お獅子

2004年5月2日 こども
 誘われた友人宅で夜、獅子舞に息子を噛んでもらった。泣かないし物怖じしないので褒められた。友人のお姑さんは、「あいやぁー、泣かしたかったのぅ。」と悔しがった。面白いおばあちゃんだ。友人の家には息子がいっぱいいて、ケーキを買っていったので、お獅子には、2千円しか包まなかった。ごめんなさい。

 薄暗がりに太鼓が響いて、長い橋を渡って彼らはやってきた。月が見え幟がはためき、まるで古えの薫り。NHKを見ているみたいに時代が交錯した。

コメント