魂で聞く音楽

2004年3月21日 音楽
 しかし、音楽はいいですね〜。
 一瞬にして羽が生える。ここにいるけど、ここにいない。お洒落してるのに、裸ん坊。生まれて初めて、長く静かに内省的になった2003年。その精神が求めた音楽は、クラシックの世界だった。
 今夜は、友人の男性三人(バンド名:月影の侍)のアコギ・ライブに行ったのだけど、クラシックを聴き込んだおかげか「音に乗る魂」みたいなのにツツーンと気持ちが上がって、ノリノリ。目をつぶって、心で聴けた。感じた。揺れた。浜辺が見えた。犬と走った。爽やかだった。清々しかった。もっと、聴きたかった。レシーブ次第で世界が広がる。身も心も、自由に。
 
 生ライブに限らず、人間関係もポジティブなレシーブ上手になりたい。それでいて、自分らしい名演奏ができたら最高。面白い。生きることが痛快だ。

 「ダイアリー・ノート」デビュー。PCに向かって日記をつける時間で、普段は聞こえない生きる足音を聞こうと思う。

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