女の幸せ

2006年7月25日 お仕事
子供を産んでからは、仕事と母親をこなす比重に苦しんだ。
母の長い入院生活にも、また、背中を押された。
キャリアウーマンからの荷物をひとつひとつ下ろして
シフトチェンジが必要だった。
正確に言えば、今も、今日も、毎日葛藤している状態。
家族や子供を犠牲にしてまで働いても、幸せは感じない。
家族が帰りを待っている。
小さい頃、わたしも母親の帰りを待ち侘びた。
大人の女性がいる明るく温かい家庭の安心感。張り具合。
中心は台所で、食卓で家族が集まる部屋に愛情が満ち満ちて、光り輝いていた。
人生を長くよく見れば、女性にはそういうステキなポジションもある。
今のわたしは家庭も大事にしたい。

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