TETSUYA

2007年2月3日 お仕事
人が人を傷つける。
人が人を傷つけ、欺き続ける。
この心臓の鼓動が小さく生まれたときには誰しも
そんな命であろうはずがないのに
地球にあるシステムの何を見て学んだのか。
親はどういうキーを与えたのか。
いったい何を手に入れたくて、そんなに言葉やカラダをえげつなく振り回すのか。

どうも確信が持てないんだ、と今日も思った。
自分が自分のままで愛されなかったから、オープンになれないのかな、と思った。
人の心に触れるキーを持たないまま大人になっておじさんになって出世したのか。
土壇場に立たされたのはドンキホーテ。
重苦しい鎧を着込んでひとり巨大な風車を見据えて立ち向かって見える。
彼が語る『愛』は風雨にさらされた様に冷た過ぎる。

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