ウルトラマン

2005年12月5日 こども
ウルトラマン
美味しい牛肉が手に入ったから食べにおいで、と
社長宅の夕食に誘われご馳走になって来た。
芹がふんだんに入ったしゃぶしゃぶにアメ色の薩摩焼酎を
酌み交わし、家では滅多に食べない食事で美味しかった。
外の評判の良いレストランも確かにいいけれど
御自宅に招かれたほうが遥かに親密で、気心を許すようなところが生まれ、その家の想像もできない小さなルールを知れたりもするので、とても楽しい。仕事の話は悪くなかったけど、起業については時期早々と反対された。家業跡取りの24歳のご子息が帰宅すると、昔々彼のおもちゃだったらしい大きなウルトラマンを出してきて息子へプレゼントした。お礼に激しいキスの洗礼。就寝時、ベッドを覗くとよほど嬉しかったのか、抱いて一緒に眠っていた。

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