生きていれば、
まず、人間関係は避けられない。
そして、色々ある。
自分の意思に関わらず、何かが起こる。
だが、自分で選べることも多くある。
日々の喜びが、そこに集約される瞬間は多い。
また、悲しみも、、、。

カップルでいようが、シングルだろうが、自分が自分らしく生きることがいい。
選べる場合のプライベートな人間関係なら、『縁』のある相性のイイひとがいい。
それは、たくさん笑えるか、話しが尽きない相手だ。考えず、大事にすべし。

感に触る不穏が走るときは、やめたほうがいい。
そう、勝手な誤解が多く、気を遣う相手だ。

自分にとって『縁起の良くない』相手も、いろいろある。
タイミングの悪い相手は、ボタンをしっかり掛け違えてくれる。
想像もできない、嵐を巻き起こし始める。

できれば、すぐ逃げよう。無理なら、1メートル離れるべし。
綾取りが玉結びになる前に。労力と時間がもったいない。

いつも、心から自分をはじめ多くの幸せを求めていたい。
そういう気持ちが、五感をフル回転させる。
チャンスを逃さない、またはキッチリ逃げる瞬発力を生む。

まだ、ふたりでいる温かさや楽しさに未練がある。
老いていく時の長さを思えば、自分に馴染む相手と長く暮らせたらいい、と思う。

だが、もう、無理な選択はしない。
二度としない、と決めたから。

ISBN:4860909836 − トライエックス 2003/04/01 ¥1,113

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