人体の驚異

2007年8月12日 日常
ゆうべ、夢の中で
息子と地元の川べりを歩いていたら
50メートル先にグレた若い兄さんたち数人の輩が見え
危険を感じたため、他の家族連れと共に引き返した。
引き返したのを見つけたアロハを引っ掛けた中堅どころが
慌てて駆け寄ってきて大きな声をかけて来たと思ったら

脳を鷲掴みされたような激痛が
頭の中と頭蓋の継ぎ目を襲った。
あまりの痛みの大きさに顔の目も鼻もなく、
グシャグシャと二度曲がった気がした。
痛みに耐えるというより凄い力がかかって
上下の奥歯が全部簡単に噛み砕けてしまいそうなほど
強く激しい力が走り続け、顔の骨がガタガタギリギリ揺れた。

ああ、歯が割れる!だめだ!と思った瞬間、目が覚めた。

金縛りの脳、頭蓋骨、顔神経バージョン。
変わりがないか、手鏡で顔の目鼻と歯と頭を確認したところ
異常はないものの眉間に赤い一本の皺と頭に痛みが残り、
とても夢とは思えなかった。

お盆で彷徨っていたのか
普段の強い霊か、誰かの強い恨みか
何かが身体の一部に入り込んだ感じがした。

それでも停滞を脱したい私としては、こんなハプニングすら「良き」に捉えたい、わけ。

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