日々是好日

2008年8月3日 日常
絹芭蕉の着物。日傘を差して本人は大汗をかいたけど
「涼しそう。」と会う人会う人に言われ
まぁ、それなら公衆迷惑じゃなくて良かった、とホッとした。
クルマにお土産の地場産品を詰め込んで
待ち合わせの美術館へ。着くとPの木陰にBMWが止まってた。
今日はカブリオレじゃない奥さま愛用の車だった。
お昼は初めて行くフレンチレストランのランチを結局、ご馳走になった。
接客も良く、料理も丁寧で美味しい。車があってシャンパンが飲めないので
よく冷やしたペリエにライムを絞りながら飲んで、いい気分。
プラス、目の前に自然などのロケーションがあれば最高だったけど〜。
手頃な値段でコストパフォーマンスが良いので、今度は自分もゲストに使いたい店。
講演の打合せをしてドトールに行きカフェラテを飲みながらネタ帳を開けたら
資料が足りなくて細かく文章を起こせないことが判明。
CD屋に行って、お昼に会ったゲストに薦められた
若く美しいバイオリニスト・ヒラリーハーンのバッハを購入。
光が降り注ぐような素晴らしいはじまり。考える事無く、お気に入りに。
いい音楽はいい。クラシックは崇高な神様が降りて芸術家の手と脳が編み出した
黄金色の音符のように、後退することを知らない。
刻まれる音に乗って地球の時間旅行へ自由に駆け巡る、至福のとき。

さささ、原稿のまえにシャワー。

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