もてなしの日々

2007年10月18日 お仕事
悲しい夢を見た。
日にちを間違えたのか、日曜日の朝に寝過ごしたら
自分の大事な各界のお客さまが何十人も来て、帰っていた。
びっくりした。

外国からの人も、九州からの人もいて
走って走って追いかけて追いついて、
肩を掴んで覗き込んで笑いかけても
うっかり寝ていて、もてなせなかったわたしに取り返せるものは
何もない、というような落胆した表情で、
十分もてなしたかった人々の期待を裏切った、本当に悲しい夢を見た。

ローマは一日して成らず、というように
この足元も生活の風体も態度も基盤も、日々努力して
やはり長い年月を過ごし続けることで、
揺るがない弾力を持つ内外の顔をもてるものなのだと
心が泣いた平日の朝のスタートだった。

そう。これが、ここにある現実だ。

県を代表する大物の機嫌を損ねたわたしには、リアル過ぎる重さだった。
ええ、一晩でポイントを押さえて重みどおり反省してるようです、夢に出ました。
お、自分。
やっぱ、生まれつきのセンスか、、、実感無いのにバカじゃないじゃーん。

それなら、まず、この家に立つ足元を質そうと、、、。

そう、思ったのだけど。

思ったのだけど。

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