ジョーズ

2005年2月12日 映画
そう、確か1976年。わたしは8歳だった。
マンガ以外の劇場初体験は「ジョーズ」
いまもありありと映像が思い出せる。
鬼気迫る音楽も恐ろしかったし
クライマックス、船を滑ったおじちゃんが半分に食べられて血がカメラに飛び散った瞬間、頭がクラクラし、お腹が痛くなって席を外した。母が怪訝そうな顔をした。
その後、その鮮烈な映画は脳裏に焼き付いて、
何度も何年も鮫にまつわる恐ろしい夢を見た。
そう、今朝もわたしはベットの中で揺れる船着場にいた。
吸収のいい小さな子供に怖い映画は観せない方がいいですよ。

アミティビルで、サメに襲われた女性の死体があがった。保安官ブロディや海洋学者は海水浴場の閉鎖を進言するが、そこが市の収入源であるため、市長は耳を貸さない。悲劇はさらに起こり、ブロディたちはサメ退治に向かった。1975年に公開され、それまでの興行成績を大幅に塗り替えたメガヒット作。スティーヴン・スピルバーグ監督。

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