ストレッチ

2009年1月29日 恋愛
すこし冷静になりたい、と思って
二晩続けてベッドの中に収まったわたしへ、
マンションに帰宅した彼が結局
12時過ぎ、電話をくれた。

声を聞いたら彼の匂いに包まれてしまい
口の中が、この間のキスの味になっていった。
会いたくなった。

「それは黎明が温かくなってハッピーでいいね。」
「あなたは元気?一カ月も会えないなんて、、、。」
「僕が、もう一度中間で行くよ。また、会っていただけますか?」
「、、、も、も、もちろんです!」と、笑った。

一晩、連絡を取らないだけで
とても心配したみたいな声を出して
「話していなかったから、、。」と切り出して始まった。
ケタケタ笑って明るいわたしの態度に
拍子抜けしたみたいになっていた。

今夜はドバイから帰国した年上の友人と出かけた模様。

どうしたらいいのかな。
離れているから、心配するのか。
いや、距離の問題じゃない。
はじまりはお互い不安があって当たり前、仕方ない。
時間と場が必要で、何度も確認し合って
進んでいかないと。

それにしても、やさしい。抜け目ない。細やか。頭の回転がいい。
あなたはどうされたら、すごく嬉しいのだろう。
わたしとつながっていることに、深く幸せを感じてくれるのだろう。

わたしの心はあなたのそばにあろうとして
愛しそうで、すこし恐ろしい。

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