宇宙征服

2014年1月27日 恋愛
突如、飲み会中のこと。
目の前で酒を飲んで、きょう起きた小さな事件を話す
身近な人が気になり出して
もしや友達のいう「宝くじのような男」って
こういう人のこと?と思ってしまい
相手のことや自分の気持ちを確認すること半年。

ときどき好きなのかどうかわからない時もあったけど
一度、チャンスがあってふたりで遠くに出かけた。

原因は会話の余韻だった。
心に髪の毛が生えているとしたら
それを何度も何度も優しく梳いていくような話し方で
世界観がやわらかくて何だか幸せな気持ちになるのだった。

舞い上がるんでもなくドキドキもせず
ふつう過ぎて自分の気持ちはハッキリわからなかったけど、
もっと一緒にいて、毎日毎日、出来れば毎晩
こんな話が眠る前に聴きたいと思った。

スタバでコーヒー飲みながら、とっても個人的な話になって
「宇宙から見たらそんな悩みってちっぽけだし、、」っていう下り。
うんうん。そうそう。よくわかる、ってことが多くて
色の好みが同じで、どこかしら、なぜか似ている。
そして、カレは慎重で緻密で、わたしは大胆で思い切りが良くて
全然違うようだからバランスがいい。と、いつも思うのだった。

もっと話が聴いていたくて
あなたの話を聴くとホッとする、とか
ほんわかする、ゆっくりとする、とか
あなたの話を聴くのが好きで、、とか
話す度に伝え続けた。
露骨に好きです、などとは
今回はニュアンスも違って
重くて言えず。

だから、もっと話が聴いていたくて
一緒に出かけたいの、と思い切って伝えると
わかった、わかっていた、そうだよね、というように
真っ直ぐ受け止めてくれて
それはそれはとても嬉しかった。

何度、思い出してもニッコリしちゃうほど、、


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