USA

2004年5月11日 日常
 昨日は夜から空襲が始まって、空から米兵士やら死体やら小型爆弾が隈なく、山ほど落ちて来た。日本の何処か他所に(地元じゃなかったなぁ)仕事でいたんだけど、他人の子供ふたり抱えて逃げた。守りたいと思う息子のことは離れた場所にいて、命あることを祈るしかなかった。朝、目覚めたときシェルターがいるな、と思ったね。それから、戦争が残す大きな傷跡をはじめ、大きな争いに多くの自由な人生が飲み込まれるのはイヤだ、と強く強くね。

 わたしは縁があってアメリカのMNに行って、その国が好きになった。でも戦争はどうか、と思う。過去も今も。イラクからどのタイミングで撤退するんだろう。知人のジャーナリストが言うには、報道されないアフリカの内戦の方が、もっと残酷で激しいらしいんだけども。

 世界中のひどい争いごとが、すべて終わりますように!
 
 命と人生が奪われませんように!

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