ビジョンという言葉に引っかかりBOOKOFFで100円で売っていたのでパラパラ読んでみた。エゴを捨てれば、ひとは眠らないでもだいじょうぶ。ぼくのカラダはトマトとえびと海苔しか必要ない。とか、おかしげな宗教家のような極論に走る。帰宅して著者の高橋弘二を検索すると、かの成田のホテル内でミイラを作ったライフスペースのグルだった。ところどころは一応哲学的だけど、おしつけがましくて変な本。読売新聞 1994/08 ¥1,223

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