目には、歯を。

2004年8月16日 恋愛
 なんていうか整理できないので、うまく言えないんだけど。

 実はこの頃、子供たちの色恋沙汰の教育を話していて、きまずくなった。「ここは日本じゃなくて、フランスなんだ。」と、彼が言った。その態度が、一方的で「耳」がなかったのが気になった。彼は、全然怒っていない。自分が正しいと信じているだけ。

 それは、そうなんだけど。coversationできないって困る。まして、二人でカップルを目指している。

 流せば、流せたんだけど、現在一番近くに生きる人なので、そうもできないか、と思った。大事な話だしね。

 まぁ、わたしの悪い所で知らない振りができなかった。感情に溺れるのが、あまりスキでない。考えた挙句、突っ込んでしまった。

 そして、その突っ込みは失敗に終わった。

 まず第一に、状況が離れ離れで若い生卵を割らないようにふたりで愛情を確認し合う毎日だった。

 第二に、言語や文化の差を電話やチャットで埋めるのは、至難だった。

 彼は、ただただ「がっかり」しただけだった。生きるエキスがまるで抜けてしまったみたいな声を出した。可愛そうになって、電話の目的を後悔した。

 やっぱり。機転の利かない女性は、愛情上手になれない。反省しかり、だ。

 滝に打たれてきます。とほほ。

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