山野草

2007年3月15日 恋愛
久しぶりにNY社長から電話があった。
1年ぶりだろうか、忘れちゃった。
彼も年を重ねスッキリして、何やら大人になっていた。
不透明さやら矛盾が消え、輪郭がはっきりして来た。
恋に落ちた数年前の成就できなかった山を越え
ギィギィいう苦しみから、ようやくお互い開放された空気。
彼のきついガードも強さも緩み、話すことが楽になってた。
頭がいいだけでなく、やっぱり感性も良かったのね。バランスが良くなったよね。
あの強過ぎて痛々しい烈しさは若気の至り。本人が一番きつかったのかな、と思う。
森鴎外の『あきらめの哲学』を薦めてくれるのも、パーソナリティとのずれが無くて
昨夜のあなたのスタンスならぴったり納得できましたよ。
昔は捕まえた女が逃げそうだったけど、そのまま行けば結婚もできそうよ。
ああ、わたしもイカレてて重くて刹那だったけど、やっと楽しめるようになって来たの。

コメント