毎日、柑橘類を食べるので
昨年同様、文旦を買ってみた。

ポンカンの甘さに慣れていたので
はじめの二個は美味しいと思えなくていたが、
三個目あたりから、甘くない味と
サッパリ感を喜べて
やみつきになった。

「馴れ」というのは恐ろしい力だと思う。

自分の中にあった基準を崩す
順応性は脳の優れた分野だ。
食べ物ぐらいの話だったいいけれど
それが本当にその人を幸せにするのかどうかは、よくわからない。

自分が納得できるものを求めていく人は芯が強いし
その原動力になっている過去の、生き方に関わる
感性の物差しに刻みつけた大きな経験があるようだ。

パッションと共にセンセーショナルに得た
レベル、タイプを基に死ぬまで追い続けていくのだから
やはり、何事も経験というのは本当だなと思うし

若いうちの行動力がものを言う気がする。
恋も仕事も何事も、、。

コメント