IMAGIN

2005年11月7日
なぜ、彼女を助けられなかったのだろう、と
毎日欠かさず母のことを考えている。
「助けて。」と、わたしに手を伸ばし
懇願する声と表情が脳裏に浮かび続ける。
おかあさん、ごめんね。
この世に繰り返される命。こぼれる涙と静かな溜息。
どの命も必ず尽きるのだけど。もっと、話がしたかった。
母はJOHNが大好きだった。

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