ゆうべは仕事の関係で
案内いただいた会費制のパーティーへ参加して
午後6時から赤ワインを飲み続け
帰宅してお風呂に入り
子供と替わりバンで絵本を読みながら
10時過ぎ、眠り込んでしまったと思う。
絵本のオチ、ラストをまったく覚えていない。
午前12時、熱い部屋に目覚め
PCとストーブを消そうと
起きたら、ちょうど彼がオンラインしたのだけど
頭も身体もまったく反応できず、
うなだれて諦めて、やっとのことで
頭を上げてPCを落として眠った。
一言も、一声もかけれなかった。
この頃、毎朝、子供を見送ってから
出勤前にお風呂に入る。
匂い立つ、淹れ立ての少量のコーヒーと本を持ち込み、
窓を20センチ開けると
裸に冷たい風を感じる。
遠めに雪で白く茶色に凍えた山、
風に揺れる木々、灰水色の白っぽい空を
眺めながら湯船に深く埋まると
まるで露天の気分。
破天荒だけど、贅沢で楽しい25分。
お風呂を上がってPCをつけると
AM1時に打ち込まれた彼のメッセージ。
擦れ違っているので、ほぼ毎日ある。
どこか冷静で、何かアンテナに触れる。
そう、彼のセックスに似ている。
異性の脳へのタッチは才能の域。
つながって時間を共有できなくても
携帯かPCのどちらか
もしくはダブルで毎日、薄くつながる日常。
そうなんだけど、、、。
フランスと日本に離れて結婚へ走って行ったとき
携帯へ一日に三回かかって来る
国際電話のラブコールが半年以上続いた。
いつも受話器にキスする音があって切れた。
そのときに思った距離の問題は、
「ふたりの、ふたつの心の間にある距離」が問題なのであって
ふたりの間にある「物理的な距離」では
そんなに問題を感じなかったけど
半年が経って以降、
日常の日々のことで必要とされるときに走っていけない
目を見つめて話せない
走って会って抱き合える距離にないと
一度トラブルやアクシデントが起きれば
急降下の真っ逆さまに関係が冷え込み
結局は、恋人とかパートナー候補と言って
未来に期待したものが崩れ落ち
愛は愛でなく
薄っぺらではかない残骸となって
追いかけた自分と時間が手の中に残ったことを
経験したので
もう同じ遠距離の距離に飲まれるのは二度とイヤだし
何かあったらバン!とお金を出して
飛んでいきたいと思うし
まさかの「別れ」が起きてしまうことも
頭の片隅に入れておかなくちゃな、と考える。
でも。
初めて彼に会うことになった時から
たとえ大雪が降ったとしても、そのことも含めて
この出逢いには、運や流れが味方してくれている感じが拭えない。
彼の力や感性、相性、今の彼、今のわたし。
プラスに持っていける感じがある。
だとしても。
世の中にれっきとしてある、
わたしの努力と力の及ばない部分で
神さま、どうか、味方でいてください。
もっと、彼の奥の底まで
許されて沈んで触ってみたいのです。
たとえ偶然の一瞬だとしても。
案内いただいた会費制のパーティーへ参加して
午後6時から赤ワインを飲み続け
帰宅してお風呂に入り
子供と替わりバンで絵本を読みながら
10時過ぎ、眠り込んでしまったと思う。
絵本のオチ、ラストをまったく覚えていない。
午前12時、熱い部屋に目覚め
PCとストーブを消そうと
起きたら、ちょうど彼がオンラインしたのだけど
頭も身体もまったく反応できず、
うなだれて諦めて、やっとのことで
頭を上げてPCを落として眠った。
一言も、一声もかけれなかった。
この頃、毎朝、子供を見送ってから
出勤前にお風呂に入る。
匂い立つ、淹れ立ての少量のコーヒーと本を持ち込み、
窓を20センチ開けると
裸に冷たい風を感じる。
遠めに雪で白く茶色に凍えた山、
風に揺れる木々、灰水色の白っぽい空を
眺めながら湯船に深く埋まると
まるで露天の気分。
破天荒だけど、贅沢で楽しい25分。
お風呂を上がってPCをつけると
AM1時に打ち込まれた彼のメッセージ。
擦れ違っているので、ほぼ毎日ある。
どこか冷静で、何かアンテナに触れる。
そう、彼のセックスに似ている。
異性の脳へのタッチは才能の域。
つながって時間を共有できなくても
携帯かPCのどちらか
もしくはダブルで毎日、薄くつながる日常。
そうなんだけど、、、。
フランスと日本に離れて結婚へ走って行ったとき
携帯へ一日に三回かかって来る
国際電話のラブコールが半年以上続いた。
いつも受話器にキスする音があって切れた。
そのときに思った距離の問題は、
「ふたりの、ふたつの心の間にある距離」が問題なのであって
ふたりの間にある「物理的な距離」では
そんなに問題を感じなかったけど
半年が経って以降、
日常の日々のことで必要とされるときに走っていけない
目を見つめて話せない
走って会って抱き合える距離にないと
一度トラブルやアクシデントが起きれば
急降下の真っ逆さまに関係が冷え込み
結局は、恋人とかパートナー候補と言って
未来に期待したものが崩れ落ち
愛は愛でなく
薄っぺらではかない残骸となって
追いかけた自分と時間が手の中に残ったことを
経験したので
もう同じ遠距離の距離に飲まれるのは二度とイヤだし
何かあったらバン!とお金を出して
飛んでいきたいと思うし
まさかの「別れ」が起きてしまうことも
頭の片隅に入れておかなくちゃな、と考える。
でも。
初めて彼に会うことになった時から
たとえ大雪が降ったとしても、そのことも含めて
この出逢いには、運や流れが味方してくれている感じが拭えない。
彼の力や感性、相性、今の彼、今のわたし。
プラスに持っていける感じがある。
だとしても。
世の中にれっきとしてある、
わたしの努力と力の及ばない部分で
神さま、どうか、味方でいてください。
もっと、彼の奥の底まで
許されて沈んで触ってみたいのです。
たとえ偶然の一瞬だとしても。
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