星の王子さま

2004年6月1日 恋愛
 南フランスの彼が日本に来るべく、飛行機の予約を入れたようだ。昨日は、地元の飛行機クラブの仲間と海まで自家用軽飛行機で飛んでいて、帰りのフライト前に操縦席から「おやすみ」の電話をくれた。

 この頃、彼がサン-テクジュペリの星の王子さまとイメージがだぶる。読みたくなったので、アマゾンで輸入版を調べよう。

 この六月は、わたしのメインの仕事が一年の中で最も忙しい。しかも、五月の約束を流した宿泊のお客さまが今週もあり、結婚式もあり、プライベートをとっても週末は埋め尽くされている。カレンダーを見ただけで忙しい。そしてお金がバンバン飛んでいく予定なのだ。

 だが、しかし、断れない。いつも、断らない。物事や人間の気持ちには「旬」と「流れ」がある、という考えが染み付いている。

 まぁ、体調も悪いので今月は睡眠不足を絶対いたしません。
 無理しません。
 自然でいきます。
 集中して要領よく、がんばります。
 
 ところで、今日は別居中の奥さまが彼の会社にお金を取りに来たんだそうだ。話によると、株の45%を持っているという。これはこれは、ややこしい。ややこしいなぁ。まぁ、難しい話は会って話そうね、と終わった。そりゃ、お互い長く生きてれば、いろいろあらーねぇー。

 彼が「女房」なんて言うと、胸がチクンと痛む。

 

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