の好きなレストランに着いたら定休日で
さっき、そのときの彼の悔しがりようを真似をしたら
息子がそっくりの声を出して、ふたりで大笑い。

電話したら、ありがとう、と。
飛び乗った新幹線で座れたんだそう。よかった。
彼の美しい所作、立ち居振る舞いが好き。

いろいろ仕事があって時間に遅れてしまい
大急ぎで空港に入って車を止めて走ると

反対側の芝生からサンドウィッチにコーヒー
英字新聞を三つ抱えて手を上げて
呑気な顔で彼が出て来た。
いつもの素敵な雰囲気にホッとした。

田舎の空港にはタクシーを使わず
迎え待ちのひとが道に並んでいたのだけど、
人目も気にせず抱き合ってキスをした。

久しぶりに会って楽になっていた。

山は濃霧でひどい強風で登れず。でも、散歩を強行。
彼は息子にプラモのお土産を与え良い友人のように
アドバイスしながら最後まで一緒に作った。
いつもそう。本当に付き合いが良くて。

一緒にアールグレイを飲み部屋中、ベルガモットのいい香りに包まれた。
スターバックスのブレックファストを飲み
エビスビールを飲んだ。

いつもの香水？彼の胸に鼻をつけて聞くと
ダンヒルブラックは甘過ぎるようになった、と香水を変えていた。
優しい雨が触れるようなキスにはじまり
飴と鞭を繰り返す強いセックスに
大人しく暮らしていた体の中も外も心も腫れたような感じ。

またすぐ彼はロンドンへ。
わたしも一カ月休めない毎日へ入る。

きのうは午前と午後に
ふたつミーティングがあり着物で出掛けた。
午後４時、隣市のスーパーに立ち寄って出た瞬間
、、えぇっ？

ジロジロ目線の爽やかイケメンがベンチにひとり座っており
「あらら、こんにちは。」と、この口から声が出た。
「ここにお住まいなのですか。」
「いえいえ、ミーティングがあって。」
「お着物で？本業より忙しい？ぼく、名前を知らないでいるんですけど、、。」

なんてなんて、、、鉢合わせて
最後に、びっくり日曜日でした

さっき上海から戻った、どうする？
待って、山の上のホテルを聞いてみるから。
行きの飛行機は空いているけど帰りは取れない。

そう、だけど飛行機で
爽やかな東北に飛んで来てくれる。

空港で飛びついてしまいそう。
今から３キロ落とせない、、、？

やっと、彼の胸で深呼吸できる

あしたに迫ったデートの約束で電話すると
ツーツーの海外滞在音。
一時間後のレスポンスで上海にいる、と。
ＧＷ後半になら、と。

後半は全員揃いでやる作業の約束、、
ひとつひとつ教えないとダメで、、時間作れるだろうか、、
仲間に会わせたら大変なことになるし。

疲れを感じて足つぼマッサージを受けたら
なんとジロジロみる爽やかダンディの同級生が
施術師だった。。。。
『同じ職場にいる○○○○○って知ってる？』
ひぇぇ、、、知ってるよ。見るもん。だけど
『あの雰囲気のいいイケメンの？』と、黙って聞いた。

何でも急死した政治家だった名士の息子なんだそう。
ふうん。

きょうも黒のタイト、Ｖネックセーターの
わたしの姿をジロジロり。それはそれで、ま、いいか。ま、いいや。

ったく、社長のくせにガタガタと、、。
そーんな放漫な態度に付き合う暇などないんだぞ。
全国上位もしくは各界トップから名刺と手紙を送らせたら
諦めて腹を括るか、、もっといじけるか、、、

これも購入。短編もいいから。
小説職人みたいになったと思うのですよ、ねぇ、春樹さん。