ジョニデ

2007年4月26日 恋愛
NY社長はデップと顔も骨格もそっくりだけど
映画で観る喋り方、その演じ方に感じるセンス、器用さ
とことん、とことん、の仕事ぶりも二人はよく似ている。
社長の彼は、、、いつも仕事でパワーを使い切り精魂果てて
愛の分まで慈愛も滋養する時間も残されていない。
本当は能力があるんだけど、それをやると
限界に達するタイムリミットは一ヶ月、ついに死んでしまう。
結局、誰とも愛し合えず、ひどい自己嫌悪に彼は陥っていく。

それがあなたなのだ、と。
諦めないさい、と。
往生際が悪い、とわたしは思う。

最後に毎度の自己嫌悪の沼に引き摺り込まれるよりなら
世界一ドライな愛に付き合ってくれ、と
オレの限界はこんなもんだけど見ててくれ、と
かっこ悪く言っておくれ。

それなら春の短い桜の命を眺める思いで、
お互い、いとおしんで話せるような気がする。
四年に亘る絡みが、よっぽど爽やかで
出逢って切れずに交錯していくことに
あなたもわたしも悔いが残らないな、とこの頃思うのよ。
なかなか伝えられる間合いが見当たらないんだけど。
ううゲプッ、失礼っ!
そういうパターンは口が飽きてもう食べたくない。
しばらく、ご馳走さま。

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