TVに北朝鮮のサッカーチームが映ったら
son「ぼく、北朝鮮大好きだぜ。」
「えっ!!なんで?」わたしは驚いた。
son「なんで?って聞かないでよ。
黙ってテレビの続きをみてて!」ほぉぉ。
「おっかないわねぇ。北に行ったらすぐ
黒い人たちに囲まれて、お月様に連れて行かれるかもよ。
みんなひとりでご飯作って、ひとりで眠るの。ひょっとしたら
もう、ママには会えないと思うよ、、、。」
son「それはやだ。」
しかし、北朝鮮。それが、大好き。これは保育園の流行言葉だろうと思ったが
どこかの家庭の会話で、年長組辺りの言葉達者な園児が反発して
北朝鮮にかじりついたのかなぁ、と考えた。
先日も保育園から帰宅後
son「あー、疲れた。疲れた。やれやれ。」と、食事前に連発。
この頃は、どこの家庭のご両親が非常にお疲れなんだろう、と思った。
子供は親を見て育つわけで言葉の豊かさの起源は、まず家庭そのもの。
弾力のある会話は、子が長く生き抜く力を養うかけがえのない太陽のシャワー、
それは永遠ではない。太陽のように満遍なく、偏りなく、バランス良く育てたい。
まぁ、わたしに完璧はあり得ないけれど。

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